当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
2022年の円安進行でFXがまた注目されています。
その中でも、メキシコペソ円の人気はうなぎ上り。
この投稿では、メキシコペソ円スワップ投資で毎月5万円の利益を得るための資金・数量の目安などの試算をしていきます(*皮算用です)。
記事の最後にはタイアップキャンペーンに関する記述もありますので、お見逃しなく。
後日に、この通貨ペアの新しい設定例を公開している場合があります。
こちらの投稿で設定例をまとめているので、公開日から日数が経過している際は以下をご確認ください。
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FXスワップポイント投資 やり方の例 まとめ
2022年6月に公開しました毎月3万円稼ぐための資金例・YouTube動画版はこちらです。
2023年4月に公開しましたメキシコペソ円の30万円資金での買い方・例はこちら。
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FX 資金30万円 メキシコペソ円スワップポイント設定例 利回り期待値・ロスカットラインなど 2023年4月
投稿を公開後に2022年9月末~10月にかけてセントラル短資FXのメキシコペソ円買いスワップポイントが+170円にまで上昇しているので、スワップポイント部分を少し修正しました。
さらに2023年4月にはメキシコペソ円の買いスワップポイントは10万通貨あたり+230円ぐらいまで上昇しています。
メキシコペソ円スワップ投資で毎月5万円稼ぐ必要資金・注意点
この記事をご覧いただく前に以下の注意点をご覧ください。
注意点
- スワップポイントや為替レートは投稿時点のものです
(*定期調査しているスワップポイント比較のリンクもご確認ください) - 為替変動リスクがあります(為替レートの下落リスク)
- スワップポイントの変動リスクがあります
- 手元資金をメキシコペソ円に一極集中・FX業者を一社に集中するのはリスクが高いです
- 私がメキシコペソ円のスワップ投資をする場合の考え方を公開します
(*例を推奨しているわけではないので投資に関する最終決定は自己責任でお願いいたします)
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FX スワップポイント投資は通貨ペアごとにFX会社・口座を分けた方が良い
メキシコペソ円だけではないのですが、FXのスワップポイントは日々変動します。
今回は当サイトで毎週調査しているメキシコペソ円スワップで、先週に買いスワップポイントの金額の高かった2社のスワップをもとに皮算用を算出します。
最新のメキシコペソ円スワップポイントはこちらで調査結果を公開しています。
先週の10万通貨当たりのスワップポイントはセントラル短資FXが平均+170円でした。LIGHT FXも週の後半は+181円でした。
ちなみに、コロナショックでメキシコ中銀が大幅利下げをする前は、FX各社が+140円~150円前後で競争していた時期もありましたが、それを超えてきています。
今回は+170円で試算します(*2022年10月にスワップポイント部分をリライト)。
以下の画像をご覧ください。
10万通貨当たり+170円の買いスワップポイントだと、120万通貨を保有すると1日に約2,040円のスワップポイントの受け取りが発生します。
その場合、1か月間で6万1,200円なので、記事のタイトルの「毎月5万円稼ぐため」の金額に到達します。
*2022年5月のリライト時はスワップポイント+148円で算出し、1か月間の利益の期待値は5万3,280円でした。
為替レートが6.4円の場合、メキシコペソ円の120万通貨の買いポジションを保有するのには、31万円前後が買いポジションを持つのに最低限必要な資金です。
以降、この記事の中で記載する「スワップポイントの金額」は全て「メキシコペソ円の買いスワップポイント10万通貨あたりの金額」のことを意味します。
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メキシコペソ円の月足チャートで現状のリスクを確認
メキシコペソ円の月足チャートで、史上最安値など、現状のリスクを確認してみましょう。
チャート画像はメタトレーダー4のものです。
史上最安値は2020年4月につけた4.2円台です。
なので最低でも、為替レートが4円割れぐらいまで下落しても大丈夫なポジションの買い方・資金管理はしておきたいです。
安値圏でフラッシュクラッシュが起きても強制ロスカットにならないように余裕を持っておきたいところ。
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メキシコペソ円 フラッシュクラッシュ 暴落の可能性
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資金300万円・120万通貨でスワップポイント170円の場合
セントラル短資FXの先週の買いスワップポイントは平均170円でした。
例その1。
資金300万円で120万通貨を保有した場合。
強制ロスカットラインの目安、皮算用は以下の囲い込みです。
