当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
トルコリラ円はトルコリラショック後、やや落ち着きを取り戻しつつあります。
チャート画像はメタトレーダー4のものです。
それはさておき、先ほどドラクエ10の攻略ブログを見ていると、興味深いPPC広告が出ていました。
サクソバンク証券のPPC広告
表示されていたのは、サクソバンク証券のPPC広告(Googleアドセンス)で、以下のような文言でした。
円を含まない通貨ペアで
高金利通貨をさらに高金利で運用可能!
要は、トルコリラと円以外の外貨を組み合わせた通貨ペア投資のことです。
それを勧めているように見えました。
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サクソバンク証券の高スワップ通貨ペア
サクソバンク証券が推しているのはスイスフラン/トルコリラ(CHF/YRY)などで、100万円の証拠金での31日間に付与されるスワップポイントの目安が以下のように記載されていました。
*以下の表は100万円の証拠金で31日間ポジションを持った場合。
通貨ペア | 平均 | 最大値 | 最小値 |
スイスフラン/ トルコリラ |
311円 | 311円 | 311円 |
トルコリラ/円 | 287円 | 287円 | 287円 |
英ポンド/ トルコリラ |
319円 | 319円 | 319円 |
こうやって比較してみると、トルコリラ円のスワップポイントが物足りなく感じますが・・・。
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実際に運用を検討するレベル?
ただでさえボラティリティの大きい「トルコリラ」と、悪魔の通貨の「英ポンド」、スイスフランショックの記憶も新しい「スイスフラン」。
いくら高いスワップポイントがもらえるにしても、この組み合わせは凶悪過ぎて怖いです。
トルコリラ円投資で十分です。
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トルコリラ円お試しロングの含み損がスワップポイントに追いつかない
サクソバンク証券は、大手FXサイトであまり広告を見かけなくなりましたが、どこを目指しているのでしょうか・・・。