当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
「ループ株365」を始める時に迷いやすいのが、「どの銘柄を選べばいいのか」という点です。
日経225だけでなく、日経225マイクロ、NYダウ、NASDAQ-100、ラッセル2000、DAX、FTSE100、さらに金・銀・プラチナ・原油ETFまで選択できます。
先に私の考えを書くと、誰にでも共通するおすすめ1位を決めるより、「少額なら日経225マイクロ」「日本株の分かりやすさなら日経225」「米国の成長株指数と値動きを重視するならNASDAQ-100」というように、目的で選ぶ方がいいです。
また、現在の「ループ株365」について、銘柄別の公式な人気ランキングを私が2026年8月28日時点で確認した範囲では見つけられませんでした。
そのため、古い取引シェアから現在の人気を推測するのではなく、この記事では現在選択できる銘柄と売買システム、取引単位、手数料などから「どんな人にどの銘柄が向いているか」を整理します。
ループ株365のおすすめ銘柄を先に結論
私なら「ループ株365」の銘柄選びは、まず次のように考えます。
| 重視すること | 候補 |
|---|---|
| 少額・小さい取引単位 | 日経225マイクロ |
| 日本人になじみがある指数 | 日経225 |
| 米国成長株・値動き | NASDAQ-100 |
| 米国大型優良株 | NYダウ |
| 米国小型株 | ラッセル2000 |
| 株価指数以外へ分散 | 金ETFなど |
特に初めて利用する方に注目してほしいのは、日経225マイクロです。
通常の日経225は指数の数値×100円が1枚の取引単位ですが、日経225マイクロは指数の数値×10円なので、取引規模は10分の1です。
また、「ひまわり証券」では、日経225マイクロの取引手数料と「ループ株365」の投資助言報酬が、それぞれ片道1枚15円です。
資金面から考えるなら、最初から通常の日経225だけを見る必要はありません。
一方、値動きの大きさを重視する方はNASDAQ-100なども比較候補になります。
「ループ株365」の仕組みそのものを先に確認したい方はこちらです。
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ループ株365とは?仕組み・メリット・デメリットを初心者向けに解説【CFD自動売買】
株価指数やETFの自動売買を検討している方は、「ひまわり証券」の当サイト限定タイアップも確認してみてください。
ループ株365で選べる銘柄は11種類
2026年8月28日時点で、「ループ株365」では以下の11銘柄の売買システムが用意されています。
| 銘柄 | 選べる主なループ幅 |
|---|---|
| 日経225 | 100・200・300・500 |
| 日経225マイクロ | 100.0・200.0・300.0・500.0 |
| NYダウ | 100・200・300・500 |
| NASDAQ-100 | 50・100・300 |
| ラッセル2000 | 5.0・10.0・20.0 |
| DAX | 50・100・150・300 |
| FTSE100 | 50・100・150・300 |
| 金ETF | 100・200・300・500 |
| 銀ETF | 10.0・20.0・50.0 |
| プラチナETF | 300・500・1000 |
| 原油ETF | 25・50・100・150 |
それぞれ買い方向のBシステムと、売り方向のSシステムが用意されているほか、同じループ幅のBとSを同時に運用するBSシステムも選択できます。
例えば日経225のB100なら、100ポイント間隔で買い注文を繰り返すタイプです。
銘柄によって呼び値が異なるため、売買システム名に表示されている数字と実際のポイント幅の読み方が異なるものもあります。
そのため、単純に「数字が小さいシステムほど同じ値幅」と比較するのではなく、各銘柄の実際の注文間隔を確認してください。
少額なら日経225マイクロが候補
資金を抑えて「ループ株365」を始めたい方なら、まず日経225マイクロを比較したいです。
通常の日経225は指数の数値×100円が1枚ですが、日経225マイクロは×10円です。
同じ日経平均株価の値動きを対象にしながら、1枚あたりの取引規模を10分の1にできます。
また、2026年8月28日時点では、日経225マイクロの取引手数料は片道1枚15円で、「ループ株365」の投資助言報酬も片道15円です。
