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松井証券 FX自動売買豪ドルNZドル(オージーキウイ) 買いのみ設定例

2023年7月9日 2024年3月17日

当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。

FX会社比較はこちら。リピ系FX比較はこちら。

以下の投稿に続く「松井証券自動売買(リピート系FX)」の初心者さんに向けた、設定例公開ブログ投稿シリーズです。

過去には豪ドルNZドル(オージーキウイ)とユーロ英ポンドのハーフ＆ハーフの設定例などをお送りしました。

: 年利期待値30％松井証券リピート系FX ユーロ英ポンドハーフ＆ハーフ約21万円資金設定例

: 松井証券リピート系FX 豪ドルNZドル(オージーキウイ) ハーフ＆ハーフ約20万円資金設定例

今回は、私のリアル口座の豪ドルNZドル(オージーキウイ)の売りの設定に、追加予定の買い設定を公開します。

松井証券のFX自動売買の口座開設はこちら、もしくは最後に掲載のバナー(限定特典付)から→松井証券

松井証券口座開設手順(FX専業と少し流れが違います)はこちら。

この投稿の元ネタのYouTube動画版はこちら。

この投稿の目次

松井証券のFX自動売買の設定例をご覧いただく前の注意点

今回の松井証券FX自動売買の設定例をご覧いただく前に、以下の注意点をご確認ください。

注意

私が今松井証券のFX自動売買で豪ドルNZドル(オージーキウイ)の買いのみ、
もしくはすでに稼働している「売り」に「買い」を追加して始めるならという「例」を公開します。
公開した設定を推奨しているわけではありません。
「利回り期待値の目安」はバックテストで算出した目安であり、確定しているものではありません。
想定変動幅より外れた場合は損失が出ることがあります。
記事は定期的に見直しておりますが、為替レートやスワップポイント、必要証拠金が公開時と大きく異なる場合があります。
その際は、ご自身で稼働するかどうか？や停止する為替レートなどをご判断ください。
利回り期待値の目安は管理人がバックテストで算出したものです。
必要証拠金の計算・強制ロスカットライン・利回り期待値もご自身で再算出を推奨します。
2023年7月9日のデータ・為替レートをもとに算出しています。

筆者はオージーキウイ(豪ドルNZドル)の売りのみで運用中

「松井証券自動売買(リピート系FX)」にて、私はすでに「豪ドルNZドル(オージーキウイ)」の売りのみで運用中です。

すでに稼働中の設定は以下の投稿で公開済み。

: 松井証券リピート系FX 豪ドルNZドル(オージーキウイ)売り設定例【スノーキーリアル口座】

豪ドルNZドルの売りのみで運用を開始してから20日も経過していないのに、口座残高は3％も増えています。

好調ではあるのですが、一つ心配事があります。

以下の月足チャートの青色にしている範囲を「売り」で運用しているのですが、下抜けする可能性が出てきました。

下抜けしてしまうと、利益の積み上げが止まってしまいます。

なので、下抜けしてもいいように、買いの仕掛け・設定も考える必要に迫られたわけで、今回の記事ではそれを皆様に公開します。

: リピート系FX比較

豪ドルNZドル(オージーキウイ)は下値の方が堅い

豪ドルNZドル(オージーキウイ)の値動きを10年以上前までに遡って見たことのある方は意外と少ないかもしれません。

2012年より前まで遡ると、上にレンジ抜けしている期間が数年間ありました。

過去のこの部分の値動きを私は知っていたので、昨年の9月に豪ドルNZドルが上昇した時に、ループイフダンの売り設定を損切りしてしまったのです。

つまり、「豪ドルNZドルは下値の方が堅い」ので買いで挑む方が安心感はあります。

ただ、豪ドルNZドルの買いは記事執筆時点ではスワップポイントの支払いが発生するというデメリットがあります。

そういったメリット・デメリットをお伝えしたうえで、設定例をご覧いただきます。

松井証券のFX自動売買のオージーキウイ買いの設定例その1・コアレンジ

「松井証券自動売買(リピート系FX)」の買いの設定例その1。

まずは「買いのコアレンジの設定」。

「オージーキウイコアレンジ買い」。

通貨ペア	豪ドルNZドル
売買方向	買い
注文レンジの上限	1.07400
注文レンジの下限	1.04800
数量	1,000通貨
注文値幅	20pips
益出し幅	20pips
運用停止ライン (損切り設定)	なし

上のチャートだと少しわかりづらいかもしれませんので、月足チャートに色付けしました。

「豪ドルNZドル(オージーキウイ)」の「コアレンジ」の下半分に買いで挑む設定です。

: ループイフダントラリピリピート系FXのコアレンジとは？

設定例その1・コアレンジのバックテストによる期待値

「オージーキウイコアレンジ買い」設定の注文状況がこちらの画像で確認できます。

必要証拠金の目安は、5万円弱(1,000通貨あたり)。

一つ目の設定「オージーキウイコアレンジ買い」の私が算出した(少し低く期待値が出る)バックテストの結果。

直近1年間と同じ値動きを豪ドルNZドルがしてくれた場合、年間＋15,000円ぐらいの期待値(皮算用)です。

バックテストの結果は、仮に100,000円の資金で運用し、年間15,000円の利益が出たら年利期待値15％－スワップポイントの支払いによる利益の減少となります。

3年間でもバックテストを行いました。

3年間のバックテストの結果だと、＋37,000円の期待値(皮算用)となりました。

それを必要証拠金＋約5万円の＝10万円から算出すると、年利期待値・年平均約12.33％－スワップポイントの支払いによる利益の減少。

けっこう低く出ましたが、これは必要証拠金に対して、＋5万円の資金＝10万円の資金で算出しているため。

もしもすでに、私と同じように、豪ドルNZドルの中心値より上は「売り」の仕掛けで運用している場合は、必要証拠金の目安である49,431円だけ足せばいいでしょう(*もしくは売りで使っている証拠金次第では足さなくてもいいでしょう)。

理由は過去の「ハーフ＆ハーフ」の記事内で書きましたが、「買い」サイドで為替が動いている時は「売り」サイドの証拠金は温存されている状態だから。

: 年利期待値30％松井証券リピート系FX ユーロ英ポンドハーフ＆ハーフ約21万円資金設定例

: 松井証券リピート系FX 豪ドルNZドル(オージーキウイ) ハーフ＆ハーフ約20万円資金設定例

売りの仕掛けをすでに稼働していて、5万円だけ資金を追加する場合は1年間の年利期待値は30％まで跳ね上がり、3年間の年利期待値も年平均24％ぐらいまでと高くなります。

「オージーキウイコアレンジ買い」側の設定や期待値等はここまで。

松井証券のFX自動売買のオージーキウイ買いの設定例その2・サブレンジ

2つ目の「オージーキウイサブレンジ買い」の設定がこちら。

通貨ペア	豪ドルNZドル
売買方向	買い
注文レンジの上限	1.04800
注文レンジの下限	1.00600
数量	1,000通貨
注文値幅	30pips
益出し幅	30pips
運用停止ライン (損切り設定)	なし