資金300万円・スワップ170円・120万通貨の場合
・メキシコペソ円買いスワップポイントが10万通貨あたり170円で安定していると仮定
・スタート時のレバレッジは約2.6倍
・強制ロスカットラインの目安は4.063円(史上最安値から約0.15円下)
・月間6万円強のスワップを獲得した場合・年利約24%強(強制決済がなければ)
個人的には年利期待値は高いが強制ロスカットラインが近いのが不安と感じました。
一般的にはスワップポイント投資などではスタート時のレバレッジは2倍以内に抑えるのですが、それを超えています。
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資金400万円・120万通貨でスワップポイント170円の場合
セントラル短資FXの先週の買いスワップポイントは平均170円でした。
例その2。資金を先ほどより引き上げて、強制ロスカットラインを遠くします。
資金400万円で120万通貨を保有した場合。
強制ロスカットラインの目安、皮算用は以下の囲い込みです。
資金400万円・スワップ170円・120万通貨の場合
・メキシコペソ円買いスワップポイントが10万通貨あたり170円で安定していると仮定
・スタート時のレバレッジは約1.9倍
・強制ロスカットラインの目安は3.19円(史上最安値から約1円強下)
・月間6万円強のスワップを獲得した場合・年利約18.6%強(強制決済がなければ)
個人的には年利期待値・リスク&リターンを考えると現実的なラインという印象です。私ならこれぐらいがバランスがいいな、と思いました。
毎月5万円以上を稼ぐために、元手資金が400万円というのもなんだか妥当に感じる気もしますね。
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資金500万円・120万通貨でスワップポイント170円の場合
セントラル短資FXの先週の買いスワップポイントは平均170円でした。
例その3。さらに資金を引き上げ、保守的にしたものです。
資金500万円で120万通貨を保有した場合。
強制ロスカットラインの目安、皮算用は以下の囲い込みです。
資金500万円・スワップ170円・120万通貨の場合
・メキシコペソ円買いスワップポイントが10万通貨あたり170円で安定していると仮定
・スタート時のレバレッジは約1.5倍
・強制ロスカットラインの目安は2.23円(史上最安値から約2円弱下)
・月間5万円強のスワップを獲得した場合・年利約14.8%(強制決済がなければ)
個人的には年利期待値は14.8%なのでまずますで、強制ロスカットが今回の例の中では最も遠いので保守的に運用したい方向けという印象です。
この3例目はスタート時のレバレッジも2倍以下です。
今回は3つの資金例を公開しましたが、皆様はどのやり方が魅力的に感じられたでしょうか?
2023年1月~7月までの半年間のメキシコペソ円スワップ投資の検証結果はこちらの動画で。30万円で9万通貨を10倍の資金と数量で運用した検証結果。
最新のメキシコペソ円スワップポイントはこちらで調査結果を公開しています。
後日に、この通貨ペアの新しい設定例を公開している場合があります。
こちらの投稿で設定例をまとめているので、公開日から日数が経過している際は以下をご確認ください。
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FXスワップポイント投資 やり方の例 まとめ
30万円ほどの資金から始められるハンガリーフォリント円、チェココルナ円、メキシコペソ円スワップ投資などはこちらのやり方の例一覧からどうぞ。
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FXスワップポイント投資 やり方の例 まとめ
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FX 資金30万円 ハンガリーフォリント円 スワップ投資例 利回り期待値など 2023年3月
次の項で限定特典のお知らせがあります。
セントラル短資FXなどタイアップキャンペーン
ということで、今回はメキシコペソ円のスワップポイント投資で毎月5万円稼ぐための目安資金の2022年版を試算してみました。
以下のタイアップキャンペーンを活用すれば、合計8,000円以上のキャッシュバック上乗せが可能です。
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タイアップキャンペーンの詳細はこちらの記事でご確認ください。
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セントラル短資FXタイアップ
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タイアップキャンペーンの詳細はこちらの記事でご確認ください。
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LIGHT FX タイアップ
その他の限定タイアップキャンペーン一覧。
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FX タイアップキャンペーン比較一覧