スノーキーこと、小手川征也です。
私は、2005年に株の現物取引、2006年に株の信用取引を開始し、FXは2008年に始めました。
その後、2009年にバイナリーオプション取引、CFD取引を開始し、2012年FXのシステムトレードを開始しました。
全て自分のお金で運用しています。
私が投資をするにあたって追及し続けたのが「ストレスが少なく」「時間効率よく」稼ぐことです。
さて、自己紹介はここまでとして、本題であるリピート系FXについて私なりの見解を解説していきます!
リピート系FXの魅力とは?
リピート系FXは2015年ごろからFXトレーダーの間で流行し、現在複数のFX業者がリピート系FXを提供しています。
リピート系FXは、自分の裁量で取引をする方法とシステムトレードの中間に位置する半自動売買です。
まずは、私が思うリピート系FXの魅力はこちらです。
いくらプロの投資家でも24時間チャートを見続けることは不可能です。
また、体調や精神面が万全でない時には誤った判断をしてしまうこともあります。
リピート系FXはそういったストレスや、単純ミスから損失を出してしまうトレードから解放してくれます。
「○○銭下がったら買う」「○○銭上がれば利益確定する」など明確な取引のルールに基づき売買が継続されます。
【注意!!】
似ては非なるもので、ミラートレーダーに代表される選択型のシストレでは一定のルールに基づき売買されますが、売買ロジックが公開されていない場合があります。頼りになるのはバックテストの結果ですが、よい結果が出ていたとしても今後有効なのかはわかりません。為替予想のほかに売買ロジックの有効性も確かめなくてはいいけない・・・これって本当に便利なのでしょうか?
一定の範囲内で為替が上下しているような状態を「レンジ相場」と呼ぶのですが、リピート系FXはそういったレンジ相場が得意です。
さらに、為替が上昇した場合や下落した場合にその動きを追いかけて注文を繰り返してくれる追尾機能があれば、上昇相場や下落相場でも、利益を狙う機会を得ることが出来ます。
リピート系FXを徹底比較!
では、ここからはリピート系FXでどれを使うべきなのか?各社サービスの比較をします。
今回は説明が複雑にならないように3社のリピート系FXを比較しながら魅力や注意点を解説します!
今回比較するリピート系FX
- アイネット証券の「ループイフダン」
- マネースクエアの「トラリピ」
- インヴァスト証券の「トライオートFX」
ちなみに、私が実際使っているのは、「ループイフダン」です。
私が運営しているサイトの読者で人気が高いのも、「ループイフダン」です。
まず、これさえ知っておけば他はどうでもいいって言える程、大事なことがあります。
それは取引コスト!!
リピート系FXの売買ロジック自体には大きな差はありません。
そこで重要になるのが取引コストです。
リピート系FXは、その名の通り売買を繰り返すことで威力を発揮する手法です。
決して、1回の取引で大当たりを狙うものではありません。
その為、リピート系FXを利用した恩恵を十分に得るにはいかに取引コストを下げるかが大きなポイントとなります。
つまり、取引コストは安ければ安い程、利益が多く取れるのです。
では、取引コストを比較してみると・・・
◆ これが重要!!
米ドル円1,000通貨で10往復取引した場合で1回あたり20銭(2,000円分の利益)の値幅を利益確定した場合の取引コスト比較表
ループイフダン | トラリピ | トライオートFX | |
米ドル円 スプレッド |
2銭 (200円分のコスト) |
4銭 (400円分のコスト) |
0.3銭 (30円分のコスト) |
取引手数料 | 無料 0円 |
無料 0円 (*2018年9月29日以降) |
片道 20円 ×2×10回 |
合計取引コスト | 200円のコスト | 400円のコスト | 430円のコスト |
実質利益 | 2,000円-200円= 1,800円の利益 |
2,000円-400円= 1,600円の利益 |
2,000円-430円= 1,570円の利益 |
さらに リピートして 10往復が 10回あったら・・・ |
10往復×10= 18,000円の利益 ※コストは 2,000円 |
10往復×10= 16,000円の利益 ※コストは 4,000円 |
10往復×10= 15,700円の利益 ※コストは 4,300円 |
どうですか?
同じ利益幅をとっても利益額は取引コストの違いでこんなにも大きな差がでてしまうのです。
ループイフダンと比べてみると、トラリピ&トライオートFXでは、取引コストに約2倍の差がありました。
リピート系FXは何百回も売買をすることを前提に考える必要があり、余計なコストで投資に失敗しないようにしなければなりません。
このことからも、何故ループイフダンの人気が高いのかは一目瞭然なのです。
そんなわけで、リピート系FXをやるならループイフダンがおすすめなのです。(というよりコストが高い他のものをおすすめできないのです)
通貨ペア数もループイフダンが「20」、トライオートFXが「17」、トラリピが「16」なので、ループイフダンが有利です。
私の運用実績と「まとめ」
ここで、私のループイフダン運用実績をご覧いただきます。
私は、法人口座と個人口座を持っていますが、
法人口座は2017年5月より50万円の資金でスタートし、2017年5月15日から12月31日までの確定損益が29万5,552円の利益でした。
個人口座は2016年11月より60万円の資金でスタートし、2017年1月1日から6月下旬にいったん停止するまでの確定損益が15万9,112円の利益でした。
この間に私がやったことと言えば、基本的には週に1回口座状況を確認するくらいです。
せっかく自動で売買を繰り返してくれるのですから、あまり為替相場を気にしすぎてもせっかくのリピート系FXの魅力がなくなってしまいます。
では、私が実績をあげたループイフダンの特徴はこちらです。
ループイフダンの特徴
- 取引コストが他社リピート系FXより断然有利
- 取引手数料無料
- シンプルな仕組みで「選ぶだけ」だから初心者向け
- 少額単位の1,000通貨から取引可能
- 追尾機能があるので、レンジ外も得意
- 会場セミナー・オンラインセミナーが充実
- デモ口座がある(トラリピとトライオートFXにはデモ口座はない)
- 専門書がある(FXで負けないたったひとつの資産運用 ループイフダン入門と実践)
少額単位の1,000通貨からできて、売買システムを選ぶだけ、という点が初心者に人気の理由だと思います。
しかも、会場セミナーやオンラインセミナーでループイフダンの基本的な使い方や実践方法を解説しています。
実は、私もループイフダンの取引について自分自身の経験をもとに講師として登壇しています。
ループイフダンの専門書も発売されています(*著者は私です)。
また、価格の追尾機能は重要で、トラリピのように固定されたレンジでしか売買されないが為にレンジ外で何もせずに損失がどんどん膨らんでしまう不安を回避しながら取引を継続することができます。
ループイフダンは、アイネット証券の口座で利用できます。
口座を作るのに手数料などの費用は一切かかりません。
このサイトから簡単に申し込むことができ、特典もつきます!!
上のバナーが表示されていない場合はこちらからどうぞ→アイネット証券