ループイフダンBS 豪ドルNZドル20と40 どっちが儲かる？比較検証2年10か月 2024年11月2日

当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。

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当サイトにおける、新規口座FX自動売買開設数過去NO.1のリピート系FXのアイネット証券が提供する「ループイフダン」。

直近、当サイトや公式ブログでは松井証券への新規口座開設申し込みが増加傾向。

私はループイフダンセミナーの講師を、定期的にやらせていただいております。

そのループイフダンセミナーや、私自身のスキルアップのために、デモ口座でも色々と検証作業を行っており、主に当サイトで公開しています。

今回は、2022年1月4日より始めました、ループイフダンBSの、豪ドルNZドル(オージーキウイ)の二つの口座の検証結果について。

前回、約1年4か月前に約1年6か月経過時点の、この口座状況をお伝えしました投稿はこちら。

前回から、約1年4カ月が経過しました。つまり、検証作業をスタートから約2年10か月経過後の運用成績です。

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その他の設定も含むループイフダン検証記事一覧はこちらからご覧いただけます。

直近の豪ドルNZドルの値動きは？

直近の豪ドルNZドルの値動きを確認するため、月足チャートをご覧いただきます。

ここ1年数カ月の豪ドルNZドル(オージーキウイ)は、少し上に抜けることもありましたが、ほとんどが「コアレンジ」内での値動きです。

リピート系FXの「コアレンジ」「中心値」とは何か？については以下の投稿で書きました。

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ループイフダンBSの豪ドルNZドル20の設定例と口座残高など

「ループイフダンBS」で稼働している売買システム、一つ目はこちらです。値幅設定「20」で4,000通貨。

おさらいはここまでで、下からが検証結果。

この設定の2024年10月3日から2024年11月2日にかけての約定履歴の一部はこちら。

直近約1か月間の決済注文の数は「30」でした。

コアレンジ付近で揉み合いが続いているので、買い・売りのどちらかに決済注文が偏っているということはないですね。

スワップポイントは、支払いの金額が大きいものが目立つ結果となりました。

ループイフダン運用におけるスワップポイントの重要性はこちらの非売品レポートで書きました。

ループイフダンBSの豪ドルNZドル「20」の口座残高は以下のように変化しました。

約2年10か月間の、月利(月間利益率)の月平均は1.15％強(元本比の利回り)となりました。

なかなか高いパフォーマンスが続いています。

月利(月間利益率)平均が1％を超えているので、満足できる決済損益が、前回から1年4か月が経過しても継続されています。

含み損は前回の約54万円から少し増えてはいますが、実効レバレッジは約4倍から約3倍程度まで下がっています(口座残高が増えているため)。

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ループイフダンBSの豪ドルNZドル40の設定例と口座残高など

「ループイフダンBS」で稼働している売買システム、二つ目。

こちらは値幅が先ほどの2倍の「40」になり、数量がさきほどの4,000通貨から8,000通貨と2倍の数量になっています。

おさらいはここまでで、下からが検証結果。

この設定の2024年10月3日から2024年11月2日にかけての約定履歴の一部はこちら。

こちらの口座も、青色で囲いましたがスワップポイントの支払い金額がやや大きいものがいくつか見受けられました。

ループイフダンBSの豪ドルNZドル「40」の口座残高は以下のように変化しました。

こちらのBS40口座では約2年10か月間の、月利(月間利益率)の月平均は1.25％強(元本比の利回り)となりました。

なかなか高いパフォーマンスが続いています。

先ほどのBS20口座が1.15％だったので、こちらの方が高いです。

さらに、実効レバレッジはこちらの方が低い。

二つの口座の利益の違い。

検証を始めてからの「約2年10か月間の利益の差」は「40」の方が10万3,753円多く出ています。

前回の、1年6カ月時点では「40」の方が57,393円多かったです。

引き続き、検証作業を見ていく必要がありますが、2年10か月間では「40」のパフォーマンスの方が上回りました。

2年10カ月という期間が長いか短いかは感じ方は人それぞれだとは思いますが、約10万4千円の利益の差は大きいですね。

引き続き、この口座に関しても定期的に続報・検証結果を当サイトで公開しようと思っていますので、ブックマーク・お気に入りに追加をお願いいたします。

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ということで、ループイフダンBS・豪ドルNZドルの二つの口座の検証・約2年10か月経過時点は以上です。

また、この設定の検証結果を公開していきたいと思います。

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