当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
当サイトでは主にFXに関する情報を配信しております。
FXの中でも、自動売買(システムトレード)やスワップポイント投資など。ほったらかし投資に関する情報がメインコンテンツです。
今回は自動売買の一種であるリピート系を仮想通貨(暗号資産)でできるかどうか?について。
-
リピート系FXとは?
仮想通貨(暗号資産)でリピート系は出来ない
仮想通貨(暗号資産)を取引できる暗号資産交換業者について調べてみました。
が、「リピート系」の提供はまだなく、それ以前に自動売買のプラットフォームすら存在しないようです(*調査対象は日本国内の業者に限る)。
スポンサーリンク
仮想通貨(暗号資産)は金融商品として生まれ変わったばかり
以前は「仮想通貨」と呼ばれることが多かったビットコインやリップル、ネムなどですが、2020年5月1日に施行された改正資金決済法、改正金融商品取引法で金融商品として認められました(*管理人の認識)。
それを機に法律上は「暗号資産」と呼ばれるようになりました。
「仮想通貨交換業者」も「暗号資産交換業者」と呼ばれるようになりました。
つまり、以前と違ってビットコインなどは法律上は金融商品として生まれ変わった、といっても良いでしょう。
法律上生まれ変わった「仮想通貨(暗号資産)」は法律もさらに厳しいものとなりました。
レバレッジ規制などもいよいよ各社で始まるようです。
何が言いたいのか。
まだ、生まれ変わった産声をあげたばかりの仮想通貨(暗号資産)で、自動売買などのサービスは始まりにくい環境ということです。
もっと多くの業者が参入・サービスを開始した後にならないと、そういったサービスの競争は起きません。
仮想通貨(暗号資産)の自動売買・システムトレードが一般的になるには、まだ数年はかかるのではないでしょうか。
スポンサーリンク
MT4なら仮想通貨(暗号資産)の自動売買も可能だが?
二つ前の項で「仮想通貨(暗号資産)の自動売買はない。リピート系もない」と書きましたが、一つ例外があります。
それは取引のプラットフォームにMT4(メタトレーダー4)を使っている暗号資産交換業者です。
調べてみると「BITPoint(ビットポイント)」という業者がMT4で取引出来たようなのですが、公式ホームページの「ツール」という項目を見てみても、スマホアプリや「TradingView」で取引ができる旨の記述しか見当たりません。
どうやら、「BITPoint(ビットポイント)」は過去にはMT4をプラットフォームとして使っていて、今は環境が変わってしまったようです。
ということで、もしも他社でMT4で仮想通貨(暗号資産)の売買ができる業者があれば、自動売買及びリピート系も可能になる可能性は高いです。
スポンサーリンク
今の仮想通貨(暗号資産)の値動きはリピート系には不向き
現在のビットコイン他、仮想通貨(暗号資産)の値動きを見ている限りではリピート系には不向きです。
イーサリアムが史上最高値を更新したり、リップルやネムが急騰したりと、まだまだ上昇トレンドの渦中にある仮想通貨(暗号資産)も多いです。
リピート系は「レンジ相場」「ボックス相場」と呼ばれる一定の値動きの範囲内で動いている対象で利益を出すことが得意ですが、ビットコイン他の仮想通貨(暗号資産)は値動きが大きすぎます。
なので、もしもMT4で自動売買ができたとしても、あえて仮想通貨(暗号資産)でリピート系をする必要はないかと思います。
私は仮想通貨(暗号資産)は現物銘柄をガチホ派です。
こちらの業者を使っています→オーケーコイン・ジャパン
リピート系FXに興味をお持ちの方は、以下の当サイト人気NO.1のループイフダン(*当サイト限定タイアップ・5大特典付き)について解説した投稿や、以下の比較投稿をご覧ください。
-
-
ループイフダンとは?
-
-
リピート系FX比較
日本国内のFX会社の選ぶだけ(選択型システムトレード)のFX比較はこちら。
-
-
選ぶだけのFX
30万円ほどの資金から始められるハンガリーフォリント円、チェココルナ円、メキシコペソ円スワップ投資などはこちらのやり方の例一覧からどうぞ。
-
-
FXスワップポイント投資 やり方の例 まとめ
-
-
FX 資金30万円 ハンガリーフォリント円 スワップ投資例 利回り期待値など 2023年3月