通常の日経225ではそれぞれ147円なので、取引単位だけでなく1枚あたりのコストも小さくなります。
リピート型自動売買では複数のポジションを持つ可能性があるため、1枚あたりの取引規模を小さくできることには意味があります。
ただし、「小さい取引単位=安全」ではありません。
最大ポジション数を増やしたり、口座資金を少なくしすぎたりすれば、相場が逆方向へ動いた時のリスクは大きくなります。
必要資金についてはこちらで詳しく解説しています。
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ループ株365の目安資金はいくら?必要資金・最大ポジション数を解説
分かりやすさなら日経225
国内株式市場になじみがある方にとって分かりやすいのは日経225です。
ニュースや経済番組でも毎日のように目にする指数なので、現在どの程度の価格水準なのか、相場がどちらへ動いているのかを把握しやすいという利点があります。
「自分が理解しやすいものへ投資する」という意味では、日経225には大きな分かりやすさがあります。
一方で、通常の日経225は日経225マイクロより1枚あたりの取引規模が大きく、手数料・投資助言報酬も高くなります。
同じ日経平均株価を対象にするなら、「通常の日経225を選ぶ理由があるか」と「日経225マイクロで十分ではないか」を比較してから決めてもいいでしょう。
値動きを重視するならNASDAQ-100
米国株、とくに成長企業やテクノロジー企業の値動きに注目したい方ならNASDAQ-100が候補です。
「ループ株365」ではNASDAQ-100に50・100・300ポイントのループ幅が用意されています。
取引手数料は片道1枚15円で、投資助言報酬も片道15円です。
価格が上下する機会が多ければ、リピート型自動売買にとって利益確定の機会が増える可能性があります。
ただし、値動きが大きいということは、予想と逆方向へ強く動いた場合の含み損も大きくなりやすいということです。
「よく動くからおすすめ」と単純には考えず、最大ポジション数と口座資金までセットで考える必要があります。
NYダウは米国大型株を重視する人向け
NYダウは米国を代表する30社で構成される株価指数です。
NASDAQ-100よりも構成銘柄数が少なく、世界的に知られる大型企業が中心です。
「米国株価指数を自動売買したいが、NASDAQ-100とは違う値動きを選びたい」という方には比較候補になります。
NYダウの「ループ株365」では、100・200・300・500ポイントのループ幅が用意されています。
取引手数料と投資助言報酬は、それぞれ片道1枚15円です。
ただし、米国株価指数だから長期的に必ず上昇する、買いシステムなら安心という意味ではありません。
大きな下落局面では、買いポジションが次々と増えて含み損が膨らむ可能性があります。
ラッセル2000は米国小型株の値動きを狙う選択肢
ラッセル2000は、米国の小型株を中心とする株価指数です。
NYダウやNASDAQ-100とは構成企業の性格が異なるため、米国株価指数の中でも違う値動きを選びたい方の候補になります。
「ループ株365」では5.0・10.0・20.0ポイントに相当するループ幅が用意されています。
取引手数料と投資助言報酬はいずれも片道1枚15円です。
ただし、小型株指数は景気動向などの影響を受けて大きく動く場面もあります。
値動きの大きさを利益機会だけでなく、含み損拡大の可能性としても見る必要があります。
DAX・FTSE100は欧州株を自動売買したい人向け
欧州株価指数を対象にしたい場合は、ドイツのDAXと英国のFTSE100があります。
どちらも50・100・150・300ポイントのループ幅が用意されています。
日本株や米国株だけに集中せず、欧州市場へ対象を広げたい場合の選択肢です。
一方、日経225マイクロ・NYダウ・NASDAQ-100・ラッセル2000とは異なり、取引手数料と投資助言報酬はそれぞれ片道1枚147円です。
「海外指数だから分散になる」だけで選ばず、値動きの特徴と取引コストまで比較してください。
金・銀・プラチナ・原油ETFという選択肢もある
「ループ株365」という名前から株価指数だけを取引するイメージを持ちやすいですが、金・銀・プラチナ・原油ETFの売買システムもあります。
株価指数とは異なる材料で価格が動く商品を取引したい方には選択肢になります。
特に金は、株式市場の動きだけではなく、金利、為替、インフレ、地政学リスクなどさまざまな要因で動きます。
一方、銀・プラチナ・原油などは短期間で大きく動く場面もあります。
