当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
リピート系FXのスペックを初心者さんに向けて紹介する投稿です。
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リピート系FXとは?
リピート系FXに新規参入する会社は数年間現れませんでしたが、2023年5月に即戦力ルーキーが登場しました!
それが「松井証券自動売買(リピート系FX)」です。私もそのスペックに魅力を感じリアル口座で運用をしています。
こちらに口座があると利用できます→松井証券FX 投稿の最後のバナーからも口座開設が可能です。
松井証券は東証プライム上場企業なので信頼度が高い
「松井証券(株式会社)」は東証プライム上場の、上場企業です。
しかも、この投稿公開時点では日経平均株価の構成銘柄にも選ばれているぐらい信頼度は高い会社です。
株式投資で「松井証券」を使われている方、使ってはいないけど名前は知っている、という方は多いでしょう。
FXサービスでの知名度はあまり高くなかったのですが、今回の「FX自動売買」のサービス開始で一気に注目を集めています。
松井証券リピート系FXは100円から取引が出来る
「松井証券自動売買」は100円、ワンコインから始められます。
どうしてそんなに少額資金で始めることが出来るの?と疑問を持たれたかと思いますが、「松井証券自動売買」の最小取引単位は1通貨からなので。
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リピート系FX比較
リピート系FXのサービスを提供している会社の多くは1,000通貨~。
上限20回と制限のある、マネーパートナーズの「連続予約注文」が100通貨~。
最小取引単位が1単位の「SBI FXトレード」は1通貨から取引できる点が売りですが、自動売買の提供はありません。
ということで、この投稿執筆時点では「松井証券FX」の自動売買(リピート系FX)が唯一、最小取引単位が1通貨なので最も初心者に優しいサービスです。
松井証券リピート系FXの特徴はスプレッドが狭い
「松井証券」のFX自動売買の特徴は、スプレッドは以下のように狭いです
(*自動売買の際は通常スプレッドが適用されます。以下のスプレッドは原則固定・例外あり。単位はpips)。
通貨ペア | 通常スプレッド |
米ドル/円 | 0.2~1.6 |
ユーロ/円 | 0.5~1.5 |
豪ドル/円 | 0.7 |
カナダ/円 | 1.7 |
スイス/円 | 1.8 |
英ポンド/円 | 1.1 |
NZドル/円 | 1.2 |
南アランド/円 | 1.0 |
トルコリラ/円 | 原則固定 スプレッド 対象外 |
メキシコペソ/円 | 0.3 |
ユーロ/米ドル | 0.4 |
豪ドル/米ドル | 0.9 |
英ポンド/米ドル | 1.0 |
NZドル/米ドル | 1.7 |
ユーロ/豪ドル | 1.6 |
英ポンド/豪ドル | 3.3 |
米ドル/スイス | 1.7 |
英ポンド/スイス | 2.9 |
ユーロ/英ポンド | 1.1 |
豪ドル/NZドル | 2.5 |
「松井証券FX」の自動売買では、トライオートFXのような「外付け手数料」は発生しません。
リピート系FXで人気の豪ドルNZドル(オージーキウイ)も、2.5pipsという狭さです。
豪ドルNZドル(オージーキウイ)のスプレッド、トラリピが4.2pips程度、ループイフダンが6pipsなので。
オージーキウイ&ユーロ英ポンドのハーフ&ハーフの設定例を以下で公開しました。
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松井証券 リピート系FX 豪ドルNZドル(オージーキウイ) ハーフ&ハーフ 約20万円資金 設定例
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年利期待値30% 松井証券 リピート系FX ユーロ英ポンド ハーフ&ハーフ 約21万円資金 設定例
メキシコペソ円も0.3銭と驚異の狭さです。トラリピが2.4銭程度、ループイフダンが1銭ですからね。
ですが、スワップポイントが低額だと意味がないですね・・・。
それは二つあとの項で。
松井証券リピート系FXはレンジ指定可・設定値幅も決められる
「松井証券FX」の自動売買の取引画面はこちらです。
「トラリピ」「トライオートFX」にかなり近いですね。
リピート系FXをかじったことのある方なら画面を見てすぐに気づかれたと思いますが「レンジ指定」が可能ですね。
「注文値幅(新規買)」と「益出し幅(決済売)」という項目を数字を自分で決めることが出来ます。
