当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
「トライオートCFD」は、「インヴァスト証券」が提供するCFDの自動売買サービスです。
日経225やNASDAQ100などに連動する株価指数CFDだけでなく、半導体、金・銀、米国債、テーマ型ETF、カバードコール型ETFなど、幅広い金融商品を自動売買できます。
大きな特徴は、用意された自動売買から選んで始めることも、自分でオリジナルの自動売買を作ることもできる点です。
また、以前の「トライオートETF」は2026年7月に「トライオートCFD」へ統合されました。
そのため、古い記事で「トライオートETF」という名称を見かけた方は、現在のサービス名称・取扱銘柄とは分けて確認する必要があります。
この記事では、「トライオートCFD」の仕組み、取扱銘柄、自動売買の始め方、メリット・デメリット、「トラリピCFD」や「ループ株365」との違いまで解説します。
トライオートCFDとは?
「トライオートCFD」は、「インヴァスト証券」が提供する店頭CFDサービスです。
CFDを自分で売買するマニュアル取引だけでなく、自動売買も利用できます。
対象は大きく、株価指数CFDとバラエティCFDに分かれます。
| 区分 | 主な取引対象 |
|---|---|
| 株価指数CFD | 日経225、NYダウ、NASDAQ100、S&P500など |
| バラエティCFD | 米国ETF、日本ETF、レバレッジ型、テーマ型、カバードコール型など |
株価指数だけでなく、ETFなども含めて幅広い対象から自動売買を選べることが特徴です。
CFD自動売買を3サービスから比較したい方はこちらです。
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CFD自動売買おすすめ比較|ループ株365・トラリピCFD・トライオートCFDの違い
トライオートETFは終了した?トライオートCFDへ統合
以前「インヴァスト証券」では、「トライオートETF」という名称のサービスが提供されていました。
2026年7月18日の大型アップデートで、「トライオートETF」は「トライオートCFD」へ統合されています。
そのため、「トライオートETFがなくなってETFを自動売買できなくなった」という意味ではありません。
従来のETF系商品は、現在「トライオートCFD」のバラエティCFDとして扱われています。
また、旧トライオートCFD口座は株価指数CFD口座、旧トライオートETF口座はバラエティCFD口座という名称へ変更されました。
株価指数CFD口座とバラエティCFD口座の資金や建玉が一つに合算されたわけではなく、それぞれ独立して管理されます。
トライオートCFDの株価指数は8銘柄
2026年9月1日時点で、株価指数CFDでは次の8銘柄が取引できます。
- 日本225
- 米国D30
- 米国NQ100
- 米国S500
- 米国R2000
- ドイツ40
- イギリス100
- 香港HS
日本、米国、欧州、香港の主要株価指数を一つのサービスで取引できます。
特に米国株価指数は、NYダウ、NASDAQ100、S&P500、ラッセル2000に相当する複数の指数が用意されています。
株価指数CFDは、個人・法人ともにレバレッジ10倍です。
バラエティCFDではETFなど幅広い銘柄を取引できる
「トライオートCFD」の特徴は、株価指数だけではありません。
バラエティCFDでは、米国ETFや日本ETFを中心に、さまざまなタイプの銘柄を選べます。
例えば、次のような銘柄があります。
- ナスダック100トリプル
- S&P500ダブル
- 半導体トリプル
- 米国債トリプル
- 金ダブル
- 銀ダブル
- 半導体
- 金鉱株
- 量子コンピュータ
- 航空宇宙&防衛
- テクノロジー株
- 原油ETF
- ナスダック100
- S&P500ETF
- 日経225ETF
さらに、分配を行うカバードコール型ETFなどもあります。
つまり、主要株価指数を自動売買するだけでなく、「半導体を自動売買したい」「金や銀を対象にしたい」といったニーズにも対応しやすい構成です。
バラエティCFDは、個人・法人ともにレバレッジ5倍です。
自動売買は用意されたものから選べる
「トライオートCFD」では、すべての自動売買を自分で一から作る必要はありません。
用意された自動売買を選んで始める方法があります。
自動売買のランキングなどから候補を選び、運用資金に合わせて数量を変更し、稼働させることができます。
細かなプログラムを自分で作りたくない方でも、自動売買を利用できる仕組みです。
ただし、表示されている過去のシミュレーション成績が、その後の利益を保証するわけではありません。
