当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
リピート系FXで豪ドル/NZドル(AUD/NZD)の取引をするなら、どこがお得なのか調査してみました!*トライオートFXは自動売買時の取引コストです。
トラリピの豪ドルNZドルのスプレッドは2023年6月1日に再調査・反映済みです。そして再調査した日に、松井証券FXのスペックも含めて比較し追記しました。
*追記 豪ドル円の魅力&リスク等についてはこちらで書きました。
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リピート系FXブログで豪ドル円が人気の理由とリスク
*追記 豪ドル円の取引コストの調査結果についてはこちらで書きました。
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リピート系FX 豪ドル円スプレッド&取引コスト比較
豪ドル/NZドルの魅力
豪ドル/NZドル(AUD/NZD)の魅力は、約3年もの期間、1,400pipsほどの値幅で推移しているという点です。
チャート画像はメタトレーダー4のものです。
ループイフダンでデモ口座運用をしているのですが、好調です。
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ループイフダン 豪ドル/NZドル 両建て 検証スタート
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ループイフダン(リピート系FX)で両建て検証 値幅は「やや広め」でも十分か
ただ、長期間レンジ相場で推移していること=レンジ相場から抜けない ではないので、その点だけご注意ください。
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知っておきたいリピート系FXの取引コスト
本題の取引コストを比較する、その前に知っておきたいことはFXには「スプレッド」と「取引手数料(スプレッド以外に発生する外付け手数料)」の2種類の取引コストがあるということです。
完全な裁量取引(今回の場合は手動での取引)の場合は、日本国内のFX会社を使う場合は、どこでも取引手数料というのは発生しないのが一般的です。
間接的な取引コストの「スプレッド」が取引の際に上乗せされるのが主流です。
が、リピート系FXの場合は、直接的な取引コストが発生する会社が多数あります。
(直接的な)取引手数料が無料なのは、この投稿追記時点では松井証券、アイネット証券とひまわり証券の提供する「ループイフダン」と、マネースクエアの提供する「トラリピ」です。
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ループイフダン アイネット証券 ひまわり証券 どっちがいい
一方の、FXブロードネットの「トラッキングトレード」、外為オンラインの「iサイクル注文」、インヴァスト証券の「トライオートFX」などは取引手数料が発生します。
つまり、後者はスプレッド+取引手数料の両方のコストがかかるということです!
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豪ドル/NZドルを取引できる会社
豪ドル/NZドルは、FXの世界でもメジャーな通貨ペアとは言えません。
でしたが、その後の人気上昇で、最も注目されている通貨ペアの一つとなりました(リピート系FXの運用者の中で)。
リピート系FXで、豪ドル/NZドルのできる会社を調査してみました。
先ほど名前を上げた6社の中で、「ひまわり証券ループ・イフダン」には取り扱いはありませんでした。
「トラリピ」はこの投稿の公開時は取り扱いがありませんでしたが、後日追加されました。そして「トラリピ」ユーザーの中で一番人気の通貨ペアとなりました。
松井証券FX、アイネット証券・ループイフダン、トライオートFX、トラッキングトレード、iサイクル2取引(サイクル2取引)、トラリピの6つのサービスに絞られました。
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リピート系FX豪ドル/NZドルスプレッド比較
豪ドル/NZドルの5つのサービスのスプレッドを比較したものはこちらです。*トラリピは2023年6月1日に口座にログインして目視で確認。
松井証券のFX | 2.5pip原則固定 (*例外あり) (手数料無料) |
マネースクエア・ トラリピ |
約4.2pips前後 (手数料無料) |
インヴァスト証券・ トライオートFX |
5.8pips (別途手数料が必要) |
アイネット証券・ ループイフダン |
6pips (手数料無料) |
FXブロードネット・ トラッキングトレード |
7.1pips (別途手数料が必要。 キャンペーンで片道) |
外為オンライン・ iサイクル2取引 (サイクル2取引) |
10pips (別途手数料が必要。 キャンペーンで片道) |
これだけ見ると、トライオートFXが有利なように見えますが、別途手数料が必要という点が肝です。
リピート系FXの取引コストの両方の「スプレッド(間接的な取引コスト)」+「直接的な取引手数料」を合計して計算しないと意味がないですよね。
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リピート系FX豪ドル/NZドル取引コスト比較
取引手数料を加味したコストを調査してみましょう。
トライオートFXは以下の表のように、取引数量に応じて取引手数料が変動します。1万通貨未満の取引時は片道2pips×2=往復4pipsの手数料がかかります。
多くの方が1,000~9,000通貨(1回の注文)での取引だと思いますので、そちらで算出しますね。
*1万通貨以上の数量で取引される方は、上の一覧表から算出してくださいm(__)m
トラッキングトレードとiサイクル注文は片道20円×2=40円の手数料がかかりますが、かなり長い期間決済時の手数料無料のキャンペーンを継続しているので、20円(片道分のみ)で計算します。
トライオートFXに関しては、そのようなキャンペーンを開催していないので、往復分(40円)で計算します。
また、豪ドル/NZドルは対円通貨ではないので、計算が複雑化します。
なので今回は、手数料10円を1pipsで計算し、簡略化しました。
上記の条件をもとに先ほどの一覧表に反映したのがこちらです。
松井証券が、豪ドル/NZドルが取引できるリピート系FXの中でも圧倒的に取引コストが安いということがわかるデータとなりました(*2023年6月2日再調査・最新情報に更新済み)。
松井証券の口座開設はこちらのバナーからどうぞ。
松井証券のスペック詳細はこちらの記事で書きましたが、どこのリピート系FXよりもスペックが充実しています。
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松井証券 自動売買(リピート系FX) とは?1通貨~・スプレッドが狭い・スワップポイントが高額
*追記 ループイフダンの豪ドルNZドルの設定例を含む、最新の設定例はこちらの公式ブログの設定例まとめ・こちらのオレンジ色のボタンから飛べます。
豪ドルNZドル取引コスト比較まとめとタイアップキャンペーン
最後に「追加」でお伝えしておきたいことは、松井証券は取引手数料が無料なので、得られる利益からさらに取引手数料が引かれないという点も優れています。
口座開設はこちらからどうぞ→松井証券
リピート系FX比較はこちらの投稿で公開しています。
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リピート系FX比較
今回の記事で名前が出てきました、アイネット証券・ループイフダンの詳細はこちら。
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アイネット証券 タイアップ
マネースクエア・トラリピとのタイアップキャンペーンの詳細はこちら。
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トラリピ(マネースクエア) タイアップ
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FX タイアップキャンペーン比較一覧