当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
インヴァスト証券が提供する「トライオートETF」とひまわり証券が提供する「ループ株365」とどっちがいい?
どちらもCFDでリピート系の自動売買が可能です。
「リピート系FX」の株価指数版。
トライオートETFとは
「トライオートETF」とは、インヴァスト証券が提供する「店頭CFD」のサービス名。
ETF銘柄に絞って、自動売買機能を持たせたのが特徴。
「リピート系ETF」「リピート系CFD」と呼んだ方がわかりやすいですね。
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リピート系FXとは?
このトライオートETFには大きな欠点があって、自動売買の場合は買い(ロング)でしか入れません。
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ループ株365とは?
アイネット証券など提供する「ループイフダン」の株価指数版と書くとイメージしやすい方も多いのではないでしょうか。
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ループイフダンとは?
日本、米国、ドイツ、英国の株価指数を「取引所CFD」でリピート系取引ができます。
「くりっく株365」が原資産。
トライオートETFと違い、ループ株365は買い(ロング)のみではなく、売り(ショート)からも入れます。
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2018年10月以降の世界株安
この投稿を執筆しているのは、2018年12月下旬ですが、2018年10月以降、NYダウ・アメリカの株式市場の急落が世界的な株安へと広がっています。
日経225、NYダウ、ナスダック指数、S&P500日足チャートは楽天証券・マーケットスピードのものです。
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トライオートETF大損?
Twitter上で「トライオートETF」で検索をすると、強制決済(強制ロスカット)の報告ツイートが散見されました。
とくに「ナスダック100トリプル」という「自動売買セレクト」の銘柄が人気だったようで、大きな損失を出してしまった方も多いようです。
資産運用系のブロガーさんも、この銘柄で運用されていたようですが・・・。
トライオートETFとループ株365どっちがいい
本題の「トライオートETF」と「ループ株365」のどっちがいいか?について。
手数料や銘柄数など、比較ポイントは色々とあると思いますが「ループ株365」の方が良いと私は思います。
その理由は「トライオートETF」は自動売買の場合は売り(ショート)から入れないから。下げ相場に極端に弱い金融商品だといえるでしょう。
下落相場が来たらこうなることはわかっていたはずなのに、インヴァスト証券はなぜ自動売買で売り(ショート)ができる機能を搭載しなかったのでしょうか。
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株価指数にこだわらなくても、FX(外国為替証拠金取引)でリピート系でも良い気もしますね。
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