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CFD比較

ループ株365とトラリピCFDはどっちがいい?自動売買の違いを比較

2026年9月2日

当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。

ループ株365」と「トラリピCFD」は、どちらも株価指数をリピート型で自動売買できます。

しかし、同じCFD自動売買でも仕組みはかなり違います。

ループ株365」は「ひまわり証券」が提供する取引所CFD「くりっく株365」の選択型自動売買です。

一方、トラリピCFD」は「マネースクエア」が提供する店頭CFDで、自分で運用する価格帯などを設定して株価指数をリピート売買します。

どちらが一律に優れているというより、用意されたシステムから選びたいか」「自分でレンジを考えたいか」が大きな分かれ目です。

この記事では、「ループ株365」と「トラリピCFD」を、取引形態、設定方法、銘柄、リセット、取引コスト、必要資金などから比較します。

ループ株365とトラリピCFDの違いを比較

 

まずは主な違いを一覧で比較します。

比較項目 ループ株365 トラリピCFD
提供会社 ひまわり証券 マネースクエア
取引形態 取引所CFD 店頭CFD
自動売買 用意された売買システムから選択 運用レンジなどを自分で設定
主な対象 株価指数・ETFなど 主要株価指数5銘柄
設定自由度 比較的シンプル レンジなどを自分で設計
取引手数料 あり 無料
自動売買の追加コスト 投資助言報酬あり 売買手数料なし、スプレッド・調整額あり
年次リセット あり くりっく株365型のリセットなし
向いている人 システムを選んで運用したい 自分でレンジを考えたい

大きく分けると、「自動売買の設定をできるだけシンプルにしたいならループ株365」、「自分で運用レンジを考えたいならトラリピCFD」という違いがあります。

ただし、リセットや取引コスト、銘柄にも違いがあるため、それだけで決める必要はありません。

ループ株365」「トラリピCFD」「トライオートCFD」の3サービスをまとめて比較したい方はこちらです。

CFD自動売買おすすめ比較|ループ株365・トラリピCFD・トライオートCFDの違い

 

ループ株365はくりっく株365の選択型自動売買

 

ループ株365」は、「ひまわり証券」が提供する「くりっく株365」の自動売買サービスです。

くりっく株365」は東京金融取引所に上場する取引所CFDで、「ループ株365」では、あらかじめ用意された売買システムから選んで自動売買を始めます。

買い方向のBシステム、売り方向のSシステム、BとSを同時に動かすBSシステムなどがあります。

そのうえで取引数量や最大ポジション数などを設定して運用します。

自分で大量の注文価格を一つずつ作るより、「用意された仕組みから選びたい」という方に分かりやすい自動売買です。

ループ株365」の基本的な仕組みはこちらで詳しく解説しています。

ループ株365とは?仕組み・メリット・デメリットを初心者向けに解説【CFD自動売買】

ひまわり証券」の「くりっく株365」「ループ株365」限定タイアップはこちらです。

ひまわり証券くりっく株365タイアップ特典|2,000円条件・ループ株365も対象?

 

トラリピCFDは自分でレンジを設定する店頭CFD自動売買

 

トラリピCFD」は、「マネースクエア」が提供する店頭CFDの自動売買です。

株価指数について運用する価格帯や注文数量などを設定し、その範囲で新規注文と利益確定を繰り返します。

用意された売買システムをそのまま選ぶ「ループ株365」とは異なり、自分で「この範囲を中心に値動きを狙う」というレンジを考えやすいのが特徴です。

2026年9月時点では、日本N225、米国D30、米国NQ100、米国SP500、英国F100の5銘柄を取引できます。

トラリピCFD」の詳しい仕組みはこちらです。

トラリピCFDとは?仕組み・銘柄・メリット・デメリットを解説

マネースクエア」との限定タイアップキャンペーンはこちらです。

トラリピ(マネースクエア)タイアップ|非売品レポート2冊・申込方法【2026年】

 

違い1 取引所CFDと店頭CFD

 

まず違うのが、CFDの取引形態です。

ループ株365」の取引対象となる「くりっく株365」は取引所CFDです。

一方、「トラリピCFD」は「マネースクエア」との店頭CFD取引です。

サービス 取引形態
ループ株365 取引所CFD
トラリピCFD 店頭CFD

取引所CFDだから必ず有利、店頭CFDだから必ず不利という意味ではありません。

価格形成、スプレッド、取引コスト、取扱銘柄、自動売買の設定方法などまで含めて比べることが重要です。

取引所CFDと店頭CFDの違いはこちらで詳しく解説しています。

くりっく株365と店頭CFDの違いは?取引所CFDとの違いを比較

 

違い2 自動売買の設定方法

 

2サービスを選ぶうえで、特に分かりやすい違いが自動売買の設定方法です。

サービス 基本的な設定方法
ループ株365 用意された売買システムから選ぶ
トラリピCFD 運用レンジなどを自分で設定する

ループ株365」では、B・S・BSなどの売買システムから候補を選び、取引数量や最大ポジション数を決めます。

トラリピCFD」では、自分が運用したい価格帯などを考えてトラリピを設定します。

そのため、「相場のレンジを自分で考えたいか」は大きな選択ポイントです。

 

