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ループイフダン米ドルスイスフラン(USDCHF)B(買い)のみ検証6か月 2024年3月4日

2024年3月4日 2024年3月17日

当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。

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過去、当サイトでの新規口座開設申し込み・人気NO.1だったリピート系FXのアイネット証券のループイフダン。*今は松井証券のFX自動売買が人気です。

通貨ペア分散で運用しているループイフダンのリアル口座での運用結果はこちらの公式ブログにて公開中です。

ループイフダンの検証作業はリアル口座と並行して、デモ口座で色々と検証作業を行っており、主に当サイトで公開しています。

今回は「ループイフダン」の「ドルスイス(USDCHF)のB・買いのみ」でデモ口座での運用結果、約6か月経過時点の様子をお伝えします。

この口座のデータを公開するのは、今回の投稿が初めてです。

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その他の設定も含むループイフダン検証記事一覧はこちらからご覧いただけます。

この投稿の目次

2024年に入っても収束の気配がない歴史的な円安水準がループイフダン運用で私たちを悩ませています。

対円通貨ペアは高値掴みになるのが怖いので、B(買い)でも入りにくいですし、売りスワップポイントの支払額が高額なのでS(売り)でも入りにくいです。

なので、ループイフダン一番人気の通貨ペア・豪ドルNZドルを選ぶ方も多いとは思います。

が、リスク分散のための通貨ペアを複数選ぶ際に、どれにすればいいのか？と悩んでいる方も多いでしょう。

ループイフダンの通貨ペア選び方・考え方については以下のレポート内で書きました。

今回データを公開する、ドルスイスは対円通貨ペアではないですし、直近は2015年1月の「スイスフランショック」以来の安値圏での揉み合いが続いています。

安値圏にあるということは、B(買い)の売買システムを稼働して運用したい為替レートの位置です。

執筆時点では、ドルスイスは買いだとスワップポイントの受取が発生します。

2024年3月4日の調査結果だと、1万通貨あたり＋125円。

スワップポイントが利益を押し上げた金額に関しても、後ほどデータをご覧いただきます。

今回ご覧いただく検証結果。

「ループイフダン」でのデモ口座で稼働しているドルスイスのB(買い)の設定をご覧いただきます。

デモ口座の資金は300万円です。

ドルスイスのB、値幅設定「50」で計7,000通貨。

設定をチャート上に表示したものはこちら(*初回記事用資料作成時のもの)。

直近の為替の値動きは月足チャートを先ほど掲載したので、割愛します。

ドルスイスのB(買い)40の先ほど掲載した設定で検証作業を行っている口座の直近約1か月、2024年02月05日から2024年03月04日にかけての約定履歴(決済注文)の全てはこちら。

直近は約1か月間で合計「42」の決済注文が成立しました。

赤色で囲っているのが、スワップポイントの受取額が多かった決済注文です。

金額の合計はのちほど。

ループイフダン運用におけるスワップポイントの重要性は以下の非売品レポートの中で書きました。

「ループイフダン」のドルスイスの値幅設定「50」の私が考えた設定で、約6か月間運用したら、口座残高は以下のように変化しました。