当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
当ブログでご紹介しています「リピート系FX」の中でも初心者に人気が高いループ・イフダン。今回はループイフダンと円高について。
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リピート系FX比較
買いの売買システムを稼働後に円高になったら?
ループイフダンに限らず、日本のFX投資家の多くは「買い(ロング)」ポジションを持つ方が多いようです。
また、通貨ペアの取引シェアだと、8割が米ドル円だと言われています。
つまり、日本のFX投資家で最も多いポジションが「米ドル円ロング」だと推測されます。
もしも113円台で米ドル円の買い(ロング)の売買システムを稼働後に、為替が105円台まで下落した場合のチャートは以下のようになります。
チャート画像はメタトレーダー4のものです。
8円値幅の下落なので、特に取引間隔の狭い売買システムを稼働したなら、含み損はかなり膨らんでいるということになります。
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ループイフダン 含み損
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ループイフダンは円高に弱い?
ではループイフダンは円高に弱いのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
円高方向に動くと予想が出来ていた場合は「売り(ショート)」の売買システムを稼働すれば利益に繋がりますし、含み損も膨らみません。
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売り(ショート)には抵抗がある方へ
冒頭部分でも書きましたが、多くのFX投資家は「買い(ロング)」ポジションを持たれます。
なので、「どうしても売り(ショート)は抵抗があるんだよな」という方も多いですよね。
売りポジションはスワップポイントの支払いが発生するというデメリットもありますからね(*通貨ペアにより異なります)。
では、「買い(ロング)」のタイミングを待つというのはどうでしょうか?
上のチャート画像に記入しましたように、安値水準まで価格が下落するのを待つというのも一つの手です。
ただ、待っている期間の機会損失は発生してしまいますが。
ちなみに私は、買い(ロング)も売り(ショート)のどちらの売買システムでも運用をしています。
ループイフダン設定例まとめはこちら。
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まとめ
今回の投稿をまとめてみました。
- 高値水準で買い(ロング)売買システムを稼働した場合に円高方向に動くと含み損が膨らむ
- 高値水準で売り(ショート)の売買システムを稼働した場合に円高方向に動くと含み損が膨らみにくい
- 安値水準まで買い(ロングの売買システム)の稼働を待つという方法もある
ループイフダンが「円高に弱い」「円高が苦手」ということはないです。
要は私たちがループイフダンでどのように運用をしていくか?が重要なのです。
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