当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
ループイフダンのB(買い)を運用していて、相場上昇後に「高いところで買いポジションを持ってしまった」「このまま動かしていて大丈夫?」と不安になることがあります。
いわゆる高値掴みです。
結論から書くと、高値掴みしたポジションがあるからといって、すぐ全部損切りするのが正解とは限りません。
一方で、相場がすでに高値圏だと考えているのに、同じBのループイフダンをそのまま動かし続ければ、さらに高い価格で新規買いを繰り返す可能性があります。
| 状況 | 考えたいこと |
|---|---|
| 高値ポジションがある | すぐ損切りと決めず口座全体を確認 |
| これ以上高値で買いたくない | ループイフダン停止を検討 |
| 含み損が拡大している | 最大ポジション数・余裕資金・ロスカットまで確認 |
| 再びBを動かしたい | 現在位置・想定変動幅から設定を作り直す |
| 新規買いの上限を決めたい | レンジ指定できる別タイプも比較 |
大切なのは、高値掴みしたポジションだけを見るのではなく、「これ以上ポジションを増やすのか」「どこまでの下落を想定できるのか」を口座全体で考えることです。
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ループイフダン タイアップの申し込み方法|アイネット証券の特典条件・注意点【FX】
ループイフダンで高値掴みが起きたら新規注文を続けるか確認する
ループイフダンのB(買い)は、相場が上昇して利益確定を繰り返した場合、その後も新しい価格帯で新規買い注文を繰り返します。
これは相場上昇についていきながら売買機会を取り続けられるメリットでもあります。
しかし、相場が大きく上昇した後でもBを動かし続けると、スタート時よりかなり高い価格で新規ポジションを持つことがあります。
そこから相場が反落すれば、高い価格で持った買いポジションが含み損になり、いわゆる高値掴みの状態になります。
つまり、高値掴みはループイフダンが故障したわけではなく、価格の上昇に合わせて新しい売買を続ける仕組み上、起こり得ることです。


S(売り)では逆に、相場が大きく下落した後に低い価格で売りポジションを持つ、いわゆる安値売りが起こる可能性があります。
高値掴みした時に、私はまず「今あるポジションをどうするか」と「これから新しいポジションを増やすか」を分けて考えます。
すでに保有している高値ポジションを損切りするかどうかは、その後の相場見通しや口座の余裕によって判断が変わります。
一方、現在の価格がかなり高いと考えていて、これ以上高いところで買いポジションを増やしたくないのであれば、稼働中のループイフダンを停止するという選択肢があります。
ループイフダンを停止しても、すでに保有しているポジションが自動的に決済されるわけではありません。
停止後は新しいループイフダンの新規注文を止めつつ、残ったポジションについては決済注文を残したり、自分で決済したりできます。
ループイフダン停止後にポジションや注文がどうなるのかはこちらの記事で詳しく解説しています。
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ループイフダンを停止するとどうなる?ポジション・停止後・再注文を解説【FX】
高値掴みしたポジションは口座全体の余力で判断する
高値で買ってしまったポジションを見ると、「今すぐ損切りした方がいいのでは」と思うかもしれません。
ただ、高値掴みしたという理由だけで機械的に損切りする必要はないと私は考えています。
相場が再び上昇すれば、そのポジションが利益確定される可能性もあります。
一方で、長期的な高値圏から大きく下落し、さらに含み損が増える可能性もあります。
見るべきなのは、その1ポジションの含み損ではなく、口座全体でどこまでの下落に対応できるのかです。
最大ポジション数、取引数量、現在の含み損、余裕資金、ロスカットまでの距離などを確認し、保有を続けられる設定なのかを判断します。
損切り「なし」を選んでいる場合も、高値で持ったポジションを自動損切りせず、そのまま保有し続けることがあります。
その後相場が戻れば利益確定できる可能性がありますが、戻らず下落を続ければ含み損は大きくなります。
最大ポジション数に達して新規注文が止まったとしても、保有しているポジションの含み損まで止まるわけではありません。
ループイフダンで含み損が増える仕組みや、含み損が大きくなった時に確認したいポイントはこちらの記事で詳しく解説しています。
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ループイフダンの含み損が増えたらどうする?原因・損切り・対策を解説【FX】
相場が高値から下落していくと、Bのループイフダンでは値下がりするごとに新しい買いポジションが増えていく場合があります。
そのため、一つの高値ポジションだけを見るのではなく、この先最大で何ポジションまで増える設定なのかを確認する必要があります。
最大ポジション数が多ければ広い値動きをカバーしやすくなりますが、その分必要資金も増えます。
逆に最大ポジション数が少なければ資金は抑えやすいものの、想定できる値動きの範囲も狭くなります。
