当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
インヴァスト証券が提供する「トライオートETF」。その中の機能の「自動売買セレクト」。
以下の投稿の続報です。
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SNSで大損報告多数!トライオートETF 自動売買セレクトの問題点を検証
さらに状況は悪化しています。2022年の株安でこの投稿へのアクセスが集中しています。
*2023年4月追記 金利の金額が問題になっています。SNSなどで「トライオートETF 金利」で検索してみてください。
2018年12月24日、アメリカの株式市場は暴落
トライオートETFのパフォーマンスの前に、昨晩のNY株式市場の値動きをご覧いただきましょう。
NYダウ、ナスダック指数、S&P500日足チャートは楽天証券・マーケットスピードのものです。
昨晩は取引が半日しかなかったにもかかわらず、NYダウは650ドルを超える下げ幅を記録しました。
その直後、YouTubeで動画を公開するぐらい衝撃的でした。
短期間での今回の暴落劇は「リーマン・ショック級」といってもいいレベルです。
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トライオートETF「自動売買セレクト」大損状況
先日の投稿時点はトライオートETF「自動売買セレクト」の59銘柄中、57銘柄がマイナスでしたが、先ほど調査したところ全銘柄がマイナスになっていました。
「ナスダック100_スリーカード」 -9.83%
「日経225ETF_スリーカード」 -11.30%
「ナスダック100トリプル_ライジング」 -27.43%
「S&P500ダブル_スリーカード」 -46.19%
「ナスダック100トリプル_追尾」 -47.68%
「S&PETF_追尾」 -50.02%
「ナスダック100トリプル_スリーカード」 -53.97%
「金融株_追尾」 -70.37%
「金融株トリプル_追尾」 -74.05% などなど全59銘柄。
*損益のパーセンテージはインヴァスト証券公式HPで表示されているものです。始めた時期によって損益率は変わります。
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投資は「売り(ショート)」からも入れる方がいい
先日からの繰り返しになりますが、やっぱりリピート系の自動売買をするなら、売り(ショート)のできるものがいいです。
やっぱりFXの方がいいですね。「リピート系FX」については、以下の二つの投稿をご覧ください。
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リピート系FXとは?
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リピート系FX比較
FXの場合は、金利のような「スワップポイント」を狙う(もらえる)こともできるので長期戦になった時にも妙味があります。