過去の成績だけではなく、対象銘柄、想定する値動き、必要資金、最大ドローダウンなども確認して判断したいところです。
ビルダーならオリジナルの自動売買を作れる
一方、自分で設定を作りたい方には「ビルダー」があります。
「ビルダー」は、プログラミングをしなくても、自分の考えに合わせた自動売買を作れる機能です。
チャートを見ながら自動売買設定を作り、完成後はシミュレーションを確認できます。
用意された自動売買から選ぶだけではなく、自分で取引ルールを組み立てたい方にも対応していることが、「トライオートCFD」の特徴です。
その分、自由度が高いほど、自分で設定内容を理解して運用する必要もあります。
取引手数料は0円
「トライオートCFD」は、株価指数CFD・バラエティCFDともに取引手数料0円です。
自動売買注文でもマニュアル注文でも、売買手数料はかかりません。
ただし、「手数料0円=取引コスト0円」ではありません。
売値と買値の差であるスプレッドがあり、スプレッドは銘柄や相場状況、流動性などによって変動します。
また、建玉を翌営業日へ持ち越した場合には、金利相当額や金利調整額などが発生する場合があります。
ETF系では分配相当額なども損益へ影響します。
株価指数CFDはレバレッジ10倍・バラエティCFDは5倍
必要証拠金の仕組みは、株価指数CFDとバラエティCFDで異なります。
| 区分 | レバレッジ | 必要証拠金の目安 |
|---|---|---|
| 株価指数CFD | 10倍 | 時価評価額のおよそ10% |
| バラエティCFD | 5倍 | 時価評価額のおよそ20% |
レバレッジを使えるため、現物で同じ金額の金融商品を購入するより少ない資金で取引できます。
一方、レバレッジを高く使えば、価格が逆方向へ動いた時の口座資金に対する損失率も大きくなります。
「少額から始められる」ことと「少額でも安全」であることは別です。
特に自動売買では、複数のポジションを保有する可能性まで考えて資金を用意する必要があります。
「トライオートCFD」で実際にいくら必要なのか、株価指数CFD・バラエティCFDの必要証拠金、発注証拠金、運用資金目安、ロスカットまで詳しく確認したい方はこちらです。
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トライオートCFDはいくら必要?必要資金・証拠金・ロスカットを解説
ロスカットは有効比率100%以下
「トライオートCFD」では、有効比率が100%以下になるとロスカットの対象になります。
有効比率は、有効証拠金額を必要証拠金額で割って計算します。
| 有効比率 | 対応 |
|---|---|
| 150%以下 | プレアラート |
| 120%以下 | アラート |
| 100%以下 | ロスカット |
ロスカットになると、対象口座の建玉が自動的に決済されます。
ただし、ロスカット判定は一定時間ごとに行われるため、必ず有効比率100%ちょうどで決済されるとは限りません。
急激な相場変動などでは、証拠金預託額を上回る損失が発生する可能性もあります。
自動売買注文の有効期限は無期限
「トライオートCFD」の自動売買注文の有効期限は無期限です。
そのため、「くりっく株365」のように、商品自体に年次のリセット期限がある仕組みとは異なります。
ただし、ETFでは分割・併合などのコーポレートアクションが行われる場合があり、建玉数量などが調整されることがあります。
また、長期保有では金利関連の調整額なども累積するため、「期限がないから何も確認せず永久に保有できる」という意味ではありません。
トライオートCFDのメリット1 取扱銘柄の選択肢が広い
「トライオートCFD」の大きなメリットは、取引対象の幅広さです。
日経225や米国株価指数だけでなく、半導体、金、銀、米国債、テーマ型ETF、カバードコール型ETFなどから選択できます。
主要株価指数だけでは物足りない方や、特定のテーマに注目して自動売買したい方には比較候補になります。
トライオートCFDのメリット2 選ぶ方法と自作する方法がある
自動売買の始め方を一つに限定されないこともメリットです。
用意された自動売買を選んで始めることも、「ビルダー」で自分の自動売買を作ることもできます。
最初は用意された設定から選び、仕組みに慣れてから自分で設定を作るという使い方も考えられます。
自動売買に慣れている方ほど、設定自由度の高さを活用しやすいでしょう。
トライオートCFDのメリット3 株価指数以外も自動売買できる
CFD自動売買というと、日経225やNASDAQ100などの株価指数をイメージしやすいですが、「トライオートCFD」ではETF系商品も対象にできます。
特定の株式テーマ、貴金属、債券などへ投資しながら、自動売買を組み合わせたい方には特徴のあるサービスです。