違い3 取扱銘柄

 

トラリピCFD」は、主要株価指数5銘柄に絞られています。

  • 日本N225
  • 米国D30
  • 米国NQ100
  • 米国SP500
  • 英国F100

日本、米国、英国の代表的な株価指数をリピート売買したい方には分かりやすい構成です。

一方、「ループ株365」では、日経225、NYダウ、NASDAQ-100、ラッセル2000などの株価指数に加えて、金ETF、銀ETF、プラチナETF、原油ETFなども対象になります。

そのため、主要株価指数に絞って自分でレンジを作りたいのか、商品関連ETFなども含めて用意されたシステムから選びたいのかで違いがあります。

 

違い4 ループ株365にはリセットがある

 

長期の自動売買を考えるなら、リセットは重要な比較ポイントです。

ループ株365」の取引対象となる「くりっく株365」には商品ごとに取引期限があります。

新しいリセット商品の取引が始まると、「ループ株365」でこれから新しく建てるポジションの対象は自動的に新商品へ切り替わります。

ただし、それまでに保有していた旧商品のポジションそのものが、新商品へ移るわけではありません。

旧商品の既存ポジションは旧商品のまま残り、設定している指値や逆指値に到達すれば通常どおり決済されます。

そして、指値にも逆指値にも到達せず、最後まで残った旧商品のポジションだけが、リセット日にリセット値で最終決済されます

ここは少し分かりづらい仕組みなので、旧商品と新商品を図で整理してみましょう。

ループ株365のリセットと新商品への自動切替の仕組み

古いポジションは古いまま。新しく建てる分だけ、新商品へ自動切替」と覚えておくと分かりやすいでしょう。

一方、「トラリピCFD」では、決済されていない建玉は毎営業日自動的にロールオーバーされ、翌営業日へ繰り越されます。

つまり、「くりっく株365と同じ年次リセット制度がない」ことは、「トラリピCFD」との大きな違いです。

ただし、長く保有すれば調整額などが損益へ影響するため、「リセットがないから長期保有コストを考えなくていい」という意味ではありません

くりっく株365」のリセットについてはこちらで詳しく解説しています。

くりっく株365のリセットとは?いつ決済される?仕組み・乗り換えの注意点を解説

 

違い5 取引コスト

 

取引コストの仕組みも大きく異なります。

トラリピCFD」の取引手数料は無料です。

ただし、売値と買値の差であるスプレッドがあり、建玉を持ち越した場合には金利調整額や権利調整額が発生します。

一方、「ループ株365」では、「くりっく株365」の取引手数料に加えて、自動売買を利用する場合は投資助言報酬が発生します。

2026年9月1日時点では、日経225、DAX、FTSE100、金ETF、銀ETF、プラチナETF、原油ETFなどは取引手数料が片道1枚147円(税込)、投資助言報酬も片道1枚147円(税込)です。

日経225マイクロ、NYダウ、NASDAQ-100、ラッセル2000では、取引手数料が片道1枚15円(税込)、投資助言報酬も片道1枚15円(税込)です。

単純に「手数料無料だからトラリピCFDの方が必ず安い」とは判断できません。

実際には、スプレッド、売買回数、保有期間、調整額などまで含めて見る必要があります。

 

違い6 トラリピCFDは証拠金率10%

 

トラリピCFD」は、個人口座・法人口座ともに証拠金率10%です。

制度上は最大10倍のレバレッジで取引できます。

ただし、リピート型自動売買では複数のポジションを保有する可能性があるため、最低限の必要証拠金だけで運用する考え方は危険です。

トラリピCFD」について、最低証拠金と実際の運用資金がなぜ違うのか、1Lotの証拠金やロスカットまで詳しく解説した記事はこちらです。

トラリピCFDはいくら必要?必要資金・証拠金・ロスカットを解説

ループ株365」でも、取引証拠金だけでなく、最大ポジション数や想定する評価損まで考える必要があります。

つまり、どちらも「最初の1ポジションを建てられる金額」ではなく、「複数ポジションを持った状態でも耐えられる資金」を考えることが重要です。

ループ株365」の目安資金はこちらです。

ループ株365の目安資金はいくら?必要資金・最大ポジション数を解説

 

違い7 金利・配当関連の扱い

 

どちらのサービスも、売買差益だけを見ればいいわけではありません。

トラリピCFD」では、「金利調整額」と「権利調整額」が発生します。

金利調整額は建玉を翌営業日へ持ち越した場合に発生し、権利調整額は参照する株価指数の配当相当分を調整するものです。

一方、「くりっく株365」では、配当相当額・金利相当額の受け払いがあります。

どちらも長期間ポジションを保有する可能性がある自動売買なので、決済益だけでなく保有中の受け払いまで確認することが重要です。

くりっく株365」の配当相当額についてはこちらで詳しく解説しています。

くりっく株365の配当相当額とは?いつもらえる?金利相当額との違いを解説

 

