当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
私も運用中のアイネット証券が提供する人気のリピート系FXの「ループイフダン」。
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ループイフダンとは?
運用成績は好調で、来月か再来月には口座残高は2倍になりそうな勢いです。2倍を達成したら、費やした1年7カ月か1年8カ月ぐらいですね。
リピート系FXにとって当たり年といってもいい、2017年・2018年と為替が穏やかな値動きが2年続いたことも幸運でした。
とは言え、穏やかな為替の値動きがいつまでも続くとは限りません。
ループイフダンと「リーマン・ショック」について。
リーマン・ショックとは?
リーマン・ショックとは、どのような出来事だったのでしょうか。
2008年9月15日に、米国の大手投資銀行である「リーマン・ブラザーズ」が経営破綻したことに端を発して、
連鎖的に世界規模の金融危機が発生した事象。
当時は「100年に1度の金融危機」と言われ、相場が大混乱に陥った。
株式市場は大暴落、為替市場は円高に大きく動いた。
「リーマン・ブラザーズ」が破綻したのは2008年9月中旬ですが、それ以前からサブプライムローン問題の表面化で為替は円高に大きく動いていました。
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リーマン・ショック前後の米ドル円チャート
リーマン・ショック前後の米ドル円のチャートをご覧いただきます。
チャート画像はメタトレーダー4のものです。
2007年6月に124円だった米ドル円は、2011年10月には75円台まで下落しています。4年半弱の期間で39円ほどの下落幅ですね。
ただ「リーマン・ショック」の余波を受けての下落は87円台前半ぐらいまでかなと思います。それ以降の下落はまた違う要因があったので。
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リーマン・ショック時にループイフダンはどうだった?
このリーマン・ショック時にループイフダン運用者はどうなったのか?ですが、まだループイフダンはリリースされていません。
今と仕様がかなり違う「旧ループイフダン」がリリースされたのが2013年10月のようです。
アベノミクスによる円安進行が始まったのが2012年12月からなので、良い時期にサービスが開始していますね。
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リーマン・ショック級の下落まで想定したほうがいい?
その後の円高要因も含めて、4年半弱の期間で39円ほどの下落幅を記録した米ドル円。
米ドル円だけではなく、豪ドル円、ユーロ円、英ポンド円などクロス円も大きく下落しました。
*追記 2019年1月に発生した急激な円高(フラッシュクラッシュ)の体験談・対処法はこちらの非売品レポートで書きました。
ループイフダンの最大ポジション数を設定する場合、そこまで想定したほうがいいのかどうか?
資産運用系のブロガーさんはリーマン・ショック級の下落まで耐えられる設定にしている方が多いようです。
私は公式ブログでリアル口座の設定、当サイトではデモ口座での設定をいくつか公開しています。
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300万円が2倍の600万円に ループイフダン検証 2018年12月4日
どちらをご覧いただいても一目瞭然なのですが、私はリーマン・ショック級の下落まで耐えられる設定にはしていません。
豪ドル円で9円~10円ほどの下落幅・想定変動幅を設定しています。
これはもう「リスク&リターン」の運用スタイルの問題なので、どちらが正解とは言えません。
ただ、数十年運用を続けていくのなら前者(リーマン・ショック級を想定した設定)の方がショック安には強いでしょうし、大損を回避できる可能性も高いでしょうね。
好み・運用スタイルの問題なので、どちらを選ばれるかは皆様次第です。
過去のこちらの投稿も併せてご覧ください。
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ループイフダン 損切り設定 あり なし どっちがいい?
ループイフダン設定例まとめはこちら。
まとめとアイネット証券・ループイフダンタイアップ
今回の投稿では、次回のループイフダンセミナーでお話させていただく予定の内容の一部を先行公開しました。
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スノーキー ループイフダンセミナー お申込方法
ループイフダンと「リーマン・ショック級」に関する私の考えは以上です。
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