メキシコペソ円 スワップポイント投資 毎月生活できる金額を稼ぐ 必要資金の目安

当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。

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メキシコペソ円で得られるスワップポイントを「不労所得」と考えている方も多いようです。

この投稿では、メキシコペソ円スワップ投資で毎月生計を立てられる金額を得るための資金・数量の目安などの試算をしていきます(*皮算用です)。

記事の最後にはタイアップキャンペーンに関する記述もありますので、お見逃しなく。

後日に、この通貨ペアの新しい設定例を公開している場合があります。
こちらの投稿で設定例をまとめているので、公開日から日数が経過している際は以下をご確認ください。

FXスワップポイント投資 やり方の例 まとめ

スワップポイントで生活できるお金っていくら？

 

皮算用・計算をしていく前に。

「生計を立てる」「生活できる」ぐらいの資金はいくらぐらいでしょうか？

独身なのか？それとも、家庭を持っていて子供がまだこれから先に進学を控えているのか？によって毎月必要な生活費は変わってくるでしょう。

また、年金を受給していて、そこにプラスアルファしてスワップポイントで得る資金で生活していく方もいらっしゃるでしょう。

さらに首都圏に住んでいるのか、地方都市に住んでいるのか、持ち家がすでにあってローンがないのかあるのか、賃貸なのかでも必要な生活費は異なります。

色々なケース全てに対応することは不可能なので、今回は「20万円」という金額で進めていきたいと思います。

毎月30万円が必要な方は今回の試算の必要元手資金に1.5倍、40万円が必要な方は今回の試算の必要元手資金に2倍をかけて算出してください。

 

メキシコペソ円スワップ投資で生活費を稼ぐ必要資金・注意点

 

この記事をご覧いただく前に以下の注意点をご覧ください。

ご存じかも知れませんが、FXのスワップポイントは日々変動します。

金額が上がることも下がることもあります。

日本とメキシコの金利差がその大きな要因で、日本は政策金利の引き上げには数十年消極的で、一方のメキシコは高金利政策を維持しようとしているスタンスです。

今回の投稿では当サイトで毎週調査しているメキシコペソ円スワップで、先週に買いスワップポイントの金額の高かった2社のスワップをもとに皮算用を算出します。

最新のメキシコペソ円スワップポイントはこちらで調査結果を公開しています。

先週の10万通貨当たりのスワップポイントはアイネット証券が連日＋110円、JFXとヒロセ通商が平均＋106.6円でした。

ちなみに、コロナショックでメキシコ中銀が大幅利下げをする前は、FX各社が＋140円～150円前後で競争していた時期もありました。

今回は＋106円で試算します。

以下の画像をご覧ください。

10万通貨当たり＋106円の買いスワップポイントだと、640万通貨を保有すると1日に約6784円のスワップポイントの受け取りが発生します。

その場合、1か月間で20万3520円なので、先ほどの生活費の前提の「毎月20万円」という金額に到達します。

為替レートが6.4円の場合、メキシコペソ円の640万通貨の買いポジションを保有するのには、164万円ほどが買いポジションを持つのに最低限必要な資金です。

ただ、必要証拠金だけを口座に入れていても、為替が逆行(下落)した場合にすぐ強制ロスカットになってしまいます。

なので、そうならないように、もっと多くの資金を口座に入れておくのが一般的です。

以降、この記事の中で記載する「スワップポイントの金額」は全て「メキシコペソ円の買いスワップポイント10万通貨あたりの金額」のことを意味します。

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メキシコペソ円の月足チャートで史上最安値などを確認

 

メキシコペソ円の月足チャートで、史上最安値など、現状のリスクを確認してみましょう。

チャート画像はメタトレーダー4のものです。表示しているテクニカル指標はこちらをMT4に再現しています。

史上最安値は2020年4月につけた4.2円台です。

なので最低でも、為替レートが再度史上最安値にタッチ、もしくは4円割れぐらいまで下落しても大丈夫なポジションの買い方・資金管理はしておきたいです。

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資金1700万円・640万通貨でスワップポイント106円の場合

 

JFXとヒロセ通商の先週の買いスワップポイントは平均106円でした。

例その1。

資金1700万円で640万通貨を保有した場合。

強制ロスカットラインの目安、皮算用は以下の囲い込みです。

個人的には年利期待値は高いが強制ロスカットラインがやや近いのが不安と感じました。

一般的にはスワップポイント投資などではスタート時のレバレッジは2倍以内に抑えるのですが、それを超えています。

ただ、現状の円安トレンドがもっと長く続く、という予想をお持ちで自信があるのであれば、この例1のやり方もなくはないのかなと思います。

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資金2000万円・640万通貨でスワップポイント106円の場合

 

JFXとヒロセ通商の先週の買いスワップポイントは平均106円でした。

例その2。資金を先ほどより引き上げて、強制ロスカットラインを遠くします。

資金2000万円で640万通貨を保有した場合。

強制ロスカットラインの目安、皮算用は以下の囲い込みです。

個人的には年利期待値・リスク＆リターンを考えると現実的なラインという印象です。私ならこれぐらいがバランスがいいな、と思いました。

毎月20万円稼ぐために、元手資金が2000万円というのもなんだか妥当な金額に感じる気もしますね。

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資金2300万円・640万通貨でスワップポイント106円の場合

 

JFXとヒロセ通商の先週の買いスワップポイントは平均106円でした。

例その3。さらに資金を引き上げ、保守的にしたものです。

資金240万円で640万通貨を保有した場合。

強制ロスカットラインの目安、皮算用は以下の囲い込みです。

個人的には年利期待値は10％なので悪くなく、強制ロスカットが今回の3つの例の中では最も遠いので保守的に運用したい方向けという印象です。

この3例目は唯一、スタート時のレバレッジも2倍以下です。

今回は3つの資金例を公開しましたが、皆様はどのやり方が魅力的に感じられたでしょうか？

この投稿で示した例はあくまでもベースとして、ご自身のリスク＆リターンの考え方で運用方法を決定してください。

最新のメキシコペソ円スワップポイントはこちらで調査結果を公開しています。

30万円ほどの資金から始められるハンガリーフォリント円、チェココルナ円、メキシコペソ円スワップ投資などはこちらのやり方の例一覧からどうぞ。

FXスワップポイント投資 やり方の例 まとめ

FX 資金30万円 ハンガリーフォリント円 スワップ投資例 利回り期待値など 2023年3月

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FXスワップポイント投資 やり方の例 まとめ

私が5年以上運用しているループイフダンとは？はこちら。

ループイフダンとは？

次の項で限定特典のお知らせがあります。

 

JFXとヒロセ通商タイアップキャンペーン

 

ということで、今回はメキシコペソ円のスワップポイント投資で毎月の生活費・20万円の買いスワップポイントを得るための目安資金を試算してみました。

以下のタイアップキャンペーンを活用・両取りすれば、合計9,000円以上のキャッシュバック上乗せが可能です。

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