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松井証券FX自動売買設定例

松井証券 FX自動売買(リピート系FX) NZドル米ドル(NZD/USD) ハーフ&ハーフ 約25万円設定例

2023年7月18日

当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。

FX会社比較はこちら。リピ系FX比較はこちら

以下の投稿に続く「松井証券自動売買(リピート系FX)」の初心者さんに向けた、設定例公開ブログ投稿シリーズです。

【改訂版】松井証券 FX自動売買 豪ドルNZドル ハーフ&ハーフ 約18万円設定例

今回は、NZドル米ドル(NZD/USD) ・以下NZドル米ドルハーフ&ハーフの設定例を考えて公開します。

過去の松井証券のリピート系FXの設定例のまとめはこちら。

スノーキー 松井証券 FX自動売買(リピート系FX) 設定例 まとめ

この設定例は2023年7月上旬時点の為替レートをもとに考えたものです。

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松井証券口座開設手順(FX専業と少し流れが違います)はこちら。

この記事のYouTube動画版はこちら。

松井証券のFX自動売買の設定例をご覧いただく前の注意点

 

今回の松井証券FX自動売買の設定例をご覧いただく前に、以下の注意点をご確認ください。

注意

  • 私が今松井証券のFX自動売買でNZドル米ドルのハーフ&ハーフを始めるならという「例」を公開します。
  • 公開した設定を推奨しているわけではありません。
  • 「利回り期待値の目安」はバックテストで算出した目安であり、確定しているものではありません。
  • 想定変動幅より外れた場合は損失が出ることがあります。
  • 記事は定期的に見直しておりますが、為替レートやスワップポイント、必要証拠金が公開時と大きく異なる場合があります。
    その際は、ご自身で停止する為替レートなどをご判断ください。
  • 利回り期待値の目安は管理人がバックテストで算出したものです。
  • 必要証拠金の計算・強制ロスカットライン・利回り期待値もご自身で再算出を推奨します。
  • 2023年7月14日のデータ・為替レートをもとに算出しています。

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松井証券のFX自動売買でハーフ&ハーフは可能

 

ここはおさらいです。

松井証券自動売買(リピート系FX)」はハーフ&ハーフが可能なリピート系FXです。

トラリピ ハーフ&ハーフとは?両建てとどっちがいい

トラリピでできることの多くが、「松井証券自動売買(リピート系FX)」で可能です。スペックを再確認したい方は以下の記事をどうぞ。

トラリピ 松井証券 FX自動売買 スプレッド スワップポイント 比較
トライオートFX 松井証券 FX自動売買 スプレッド スワップポイント 比較

 

リピート系FXのハーフ&ハーフのメリットデメリットを知っておこう

 

あえて「ハーフ&ハーフ」で運用するメリットとデメリットは何があるでしょうか?

まずメリット。

安値圏は「買い」、高値圏は「売り」で挑むので底値での売りポジション、高値での買いポジションを持つのを避けることができる

これが両建てをすると、高値圏での買いポジション&安値圏での売りポジションをつかんでしまいます。

今回の「ハーフ&ハーフ」設定では両建てをしません。

ハーフ&ハーフ」では基本片側の証拠金のみを使うので、資金効率を有効に使えます。

以下は「ハーフ&ハーフ」のデメリット。

FXのスワップポイントは通常、買い」か「売り」のどちらかは支払いなので為替の位置によってはスワップポイントの支払いが発生する

時には数カ月・数年の長期になることも。

それ以外だと上にも下にもレンジ抜けリスクがある点。

私はループイフダンセミナーや非売品レポート内でリピート系FXのスワップポイントの重要性は何度もお伝えしています

メリットデメリットの両方を見てハーフ&ハーフ」に向いている通貨ペアは、レンジ(一定の価格帯)での値動きが長く続いているものです。

 

NZドル米ドルは8年間ぐらい2,000pipsのレンジ内で推移

 

今回の対象の通貨ペア、NZドル米ドル(NZD/USD)の月足チャートで値動きをご覧いただきます。

NZドル円、豪ドルNZドルのチャートは見たことはあるけど、NZドル米ドルのチャートは一度も見たことがない方もいらっしゃるかもしれません。

実は、8年間以上も約2,000pipsという一定のレンジ内におさまっているのです。

豪ドルNZドルやユーロ英ポンドにはかないませんが、狭いレンジ相場を形成している通貨ペアなのです。

また、この記事執筆時点の松井証券FXの支払い側である買いスワップポイントは、1万通貨当たり-21円と許容範囲内です。

レンジ内で動いていること、支払い側のスワップポイントもそれほど大きな金額ではない、ということもあり設定例を考えることにしました。

ちなみに他社とのスプレッドを比較しても、やはり松井証券のリピート系FXはかなり優秀です。

このスプレッドの狭さが、注文の成立回数の差を生みます。

 

NZドル米ドル・ハーフ&ハーフ・売りレンジの設定

 