一方、銘柄ごとに値動きやリスク特性は大きく違います。
例えばレバレッジ型ETFは原資産以上に大きく値動きすることがあるため、通常の株価指数と同じ感覚で必要資金を考えない方がいいでしょう。
トライオートCFDのデメリット1 選択肢が多く設定判断が必要
銘柄と自動売買の選択肢が多いことは、裏返せば「何を選べばいいのか迷いやすい」というデメリットにもなります。
対象銘柄によって、値動き、必要証拠金、取引時間、金利関連コストなどが異なります。
さらに自作する場合は、自動売買のルールまで自分で考える必要があります。
できるだけシンプルに用意された売買システムから選びたい方には、「ループ株365」など別タイプの方が分かりやすい場合があります。
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ループ株365とは?仕組み・メリット・デメリットを初心者向けに解説【CFD自動売買】
トライオートCFDのデメリット2 レバレッジ型ETFは値動きが大きい
バラエティCFDには、値動きを2倍・3倍にすることを目指すレバレッジ型ETFがあります。
値動きが大きいことは自動売買の利益機会になり得る一方、想定と逆方向へ動けば含み損も急速に増える可能性があります。
特に複数ポジションを保有する自動売買では、値動きの大きさだけで銘柄を選ばない方がいいでしょう。
必要資金、設定、ポジション数まで含めて考えることが重要です。
トライオートCFDのデメリット3 金利・スプレッドなどのコストがある
取引手数料は0円ですが、スプレッドや金利関連の調整額までなくなるわけではありません。
ポジションを長く保有するほど、金利調整額などが損益へ影響する可能性があります。
自動売買では売買回数が増える場合もあるため、取引手数料だけを見てコストを判断しないことが重要です。
トラリピCFDとの違い
同じ店頭CFDの自動売買として比較しやすいのが、「マネースクエア」の「トラリピCFD」です。
| 比較項目 | トライオートCFD | トラリピCFD |
|---|---|---|
| 提供会社 | インヴァスト証券 | マネースクエア |
| 取引形態 | 店頭CFD | 店頭CFD |
| 主な対象 | 株価指数・各種ETFなど | 主要株価指数5銘柄 |
| 自動売買 | 用意された設定/ビルダーで自作 | レンジなどを設定してトラリピ |
| 特徴 | 銘柄・設定の選択肢が広い | レンジ型リピート売買を設計しやすい |
幅広い銘柄や自作型の自動売買まで利用したいなら「トライオートCFD」、主要株価指数を中心に自分でレンジを設定してリピート売買したいなら「トラリピCFD」という違いがあります。
「トライオートCFD」と「トラリピCFD」の2サービスに絞って、取扱銘柄・自動売買の作り方・レバレッジ・取引コストなどを詳しく比較した記事はこちらです。
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トラリピCFDとトライオートCFDはどっちがいい?自動売買の違いを比較
「トラリピCFD」についてはこちらで詳しく解説しています。
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トラリピCFDとは?仕組み・銘柄・メリット・デメリットを解説
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ループ株365との違い
「ループ株365」も株価指数やETFを対象にしたCFD自動売買ですが、仕組みはかなり違います。
| 比較項目 | トライオートCFD | ループ株365 |
|---|---|---|
| 提供会社 | インヴァスト証券 | ひまわり証券 |
| 取引形態 | 店頭CFD | 取引所CFD |
| 設定 | 選択型+自作型 | 用意された売買システムから選択 |
| 取扱対象 | 株価指数・多数のETFなど | くりっく株365の商品 |
| 年次リセット | くりっく株365型のリセットなし | あり |
できるだけ用意された売買システムからシンプルに選びたい方には「ループ株365」、銘柄や設定の自由度を広く取りたい方には「トライオートCFD」が比較候補になります。
「トライオートCFD」と「ループ株365」の2サービスに絞って、設定自由度・取扱銘柄・リセット・取引コストなどを詳しく比較した記事はこちらです。
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トライオートCFDとループ株365はどっちがいい?自動売買の違いを比較
「ループ株365」の仕組みはこちらです。
