当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
今回は、「ループ・イフダンでNYダウを自動売買できるのか?」について解説します。
結論からいうと、FXの「ループ・イフダン」でNYダウを取引することはできません。
ループ・イフダンは外国為替を対象にしたFX自動売買だからです。
ただし、「ループ・イフダンのように一定の値幅で注文と決済を繰り返しながらNYダウを取引したい」のであれば、同じひまわり証券の「ループ株365」があります。
さらに現在は、「トラリピCFD」でもNYダウを対象とする「米国D30」を自動売買できます。
この記事を最初に公開した2019年当時は、主にループ株365を紹介していました。
現在は選択肢が増えているため、この記事では「NYダウをリピート型で自動売買するなら何を比較すればいいのか」に絞って整理します。
結論|FXのループ・イフダンではNYダウを取引できない
まず、名前が似ているので整理しておきます。
| サービス | 取引対象 | NYダウ |
|---|---|---|
| ひまわり証券 ループ・イフダン | FX | 取引不可 |
| ひまわり証券 ループ株365 | くりっく株365 | 取引可能 |
| マネースクエア トラリピCFD | 店頭CFD | 米国D30として取引可能 |
ひまわり証券のFX自動売買「ループ・イフダン」で自動売買できるのは、米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円、ユーロ/米ドルの5通貨ペアです。
NYダウは株価指数なので、FXのループ・イフダンの対象ではありません。
一方、「ループ株365」は、くりっく株365を対象にしたリピート型自動売買です。
NYダウを「ループ・イフダンに近い考え方で自動売買したい」のであれば、まず比較したいサービスです。
NYダウをループ型で自動売買できる「ループ株365」とは?
「ループ株365」は、ひまわり証券の「くりっく株365」口座で利用できる自動売買です。
新規注文と利益確定注文を組み合わせ、一定の値幅で売買を繰り返すという基本的な考え方は、FXのループ・イフダンと似ています。
NYダウでは、買い方向のB100・B200・B300・B500など、売買方向とループ幅を組み合わせたシステムから選びます。
ループ幅を狭くすると取引機会は増えやすくなりますが、その分ポジション数も増えやすくなります。
反対にループ幅を広くすると、1回の利益幅は広がる一方、取引回数は少なくなりやすいです。
さらに「最大ポジション数」を設定します。
最大ポジション数を増やせば、より広い価格変動へ対応しやすくなりますが、実際に多くのポジションを保有すれば必要証拠金や含み損も増える可能性があります。
つまり、「最大ポジション数を増やせば安全」という単純な話ではありません。
ループ幅、最大ポジション数、運用資金をセットで考える必要があります。
ループ株365の基本的な仕組みはこちらで詳しく解説しています。
-
-
ループ株365とは?仕組み・メリット・デメリットを初心者向けに解説【CFD自動売買】
NYダウの必要資金・取引コスト・リセットも確認する
ループ株365は、FXのループ・イフダンと商品そのものが異なります。
現在の「NYダウリセット付証拠金取引」では、取引単位は指数の数値×10円です。
呼び値は1ポイントなので、NYダウが1,000ポイント動けば、1枚あたりの価格変動による損益差は単純計算で1万円となります。
ループ株365では複数ポジションを保有する可能性があるため、「1枚の必要証拠金だけ」で資金を考えないことが重要です。
証拠金額は定期的に見直されるため、旧記事で掲載していた2019年当時の「1枚8,300円」などの数字を現在の必要資金として使うことはできません。
また、現在のNYダウのループ株365では、1枚あたり片道の取引手数料15円(税込)に加え、投資助言報酬15円(税込)があります。
リピート型の自動売買は取引回数が増える可能性があるため、こうしたコストも利益幅と合わせて確認しておきたいです。
さらに、くりっく株365にはFXのループ・イフダンにはない「リセット」があります。
ループ株365では、新しいリセット商品の取引開始に伴って、自動売買の新規建て対象が新商品へ切り替わります。
それまでに保有していた旧商品のポジションは旧商品のまま残り、通常の決済注文で決済されなければ、リセット日まで残ったポジションだけがリセット値で最終決済されます。
覚えておきたいのは、「古いポジションは古いまま。新しく建てる分だけ新商品へ切り替わる」という点です。
ループ株365とトラリピCFDならNYダウ自動売買はどう違う?
現在、NYダウをリピート型で自動売買する方法はループ株365だけではありません。
「マネースクエア」の「トラリピCFD」では、「米国D30」という名称でNYダウを対象にしたCFDを取引できます。
| 比較 | ループ株365 | トラリピCFD |
|---|---|---|
| 会社 | ひまわり証券 | マネースクエア |
| NYダウ銘柄名 | NYダウ | 米国D30 |
| CFDの種類 | 取引所CFD | 店頭CFD |
| 設定方法 | 用意されたループ幅+最大ポジション数 | 自分でレンジ・トラップ・利益幅等を設定 |
| 売買方向 | B・Sシステム | 買い・売りを設定 |
| 特徴 | 設定候補から選びやすい | レンジを細かく設計しやすい |
私なら、「ループ・イフダンに近い感覚で、用意された値幅から選びたい」のであればループ株365を先に見ます。
一方、「自分でレンジや注文本数、利益幅まで細かく設計したい」のであれば、トラリピCFDの方が比較しやすいです。
トラリピCFDの仕組みはこちらで詳しく解説しています。
-



