当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
2018年も、残すところ3か月を切りました。そろそろ、税金のことを考えないといけない時期です。
サラリーマンのFXの税金
日本国内のFX会社を利用している場合、サラリーマンなどの給与所得者がFXで得た利益で納税の義務が発生するラインは、20万円以上のプラス収支です。
その年の1月1日~12月31日までのFXでの所得を、翌年の2月中旬~3月中旬頃に税務署に行き、確定申告をし、納税をします。
言い換えると、20万円未満のFX所得の場合は、確定申告の義務はありません。
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20万円未満のスワップポイントの利益を確定する
FXの税金は決済したポジションが対象となります。
含み益状態の、まだ決済していないポジションは、対象ではありません。
ですが今もしも、スワップポイントの含み損が一定額以上ある場合は、課税対象とならない範囲(20万円以下)で、スワップポイント分の利益だけ振り替えて出金すれば、課税対象となりません。
ヒロセ通商ならスワップポイントの「益出し」が可能
税金の調整のために損失を確定させることを「損出し」と呼び、利益を確定させることを「益出し」と呼びます。
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FX 損出し 益出し とは?
今回は「益出し」をするということです。
たとえば、今年がFXを始めた年で、現在スワップポイントの含み益が25万円あるとします。
来年になって、25万円分を一気に利益確定すれば課税対象になりますが、今年に7万円、来年に18万円と分けて利益確定すれば、2年連続課税対象外です。
*一社でのみの利益確定を想定しています。他のFX業者と合算して20万円を超えたら課税対象なのでご注意ください。
スワップポイントの含み益のみを振り替えて利益確定する、というのが今回の方法です。
ただ、全てのFX業者で、スワップポイントの振り替えができるわけではありません。
私の知る限りヒロセ通商
上の2枚の画像はヒロセ通商のものです。ポジションを決済しないでもスワップポイントの利益確定ができる機能をうまくつかえば税金対策になりますね。
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