当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
ループイフダンの運用をするうえで重要なことは通貨ペアと売買方法(買いか?売りか?)を選んで、その次は設定値幅と想定変動幅(想定レンジ)の二つが重要です。
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ループイフダンとは?
その二つが、ループイフダンで、安全運用というか安定的な運用に繋がってきます。
*この投稿における「安全運用」「安定的な運用」とは、「強制決済(強制ロスカット)」や「自動損切り」になるべくならない運用方針という意味です。
*FX及び、FXの一種であるループイフダンは元本保証がされているわけではありませんのでご注意を。
ループイフダンの安定的な運用と設定値幅
ループイフダンで、選べる設定値幅はこちらです。
設定値幅が狭いほど、ポジションを持つスピードは速いです。
10と100では、スピードが10倍違うと思ってください。
1円下落(あるいは上昇)した時に、10なら10個のポジション、100なら1個のポジションを持つということです。1円は100銭なので。
ということは、後者の100のほうが安定的な運用向けと受け取ることもできます。
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ループイフダンの安定的な運用と最大ポジション数
ループイフダンの稼働時には、最大ポジション数をいくつにするかの設定をします。
最大ポジション数は、証拠金(預けたお金)によって増減します。
証拠金が多ければ多いほど、最大ポジション数は多く設定できます(同じ通貨ペア・値幅の場合)。
最大ポジション数が多いほど、為替が大きく変動しても自動損切りまでの距離(価格)は遠くなります。
つまり、最大ポジション数の数を多く設定したほうが安定的な運用に繋がります。
値幅を「100」で、最大ポジション数を「10」にした場合は100×10=1000銭→10円の為替の値動きに耐えられるということです。
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最大ポジション数(想定値幅)のイメージ図
文字だとわかりにくいので、チャートでご覧いただきます。
10円の値動きに耐えられる最大ポジション数の設定。
以下は15円の値動きに耐えられる最大ポジション数の設定。
チャート画像はメタトレーダー4のものです。
広く値幅を取っている後者のほうが安定的な運用ができますよね。
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値幅は広くして最大ポジション数を多く設定すればいい?
では「値幅は広くして最大ポジション数を多く設定すればいいのか?」というと、そうとは言い切れません。
安定的な運用のみを目指すのであれば、そういった運用法でもいいかもしれませんが、リターン=利益の方も考えないといけませんね。
狭い値幅を選んだ場合の取引実例は過去の投稿で書きましたので、興味のある方は以下のリンクご覧ください。値幅は「20」です。
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ループイフダン 値幅「狭い」の方が「広い」より有利なのはこんな時
ループイフダン設定例まとめはこちら。
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アイネット証券タイアップ
アイネット証券さん主催のループイフダンセミナーでは、もう少し掘り下げたお話もさせていただいています。
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スノーキー ループイフダンセミナー お申込方法
ループイフダンの安定的な運用(安全運用)に関しては以上です。
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