さて、ここから実際の設定例です。

ハーフ&ハーフ」なので、売りレンジ側と買いレンジ側の二つの設定に分かれています。

まずは「売りレンジの設定」。

通貨ペア NZドル米ドル
売買方向 売り
注文レンジの上限 0.75500
注文レンジの下限 0.65050
数量 1,000通貨
注文値幅 40pips
益出し幅 40pips
運用停止ライン
(損切り設定)
なし

仕掛けた範囲を、月足チャートに色付けしましたものがこちら。

 

NZドル米ドル・ハーフ&ハーフ・売りレンジの設定の期待値

 

売りレンジ側の設定の注文状況がこちらの画像で確認できます。

約1,000pipsに40pips値幅で仕掛けるので、合計25本の注文とわかりやすいですね。

売り側の設定の私が算出した(少し低く期待値が出る)バックテストの結果

今回は元手資金を25万円に設定しました。これは、売り側と買い側の両方の総額です。

直近3年間と同じ値動きをNZドル米ドルがしてくれた場合、3年間のバックテストの結果だと、+79,000円の期待値(皮算用)となりました。

250,000円の資金で運用している場合、年利期待値・年平均約10.5%+スワップポイントの受け取りによる利益の積み増し。

ですが、この期待値は売り側だけだから、ちょっと待ってください

買い側と合算した数値は記事後半で。

次の項より買いレンジ側の設定例と期待値。

 

NZドル米ドル・ハーフ&ハーフ・買いレンジの設定

 

二つに分かれた設定、次は「買いレンジの設定」。

通貨ペア NZドル米ドル
売買方向 買い
注文レンジの上限 0.65050
注文レンジの下限 0.54600
数量 1,000通貨
注文値幅 40pips
益出し幅 40pips
運用停止ライン
(損切り設定)
なし

仕掛けた範囲を、月足チャートに色付けしましたものがこちら。

 

NZドル米ドル・ハーフ&ハーフ・買いレンジの設定の期待値

 

買いレンジ側の設定の注文状況がこちらの画像で確認できます。

買い側の設定の私が算出した(少し低く期待値が出る)バックテストの結果

直近3年間と同じ値動きをNZドル米ドルがしてくれた場合、3年間のバックテストの結果だと、+97,000円の期待値(皮算用)となりました。

250,000円の資金で運用している場合、年利期待値・年平均約12.9%-スワップポイントの支払いによる利益の減少。

この期待値は買い側だけだから、ちょっと待ってください。次の項で両方足したものを出します。

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NZドル米ドル・ハーフ&ハーフ・全体の期待値

 

今回の設定例では、以下のイメージ図のように買いと売りを仕掛けています。

先ほどのバックテストの結果の合算

直近3年間と同じ値動きをNZドル米ドルがしてくれた場合、買いと売りで年間計+176,000円ぐらいの期待値(皮算用)。

もし250,000円の資金で運用し、3年間で+176,000円の利益が出たら年利期待値は(3年間の)年平均23.4%±スワップポイントによる利益の増減となります。

参考までに以前に公開した、豪ドルNZドルの改定前の設定例の期待値は23.1%でした。

4年間、同じようにNZドル米ドルが動いてくれた場合、口座残高は2倍弱になるペースなので、なかなかではないでしょうか。

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最後に。今回の設定例の注意点など

 

最後に、今回の設定例の魅力や特徴、注意点をご確認いただきます。

  • NZドル米ドルは一定期間(約8年間)レンジ内で
    動いていますが永遠に続くかはわかりません。例は特に推奨していません
  • 今回は長期間続く、レンジの上限と下限で設定を組んでいるので余裕資金を入れていません。
  • 買いのレンジでは売りのレンジ側の証拠金温存、
    売りのレンジではその逆なので片側の証拠金+αで25万円の資金を設定。
    いくらの資金で始めるのか?はリスク&リターンのバランスでご判断ください。
  • この記事が役に立ちましたら松井証券の口座開設はこの記事の最後に掲載しているバナーからお願いしますm(__)m

以上です。

当サイト他で公開しました豪ドルNZドル、ユーロ英ポンドなどの松井証券自動売買(リピート系FX)」の設定例まとめはこちら。

スノーキー 松井証券 FX自動売買(リピート系FX) 設定例 まとめ

私の「松井証券自動売買(リピート系FX)検証結果・運用成績は公式ブログのこちらのカテゴリで継続的に公開予定です。

30万円程度の資金で始められるハンガリーフォリント円、チェココルナ円、メキシコペソ円スワップ投資の例などはこちらのまとめ記事でどうぞ。

FXスワップポイント投資 やり方の例 まとめ
FX 資金30万円 ハンガリーフォリント円 スワップ投資設定例 2023年7月版【スワップ+17円&+21.75円版】

 

松井証券口座開設はこちら

 

ということで、「松井証券自動売買(リピート系FX)」の設定例公開記事、NZドル米ドルのハーフ&ハーフの設定例の改訂版については以上です。

他の通貨ペアの設定例の公開も行いますので是非当サイトをお気に入りに追加をお願いします。

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