ループ株365が向いている人

 

ループ株365」が比較候補になりやすいのは、次のような方です。

  • 取引所CFDで自動売買したい
  • 用意された売買システムから選びたい
  • 細かなレンジを一から設計したくない
  • B・S・BSなどから運用方向を選びたい
  • 株価指数に加えて商品関連ETFなども比較したい

特に、「自分でレンジや注文価格を細かく決めるより、候補となるシステムから選びたい」という方には分かりやすいでしょう。

ひまわり証券」の「くりっく株365」「ループ株365」を検討している方はこちらです。

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トラリピCFDが向いている人

 

トラリピCFD」が比較候補になりやすいのは、次のような方です。

  • 主要株価指数をリピート型で自動売買したい
  • 自分で運用レンジを考えたい
  • FX版トラリピの考え方に慣れている
  • くりっく株365型の年次リセットを避けたい
  • 設定自由度と分かりやすさのバランスを取りたい

特に、「自分で株価指数の価格帯を考え、そのレンジ内で繰り返し売買したい」という方には特徴があります。

マネースクエア」で「トラリピCFD」を検討している方はこちらです。

マネースクエア(トラリピ)

公式ホームページを見る

※マネースクエア(トラリピ)の公式ホームページへ飛びます

 

どっちがいい?目的別に整理

 

ループ株365」と「トラリピCFD」のどちらが合いやすいかを、目的別に整理します。

重視すること 比較候補
用意された売買システムから選びたい ループ株365
取引所CFDを自動売買したい ループ株365
B・S・BSから選びたい ループ株365
自分で運用レンジを決めたい トラリピCFD
くりっく株365型のリセットを避けたい トラリピCFD
主要株価指数をレンジ型で運用したい トラリピCFD

どちらが絶対におすすめか」ではなく、自分がどこまで設定へ関わりたいのかで選ぶと分かりやすいです。

 

もっと銘柄・設定自由度を求めるならトライオートCFD

 

ループ株365」と「トラリピCFD」のどちらにも完全には合わない方には、「トライオートCFD」という選択肢もあります。

トライオートCFD」は株価指数に加えて幅広いETFなどを扱い、用意された自動売買を選ぶ方法だけでなく、自分でオリジナルの自動売買を作ることもできます。

主要株価指数5銘柄では物足りない」「自動売買そのものをもっと細かく作りたい」という方には比較候補になります。

トライオートCFD」についてはこちらで詳しく解説しています。

トライオートCFDとは?自動売買の仕組み・銘柄・メリット・デメリットを解説

CFD自動売買3サービスを横断して比較したい方はこちらです。

CFD自動売買おすすめ比較|ループ株365・トラリピCFD・トライオートCFDの違い

 

CFDではなく為替を自動売買したいなら

 

ここまで紹介したのは、株価指数などを対象としたCFD自動売買です。

一方、「米ドル円や豪ドルNZドルなどの外国為替を自動売買したい」という方には、リピート系FXという別の選択肢があります。

ループイフダン」「トラリピ」「松井証券FX」など、外国為替を対象としたリピート型自動売買があります。

CFDではなく為替の自動売買を比較したい方はこちらです。

リピート系FX初心者向け比較|5サービスを始めやすさ・設定方法で選ぶ【FX】

 

ループ株365とトラリピCFD比較まとめ

 

ループ株365」と「トラリピCFD」は、どちらも株価指数を自動売買できますが、仕組みは異なります。

ループ株365」は取引所CFDの「くりっく株365」を対象に、用意されたB・S・BSなどの売買システムから選ぶタイプです。

トラリピCFD」は店頭CFDで、主要株価指数5銘柄について、自分で運用する価格帯などを設定してリピート売買します。

できるだけシンプルに売買システムを選びたいなら「ループ株365」、自分で株価指数のレンジを考えて運用したいなら「トラリピCFD」が比較候補です。

また、「ループ株365」では、旧商品の既存ポジションは旧商品のまま残る一方、新商品スタート後の新規建て対象は自動的に新商品へ切り替わります。最後まで残った旧商品のポジションはリセット日に最終決済されます。

一方、「トラリピCFD」は「くりっく株365」と同じ年次リセット制度ではなく、未決済建玉は毎営業日ロールオーバーして翌営業日へ繰り越されます。

取引コストも、「ループ株365」は取引手数料と投資助言報酬、「トラリピCFD」は取引手数料無料でスプレッド・調整額があるなど、仕組みが違います。

サービス名だけで決めず、「自分でどこまで設定したいか」「リセットをどう考えるか」「何を取引したいか」まで比較して選びましょう。

CFD自動売買3サービスをまとめて比較したい方はこちらです。

CFD自動売買おすすめ比較|ループ株365・トラリピCFD・トライオートCFDの違い

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※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。CFD・FXなどの証拠金取引には価格変動、レバレッジ、スプレッド、各種調整額、手数料、ロスカット等による損失リスクがあります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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