-
トラリピCFDとは?仕組み・銘柄・メリット・デメリットを解説
マネースクエアの当サイト限定タイアップはこちらです。
-


タイアップ|非売品レポート2冊・申込方法【2026年】アイキャッチ画像ChatGPT-Image-2026年9月1日-01_40_28-150x150.png)
-
トラリピ(マネースクエア)タイアップ|非売品レポート2冊・申込方法【2026年】
ループ株365のNYダウが向く人・注意したい人
ループ株365は、次のような方には比較しやすいです。
| 向いている人 | 理由 |
|---|---|
| ループ・イフダンに近い考え方で株価指数を取引したい | 用意された売買システムから選択できる |
| NYダウを自動売買したい | NYダウがループ株365の対象 |
| 自分で細かなレンジを一から作りたくない | ループ幅を選び最大ポジション数を設定する方式 |
| くりっく株365を使いたい | 取引所CFDを自動売買できる |
一方、自動売買にすればNYダウの値下がりリスクがなくなるわけではありません。
特に、
- 株価急落時には短期間で大きく動く可能性がある
- 複数ポジションを保有する可能性がある
- 最大ポジション数を増やすほど必要資金も増えやすい
- 証拠金額は定期的に変更される
- 取引手数料・投資助言報酬がある
- リセットという取引期限の仕組みがある
点は確認しておきたいです。
旧記事では、「値動きが大きいほどリピート系は利益を出しやすい」と説明していました。
値動きがあることで利益確定の機会が増える可能性はありますが、現在はそれだけではなく、「大きく逆行した場合の損失も大きくなる」ことまでセットで考えるようにしています。
NYダウをループ株365で始める方法
NYダウをループ株365で自動売買するには、「ひまわり証券のくりっく株365口座」が必要です。
基本的には、
- ひまわり証券のくりっく株365口座を用意する
- ループ株365からNYダウを選ぶ
- BまたはSの売買方向を選ぶ
- ループ幅を選ぶ
- 取引数量・最大ポジション数を設定する
- 必要資金と運用できる価格幅を確認する
- 設定内容を確認して運用を開始する
という流れです。
最初から最大ポジション数や取引数量を大きくするのではなく、NYダウが大きく逆行した場合に自分の資金でどこまで耐えられるのかを先に確認した方がいいでしょう。
当サイトでは、ひまわり証券「くりっく株365」の限定タイアップも実施しています。
-



-
ひまわり証券くりっく株365タイアップ特典|2,000円条件・ループ株365も対象?
ループ・イフダンでNYダウは取引できる?まとめ
FXの「ループ・イフダン」ではNYダウを取引できません。
しかし、同じひまわり証券の「ループ株365」なら、NYダウをリピート型の自動売買で取引できます。
ループ株365は、用意されたループ幅から選び、最大ポジション数を設定して運用するため、「ループ・イフダンに近い感覚でNYダウを自動売買したい」方には分かりやすい候補です。
ただし、FXのループ・イフダンとは異なり、
- くりっく株365口座を利用する
- 取引手数料・投資助言報酬がある
- 証拠金額が定期的に変わる
- リセットという取引期限の仕組みがある
という違いがあります。
また、自分でレンジや注文本数、利益幅まで細かく設計したい場合は、「トラリピCFD」の米国D30も比較候補です。
詳細はこちらのバナーからどうぞ。
上のバナーが表示されていない方はこちら→ひまわり証券 くりっく株365
当サイト限定タイアップキャンペーン一覧はこちら。
-



-
FXタイアップキャンペーン比較|当サイト限定特典の最新一覧
※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。
くりっく株365・CFDはレバレッジ取引であり、株価指数・金利・市場環境等の変動により損失が発生する可能性があります。
ループ株365は複数ポジションを保有する場合があり、相場状況によっては証拠金を上回る損失が発生する可能性もあります。証拠金額・手数料等は変更される場合がありますので、取引前に最新情報をご確認ください。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。



