当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
アイネット証券(&ひまわり証券)が提供する人気のリピート系FXの「ループイフダン」。
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ループイフダンとは?
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ループイフダン アイネット証券 ひまわり証券 どっちがいい
両建て運用も一部のブロガーが行っていることで人気のようですが「両建てをやめたくなるのはこんな時」。
今回の投稿は私のループイフダンセミナーより一部抜粋
今回の投稿は、私が講師をやらせてもらっていますアイネット証券さんのループイフダンセミナー第2弾の「スノーキーのリピート系FXで生きていく!」から一部を抜粋して、表現を変えてお送りします。
ループイフダンセミナーについて書いた投稿はこちら。
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スノーキー ループイフダンセミナー お申込方法
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ループイフダン両建てで苦しくなるのはスワップポイントの支払い
ループイフダンの両建て運用で苦しくなるのはスワップポイントの支払いが発生するポジションです。
対円通貨の場合、買いポジションはスワップポイントの受け取り、売りポジションはスワップポイントの支払いが発生する通貨ペアが多いです。
以下は2018年12月6日に調査しましたアイネット証券・ループイフダンのスワップポイントです。*1万通貨あたり1日分。スワップポイントは日々変動します。
通貨ペア | 買スワップポイント | 売スワップポイント |
米ドル円 | +74円 | -84円 |
ユーロ円 | -13円 | +6円 |
英ポンド円 | +33円 | -42円 |
豪ドル円 | +40円 | -56円 |
NZドル円 | +34円 | -50円 |
カナダドル円 | +44円 | -50円 |
基本的に受け取りスワップポイント(表中では+)が多い通貨ペアは、支払いスワップポイント(表中では-)も多くなります。
米ドル円の支払いスワップポイントはなかなか高額ですね。
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為替が上昇するときつくなる
ということは、米ドル円に関して言えば、為替が上昇すると、売りスワップの支払いが積みあがって、精神的に(&金銭的にも)きつくなります。
チャート画像はメタトレーダー4のものです。
安値圏で両建てを始めた場合、安値で持った「売り」ポジションはなかなか解消されません。
なかなか解消されない売りポジションのマイナススワップが日々膨れ上がっていくので苦しくなります。
もしもこうなってしまったら、両建てを後悔してやめたくなると思います。
しかも、売りの売買システムは為替が上昇すると、ポジションが増えていきますからね。
ループイフダン運用におけるスワップポイントの重要性はこちらの非売品レポートでも書きました。
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両建てのメリット・デメリットを知ってから運用しよう
ループイフダン運用では「両建て戦略」が効果的な場面があるのも確かです。
以下のデモ口座運用では、私も両建て戦略をしています。
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コアレンジャー 豪ドル/NZドル ループイフダン 比較と設定例
ですが、長期間にわたって決済できない売りスワップの発生するポジションを持つことはかなり苦しいです。
もしも両建てをされる際には今の為替レートが高値なのか?安値なのか?を見極めてからにしたほうが良いですよ。
両建ての資金の目安はこちら。
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ループイフダン 両建て 資金
個人的には、通貨ペア分散の方が両建てよりも優れたリスク分散策だと思っています。こちらの非売品レポートで通貨ペア分散などについて書きました。
ループイフダン設定例まとめはこちら。
まとめとアイネット証券・ループイフダンタイアップ
ループイフダン運用で両建てが苦しくなる場面については、以上です。
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