ループイフダン 含み損

当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。

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FXの新潮流の「リピート系FX」の中でも人気が高いのがアイネット証券です。

私はリアルマネー・リアル口座で運用をしています。この投稿の前の金曜日の時点の成績です。

また、アイネット証券さんで何度もセミナー講師をやらせてもらっています。

*追記　2018年6月にループイフダン書籍を出版しました。

自己紹介はこれぐらいにして本題に入っていきたいと思います。

「ループイフダン」は含み損が発生する？

セミナーでもお話させていただいていますが「ループイフダン」は、想定と反対方向に動いた場合には「含み損」は発生します。

含み損が発生する理由

ループイフダンで含み損が発生・膨らむのは以下のような状態です。

チャート画像はメタトレーダー4のものです。

米ドル円が高値圏の114円台半ばにある時にB(買い)の売買システムを稼働して、その後に下落してしまうと含み損は膨らみます。

上のチャートの場合は6円も下落してしまっています。B15などの値幅の狭い売買システムだとポジションを持つスピード、含み損が膨らむスピードは速いです。

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ループイフダンは含み損が膨らみやすい？

ループイフダンに限らずですが、リピート系FXは含み損が膨らみやすいという特徴があります。

それは、想定と反対方向に動いた時に、(証拠金の範囲や設定値幅の範囲内)でポジションを積み上げていくからです。

一つ注意していただきたいのは「含み損」は確定する前の状態であり、まだ損失ではありません。

また、「含み益」も同様に、確定していない状態だと、それは利益ではありません。

買いの売買システムを稼働していた場合の下落幅が最大ポジション数の範囲内であれば、反転上昇した時に含み損が利益に変わります。

稼働時の「最大ポジション数」の設定はループイフダン運用で最も重要なことの一つです。

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含み損が膨らまない方法はあるの？

ループイフダンで含み損が膨らまない方法ですが、為替の動きを完璧に読まないといけませんし、買いと売りを頻繁に入れ替える必要があります。

リピート系FXの良さは、売買システムに運用を任せるという点なので、そういったこと(頻繁に入れ替え)をするのはあまり良いやり方とは個人的には思えません。

また、為替の動きを完璧に読むことはプロでも不可能です。

なので、含み損に苦しめられずにまったりと運用をするには、高値でBの売買システムを稼働させることを避けること、などがあります。

今回はここまでにしておきたいと思います。*追記　後日にYouTubeで動画を公開しました。

アイネット証券さんのセミナーでは、もう少し実践的なお話をさせてもらっています。

セミナー開催時には口座をお持ちの方に向けてメールでご連絡が行くようです。

ループイフダン設定例まとめはこちら。

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