私は最大ポジション数を「あと何個買えるか」だけではなく、設定値幅と組み合わせてどこまでの下落を想定した設定なのかを見るようにしています。
最大ポジション数の決め方はこちら。
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ループイフダンの最大ポジション数とは?決め方・到達時の動きを解説【FX】
高値掴み対策では通貨ペアの現在位置と設定の見直しも重要
高値掴みを完全に防ぐ方法はありません。
将来の高値を事前に正確に知ることはできないからです。
ただし、ループイフダンを新しく始める時や再設定する時に、現在の為替レートが長期的に見てどの位置にあるのかを確認することはできます。
私は通貨ペアを選ぶ時に、過去の値動きだけでなく現在位置を見ることを重視しています。
長期レンジのかなり上側にいる対円通貨ペアでBを始めれば、そこからさらに上昇する可能性もある一方、反落した時には高値ポジションを抱えやすくなります。
「この通貨ペアは人気だからB」ではなく、「今この価格からBを始めるのか」まで考えることが大切です。
ループイフダンの通貨ペア選びと現在位置の考え方はこちら。
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ループイフダンのおすすめ通貨ペアは?選び方・候補と注意点を解説【FX】
また、自動売買だから永久に同じ設定を動かし続けなければならないわけではありません。
相場が大きく上昇し、「自分が最初に想定していた価格帯とは違ってきた」と感じるのであれば、一度停止して設定を見直すことも選択肢です。
特に高値圏で買いを続けることに違和感があるなら、過去の設定をそのまま使うのではなく、現在位置から想定変動幅を作り直した方がいいと私は考えています。
新規買いの上限を決めたいならレンジ指定型も比較する
ループイフダンで高値掴みを経験すると、「この価格より上では新規買いをしないようにしたい」と考える方もいると思います。
ループイフダンは、売買する価格帯の上限・下限を自分で直接指定するタイプの自動売買ではありません。
設定値幅と最大ポジション数から注文範囲の目安を考えますが、利益方向へ相場が進んだ場合には新しい価格帯で売買を続ける仕組みです。
ループイフダンでレンジ指定ができるのかについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
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ループイフダンはレンジ指定できる?松井証券FX・トラリピとの違い【FX】
「○○円より高いところでは新規買いをしたくない」という要望が強いなら、別タイプのリピート系FXも比較候補になります。
松井証券FX自動売買では、注文レンジの上限と下限を自分で設定できます。
その範囲内に新規注文を並べるため、たとえばB(買い)なら、自分が設定した上限より上へ新規買い注文を広げない設計ができます。
さらに注文値幅、取引数量も自分で設定でき、取引数量は1通貨から調整できます。
運用停止ラインを設定して、想定した価格へ到達した場合に損切りして運用を停止する設計も可能です。
もちろん、レンジを自分で決められるから高値掴みが絶対に起こらないわけではありません。そもそも設定したレンジが高すぎれば、その中で高値ポジションを持つことはあります。
それでも、「どこまで新規注文を出すのかを自分で決めたい」という方にとって、ループイフダンとはかなり違う設計ができます。
松井証券FX自動売買の1通貨取引・注文レンジ・運用停止ラインなどはこちらの記事で詳しく解説しています。
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松井証券FX自動売買とは?1通貨から始められるリピート系FXの仕組み・特徴を解説
ループイフダンの高値掴み対策まとめ
ループイフダンのBでは、相場が上昇すると新しい高い価格帯でも買い注文を繰り返すため、その後の反落によって高値掴みになることがあります。
高値掴みした場合に、すぐ全ポジションを損切りするのが正解とは限りません。
まず、「これ以上新しい買いを増やすのか」と「すでに持っているポジションをどうするのか」を分けて考えます。
新しい買いを増やしたくないならループイフダンの停止を検討し、既存ポジションについては、想定変動幅・最大ポジション数・含み損・余裕資金・ロスカットまでの距離を確認して判断します。
そして次に設定する時は、通貨ペアの現在位置を確認し、高値圏で同じBをそのまま続けていいのかを改めて考えることが重要です。
さらに、新規買いを行う上限そのものを自分で指定したいのであれば、注文レンジを自分で設定できる別タイプのリピート系FXも選択肢になります。
当サイト限定特典一覧はこちら。
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FXタイアップキャンペーン比較|当サイト限定特典の最新一覧
※FXは相場変動などにより損失が発生し、預け入れた資金を上回る損失が生じる可能性があります。相場の高値・安値を事前に正確に判断することはできず、設定・停止・損切り等によって損失を回避できる保証はありません。