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ループ株365とは?仕組み・メリット・デメリットを初心者向けに解説【CFD自動売買】
CFD自動売買3サービスをまとめて比較したい方はこちらです。
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CFD自動売買おすすめ比較|ループ株365・トラリピCFD・トライオートCFDの違い
トライオートCFDが向いている人
「トライオートCFD」が比較候補になりやすいのは、次のような方です。
- 株価指数以外のETFも自動売買したい
- 半導体・金・銀・米国債など幅広い銘柄から選びたい
- 用意された自動売買から選んで始めたい
- 自分でオリジナルの自動売買も作りたい
- 設定自由度を重視したい
特に「銘柄の選択肢と自動売買の自由度の両方を重視したい」という方には特徴のあるサービスです。
トライオートCFDが向いていない可能性がある人
反対に、次のような方には別のCFD自動売買の方が合う可能性があります。
- 多くの銘柄から選ぶのが面倒
- 自動売買の設定をできるだけシンプルにしたい
- 主要株価指数だけをレンジ型で自動売買したい
- 取引所CFDを利用したい
主要株価指数を中心に自分でレンジを設定したいなら「トラリピCFD」、用意された売買システムから選択して取引所CFDを自動売買したいなら「ループ株365」も比較候補です。
「トラリピCFD」の仕組みはこちらです。
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トラリピCFDとは?仕組み・銘柄・メリット・デメリットを解説
CFDではなく外国為替を自動売買したいなら
「トライオートCFD」は株価指数やETFなどを対象にしたCFDですが、「インヴァスト証券」にはFXを対象とした「トライオートFX」もあります。
また、外国為替のリピート型自動売買には、「ループイフダン」「トラリピ」「松井証券FX」などもあります。
株価指数やETFではなく、米ドル円などの通貨ペアを自動売買したい方は、CFDではなくリピート系FXも比較してみてください。
「リピート系FX」の比較はこちらです。
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リピート系FX初心者向け比較|5サービスを始めやすさ・設定方法で選ぶ【FX】
トライオートCFDとは?まとめ
「トライオートCFD」は、「インヴァスト証券」が提供する店頭CFDの自動売買サービスです。
2026年7月には旧「トライオートETF」が統合され、現在は株価指数CFDとバラエティCFDを「トライオートCFD」として利用できます。
株価指数CFDでは日経225、米国株価指数、欧州・香港の指数などを取引でき、バラエティCFDでは半導体、金、銀、米国債、テーマ型ETF、カバードコール型など幅広い商品を取引できます。
さらに、用意された自動売買から選んで始める方法と、「ビルダー」を使ってオリジナルの自動売買を作る方法の両方があります。
一方、銘柄と設定の選択肢が多いため、自分が何をどう運用するかを考える必要があります。
取引手数料は0円ですが、スプレッドや金利関連の調整額などがあり、レバレッジ取引なのでロスカットや証拠金を上回る損失の可能性もあります。
幅広いCFD銘柄と自動売買の設定自由度を重視する方には、「トライオートCFD」は比較候補になるでしょう。
一方、主要株価指数をレンジ型でリピート売買したい方は、「トラリピCFD」も比較してみてください。
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トラリピCFDとは?仕組み・銘柄・メリット・デメリットを解説
「マネースクエア」との限定タイアップキャンペーンはこちらです。
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タイアップ|非売品レポート2冊・申込方法【2026年】アイキャッチ画像ChatGPT-Image-2026年9月1日-01_40_28-150x150.png)
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トラリピ(マネースクエア)タイアップ|非売品レポート2冊・申込方法【2026年】
CFD自動売買3サービスをまとめて比較したい方はこちらです。
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CFD自動売買おすすめ比較|ループ株365・トラリピCFD・トライオートCFDの違い
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