ループイフダンでは、注文値幅と益出し幅(利益確定の値幅)は同じですが、「松井証券FX」の自動売買なら、どちらも自分の好きな値幅にできます。
スマホによる本人確認「eKYC」だと最短当日に口座開設完了。松井証券の新規口座開設はこちらから→松井証券FX
松井証券リピート系FXのスワップポイントを調査
リピート系FXは、中長期投資を目的に始められる方は多いのではないでしょうか。
となると、無視できないのがスワップポイントの金額です。
「松井証券FX」の自動売買のスワップポイントを調査してみました。
(*調査日 取引日2023年5月30日・受渡日6月1日)(*メキシコペソ円と南アフリカランド円は10万通貨当たり・それ以外は1万通貨当たり)。
通貨ペア | 買いスワップ ポイント |
売りスワップ ポイント |
米ドル/円 | +226円 | -266円 |
ユーロ/円 | +148円 | -178円 |
豪ドル/円 | +87円 | -117円 |
カナダ/円 | +105円 | -118円 |
スイス/円 | +64円 | -94円 |
英ポンド/円 | +262円 | -292円 |
NZドル/円 | +108円 | -135円 |
南アランド/円 | +130円 | -230円 |
トルコリラ/円 | +40円 | -50円 |
メキシコペソ/円 | +260円 | -360円 |
ユーロ/米ドル | -107円 | +67円 |
豪ドル/米ドル | -40円 | ±0円 |
英ポンド/米ドル | -62円 | +22円 |
NZドル/米ドル | -18円 | ±0円 |
ユーロ/豪ドル | -67円 | +27円 |
英ポンド/豪ドル | +4円 | -44円 |
米ドル/スイス | +117円 | -157円 |
英ポンド/スイス | +109円 | -149円 |
ユーロ/英ポンド | -45円 | +38円 |
豪ドル/NZドル | -36円 | +29円 |
メキシコペソ円、トルコリラ円、南アフリカランド円の買いスワップポイントは他社と比較してもかなりの高水準です。
当サイトで検索している上記3通貨ペアのスワップポイント調査結果はこちら。
豪ドルNZドル(オージーキウイ)の売りスワップポイントを見ると、「松井証券FX」の自動売買では売りで挑みたいと感じました。
松井証券リピート系FXは1設定の取引回数の上限100本
「松井証券FX」の自動売買のスペックを見ていると、悪い点がないので「どこかに落とし穴やデメリットがあるのでは?」と勘ぐってしまいますよね(笑)
注文回数の上限がマネパのように「20回」などに定められている、ということもありませんでした。
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連続予約注文とは?
「松井証券FX」の自動売買はいったん注文を出したら、回数に上限なく(設定や証拠金の範囲内)で取引を続けてくれます(*注 1設定の注文本数の上限は100です。その範囲ならずっと繰り返して取引してくれます)
後日にトラリピ、トライオートFXとガッツリとスペック比較した投稿はこちら。
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トラリピ 松井証券 FX自動売買 スプレッド スワップポイント 比較
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トライオートFX 松井証券 FX自動売買 スプレッド スワップポイント 比較
当サイト他で公開しました豪ドルNZドル、ユーロ英ポンドなどの「松井証券自動売買(リピート系FX)」の設定例まとめはこちら。設定に悩んだ方は、こちらの投稿をヒントにしてください。
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スノーキー 松井証券 FX自動売買(リピート系FX) 設定例 まとめ
以下の他社(トラリピ、ループイフダンなど)との比較記事をご覧いただくと、そのスペックのすごさがご理解いただけるでしょう。
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リピート系FX比較
松井証券リピート系FX新規口座開設
「松井証券FX」の自動売買のスペック詳細については以上です。
これから先、設定例などを公開していく予定ですので、まだ口座をお持ちでない方は松井証券の口座開設はこちらのバナーからどうぞ。
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松井証券口座開設の一例は以下の動画で手順を公開しました。