当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
アイネット証券が提供する人気のリピート系FXの「ループイフダン」の複利運用例について。
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ループイフダンとは?
複利とは?
複利とは?意味はなんとなくわかりますけど、改めて調べてみました。
Wikipediaでは以下のように書かれていました。
複利法によって計算された利子のこと。
複利法とは、元金(がんきん)によって生じた利子を次期の元金に組み入れる方式であり、元金だけでなく利子にも次期の利子がつく。
したがって、各期の利子が次第に増加していく。
噛み砕いて言うと「利子にもさらに利子がついていく」こと。
アインシュタインも「複利」のことを「人類最大の発明」と言った、との逸話も残されています。
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ループイフダンにおける「複利」とは?
先ほどの「複利」の意味を調べた際には「利子」という言葉が出てきました。
念のために書いておきますが、ループイフダンは銀行預金などではないので「利子」「利息」はもらえませんし、元本保証などはありませんのでご注意ください。
*ループイフダンでは利子とは少し違いますが、スワップポイントがもらえることはあります。
ということで、一般的にループイフダンで「複利」と呼ばれているのは「確定利益がさらなる利益を生む」ことです。
FX・ループイフダンでは運用が好調だと、口座残高・証拠金残高が増えていきます。
その増えた資金を活かした運用がループイフダンの「複利運用」です。
上のイメージ図のように、スタート時の証拠金が仮に50万円だった場合、75万円などに増えた時に増えた25万円を活用した売買システムを選び、さらに好調でもしも100万円に増えた時に売買システムを見直す、などですね。
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筆者のループイフダン「複利」運用例
当サイトで公開中のデモ口座の「複利」運用例をお伝えします。*リアル口座での運用結果はこちらで公開中です。
デモ口座運用では13カ月で、約331万円を604万円まで増やすことに成功しました。
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300万円が2倍の600万円に ループイフダン検証 2018年12月4日
口座残高が400万円の時には以下の設定で稼働していました。
売買システム | 豪ドル円(買)20 |
取引数量 | 17,000通貨 |
最大ポジション数 | 34(約6円80銭分の値幅) |
口座残高が600万円に増えてからは、以下の設定に変更しました。
売買システム | 豪ドル円(買)20 |
取引数量 | 20,000通貨 |
最大ポジション数 | 40(約8円分の値幅) |
数量を17,000通貨から、20,000通貨に増やしました。
数量を増やせば確定利益も増えるので、口座残高が増えたことによる「複利」を生むことにつながります。
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「複利」よりも安定性を高くするのも一手
ループイフダン運用では「複利」を狙って数量を増やすのも一つのやり方です。
が、「安定性を高くする」ために「最大ポジション数」を増やして、より大きな相場変動(*想定と為替が逆行した場合)に耐えられるようにするというのも一手ではないでしょうか。
先ほどの二つの設定を見比べていただきますと、私は最大ポジション数と、数量の両方を増やしています。
「複利」を狙うだけではなく、損切りまでの距離を遠くしました。
ということで、「複利」も狙いつつ「安定性を高くする」というのも一つの考え方・運用法ですね。
ループイフダン設定例まとめはこちら。
まとめとアイネット証券・ループイフダンタイアップ
ちなみに今回のお話は「運用がうまくいって口座残高が増えた」ことを想定しています。
長期間運用をしていると、うまくいかないこともあります。
「うまくいった場合のこと」「うまくいかなかった場合のこと」の両方を先に想定してから、ループイフダン運用をスタートすることをおすすめします。
アイネット証券さん主催のループイフダンセミナーで私が講師をやらせてもらっている時には、今回のようなことをお話していますので、機会があれば是非ご参加ください。
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スノーキー ループイフダンセミナー お申込方法
ループイフダン運用と「複利」に関する基本的な考え方については以上です。
アイネット証券の口座を新規で申し込むなら、当サイト経由・以下のバナーからがお得です。
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