ループイフダン シストレ24 比較 どっちがいい 2019～2022

当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。

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先日のインヴァスト証券「シストレ24」とみんなのFX「みんなのシストレ」に続く、選択型システムトレード比較投稿第二弾。

今回は、アイネット証券ループイフダンとインヴァスト証券「シストレ24」を比較していきたいと思います。

*追記　その後インヴァスト証券「シストレ24」はサービス終了となりました。私はループイフダン運用を続けて、安定的な利益を出すことが出来ています。

筆者の運用歴

まずは私の運用歴を。

ループイフダンは2年以上の運用経験があり、継続中です。

昨年にはループイフダン書籍も出版しました。

*当サイト限定特典でこの書籍がもらえます。投稿の後半をご覧ください。

一方の「シストレ24」も1年以上の運用経験がありますが、今は運用していません。おそらく、一生利用しないと思います。

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共通点は「FXの選択型システムトレード」

ループイフダンとシストレ24、両者ともにFXの「選択型システムトレード」であるという点以外は、全く別物です。

「選択型システムトレード」とは、売買プログラム(シストレ24ではストラテジーと呼ぶ)を選ぶだけで始められるシステムトレードのことです。

大きな違いは「売買ロジックの透明性」

ループイフダンとシストレ24の大きな違いは「売買ロジックの透明性」です。

ループイフダンの売買ロジックはガラス張りです。

「○○銭刻みで新規注文を持つ」「○○銭動いたら決済注文を出す」などがあらかじめわかっています。

言い換えると、ループイフダンが出す注文は私たちに見えています。

取引の内容の透明性が高いのは圧倒的にループイフダンです。

一方のシストレ24は、「○○相場が得意」などとざっくりした特徴はわかりますが「どこで買ってどこで決済をするか？」はあらかじめわかりません。

「おいおい。そんなところでポジションを持って大丈夫か？」ということもあります。

良くも悪くも、取引の判断を自動売買プログラム(ストラテジー)に委ねるのがシストレ24です。

ループイフダンはレンジ相場が得意

ループイフダンが得意な相場は「レンジ相場」です。

が、「追尾機能」という機能があるので「トレンド相場」にも対応可能です。

一方のシストレ24は、どの相場環境が得意か？苦手か？は「ストラテジー(自動売買プログラム)」によって違います。

言い換えると、シストレ24では相場環境に合ったストラテジーを私たちが選ぶ必要があります。

この自動売買プログラムの好不調を見極める作業が非常に難しいです。

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ループイフダン シストレ24 スペック比較

それぞれの特徴はこれぐらいにして、ループ・イフダンとシストレ24、両者のスペックを比較一覧表にしました。

みんなのシストレとの比較の際にも書きましたが、シストレ24の最少取引単位が5,000通貨単位というのは優しくないですね。

ループイフダン シストレ24 スプレッド比較

スプレッドですが、ループイフダンは「原則固定制」なのに対し、シストレ24は「変動制」です。

シストレ24は公式ホームページにスプレッドの記載がないので、ログインしないと見られません。

私はシストレ24の口座を持っているので流動性の高い18時20分ごろにログインして目視で確認してみました。*調査日2019年2月27日。

圧倒的にループイフダンのスプレッドが狭いですね。

補足しておきますと、シストレ24の好成績ストラテジーは、もっともスプレッドが狭い米ドル円は珍しく、ユーロ、英ポンド、豪ドルがらみの通貨ペアが多いです。

*追記　最新のループイフダン設定例はこちらの公式ブログのループイフダン設定例まとめ・こちらのオレンジ色のボタンから飛べます。

ループイフダン設定例まとめはこちら

まとめとアイネット証券・ループイフダンタイアップ

一括りに「選択型システムトレード」といっても、全く特徴の異なる二つのサービスを比較してみました。

一つ言えることは最少取引単位＆スプレッド(取引コスト)ではループイフダンが圧倒的に有利ですね。

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