当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
私も300万円の資金で運用中、当サイト人気NO.1のリピート系FXのアイネット証券が提供する「ループイフダン」。
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ループイフダンとは?
今回は「複数通貨運用のメリットとデメリット」について。
ループイフダンの通貨ペアと売買システム
「ループイフダン」の通貨ペアと、設定値幅一覧は以下です。
通貨ペアは米ドル円、ユーロ円、英ポンド円、豪ドル円、NZドル円、カナダドル円、スイスフラン円、トルコリラ円、メキシコペソ円、南アフリカランド円、ユーロドル、豪ドル米ドル、豪ドルNZドル、NZドル米ドル、豪ドルスイスフラン、ユーロ豪ドル、ユーロ英ポンド、英ポンド米ドル、米ドルカナダ、米ドルスイスフランの計20通貨ペア。
それぞれに、4つ~6つ程度の値幅設定があります。
他社と比較したい場合は以下の記事をご覧ください。
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リピート系FX比較
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複数通貨ペアでの運用のメリット
「ループイフダン」で複数通貨の通貨ペアで運用する場合のメリットは赤い囲い込み内で書いたことなどがあります。
こちらの非売品レポートで、通貨ペア選びとともに書きました。当サイトの特典なので、是非もらってください。
- 通貨ペアAの値動きが小さいときに通貨ペアBが利益を上げてくれる可能性がある
- 通貨ペアAでロング、通貨ペアBでショートで両方でスワップ狙い&ヘッジができる
一つ目は、例えば米ドル円のみで運用していて、米ドル円の値動きが小さくなってしまった場合は利益を上げるのが難しくなります。
が、米ドル円&豪ドル円&ユーロ円の複数通貨ペアで運用していると、ユーロ円や豪ドル円が利益を上げてくれることもあります。
二つ目は、例えば米ドル円で両建てをすると、買いスワップと売りスワップの鞘(差額)で支払いの方が大きくなります。
そこで、米ドル円でロング、ユーロ円でショートなど、どちらもスワップポイントの受け取りが発生する通貨ペアを組み合わせるというやり方です。
これにより、同じような値動きをすることが多い対円通貨ペアのロングとショートでリスクヘッジもある程度はできます(*通貨ペアが違うと全く同じ値動きにはなりませんので、その点はご注意ください)。
*アイネット証券の2019年5月20日より適用のスワップポイント。スワップポイントは日々変動します。
通貨ペア | 買いスワップ | 売りスワップ |
米ドル円 | +85円 | -93円 |
ユーロ円 | -13円 | +5円 |
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複数通貨ペアでの運用のデメリット
「ループイフダン」で複数通貨の通貨ペアで運用する場合のデメリットは以下などがありますです。
- 必要な証拠金が多くなる(少額資金では難しい)
- リスクが増える
一つ目ですが、必要資金が多くなることがデメリットです。
これは、例えば米ドル円だけだと、1,000通貨のみでの運用ができますが、複数通貨ペアにする時点で、最低でも1通貨ペア×2や3になるので、2,000通貨・3,000通貨となります。
二つ目はリスクが増えます。
通貨ペアが一つで運用しているよりも、二つ・三つになった方が、いずれかの通貨ペアが急落・急騰になる可能性があります。
ただ、この点に関しては「一つの通貨ペアだけの方がリスク分散できていないので危険だ」という考え方もあるので、集中させた方が良いのか?分散させた方が良いのか?は考えが分かれるところです。
筆者の個人的な考え
私の個人的な考えとしては、一極集中させることはリスクが高いと思いますし、8通貨ペアなどにするのは分散させすぎだと思います。
そもそも、FXでは流動性の高い(取引の活発な)通貨ペアというのは一部です。
マイナーな通貨ペアを一つ組み込むだけで、リスクは高くなると私は思います。
なので、米ドル円、ユーロドル、NZドル円、豪ドル円、カナダドル円、豪ドルNZドル、ユーロ英ポンドの中から4通貨ペアぐらいまでに絞るのがベストだという考えに2022年にはたどり着きました。
この投稿の公開時点では豪ドル円が安値圏にあるので、豪ドル円のみで運用をしていますが。
2022年現在、4通貨ペア分散で運用をしています。ループイフダンの通貨ペアの選び方・分散のコツは当サイト限定特典のレポート内で書きました。
チャート画像はメタトレーダー4のものです。
ループイフダン設定例まとめはこちら。
アイネット証券・ループイフダンタイアップ
ということで、「ループイフダン」の複数通貨ペア分散での運用については以上です。
アイネット証券の口座を新規で申し込むなら、当サイト経由・以下のバナーからがお得です。
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