株価指数と違うから安全というわけではなく、それぞれの商品の値動きを理解してから利用したいところです。
また、これら4つのETFについては、取引手数料と通常の投資助言報酬がそれぞれ片道1枚147円です。
おすすめ銘柄よりループ幅と最大ポジション数も重要
「ループ株365」では、銘柄だけ決めれば終わりではありません。
同じ銘柄でも、狭いループ幅を選ぶか広いループ幅を選ぶかで、取引の性格はかなり変わります。
一般にループ幅が狭いほど注文間隔が細かくなるため、値動きの中で売買機会が増える一方、ポジションが増えるスピードも速くなる可能性があります。
逆にループ幅が広ければ、取引回数は少なくなりやすいものの、ポジションの増加も比較的ゆっくりになります。
さらに最大ポジション数を大きくすれば、必要資金も増えます。
そのため私は、「おすすめ銘柄を探す」だけではなく、「銘柄+ループ幅+最大ポジション数+資金」をセットで考えるのが重要だと思います。
「ループ株365」の目安資金はこちらで確認できます。
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ループ株365の目安資金はいくら?必要資金・最大ポジション数を解説
手数料も銘柄選びの判断材料になる
リピート型の自動売買では、売買回数が増えるほど取引コストの影響も大きくなります。
2026年8月28日時点の「ひまわり証券」では、日経225マイクロ・NYダウ・NASDAQ-100・ラッセル2000の取引手数料は片道1枚15円です。
それ以外の対象銘柄は片道1枚147円です。
「ループ株365」では、これとは別に通常は同額の投資助言報酬もかかります。
ただし、2026年9月7日時点では、口座登録日を含む90日間は投資助言報酬が0円になる「ループ株365スタート支援プログラム」が実施されています。
期間終了後は通常の投資助言報酬が発生するため、長期的な取引コストを比較する場合は通常料金も確認しておきましょう。
同じように興味を持てる銘柄が複数あるなら、取引単位や値動きだけでなく、売買を繰り返した場合のコストも比較してください。
手数料・投資助言報酬についてはこちらで詳しく解説しています。
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ループ株365の評判は?手数料・投資助言報酬とメリット・デメリットを解説
「ひまわり証券」の「くりっく株365」を検討している方は、当サイト限定タイアップの内容も確認してみてください。
結局どの銘柄がおすすめ?目的別に整理
ここまでをまとめると、私は次のように選ぶのが分かりやすいと思います。
- 少額・取引単位の小ささを重視するなら日経225マイクロ
- 日本株の分かりやすさを重視するなら日経225
- 米国成長株と値動きを重視するならNASDAQ-100
- 米国大型株を重視するならNYダウ
- 米国小型株を対象にしたいならラッセル2000
- 欧州株を対象にしたいならDAX・FTSE100
- 株価指数以外へ対象を広げたいなら金などの商品ETF
初めてで資金面を重視するなら、私は日経225マイクロをまず比較候補にします。
一方、売買機会につながる値動きの大きさを重視するならNASDAQ-100も候補ですが、大きな値動きは含み損を拡大させる方向にも働きます。
つまり、「一番動く銘柄=一番おすすめ」でも、「一番人気=自分にも最適」でもありません。
自分の資金、許容できる含み損、対象にしたい市場を基準に選ぶのがいいでしょう。
株価指数ではなく為替を自動売買したいなら
「ループ株365」は、株価指数やETFを対象とする自動売買です。
米ドル円や豪ドルNZドルなど、外国為替をリピート型で自動売買したい方にはFXの自動売買サービスがあります。
あらかじめ用意された売買システムから選びたい方なら、「アイネット証券」の「ループイフダン」が比較候補です。
一方、取引する価格帯や値幅などを自分で細かく設定したい方には、「松井証券FX」の自動売買という選択肢もあります。
株価指数やETFを自動売買したいのか、外国為替を自動売買したいのかを先に決めると、サービスを選びやすくなります。
ループ株365のおすすめ銘柄まとめ
「ループ株365」では、日経225や米国・欧州の株価指数、金・銀・プラチナ・原油ETFまで11銘柄の売買システムが用意されています。
現在の公式な銘柄別人気ランキングを確認できない以上、古い取引シェアだけを使って「日経225が一番人気だからおすすめ」と決める必要はありません。
少額なら日経225マイクロ、国内株の分かりやすさなら日経225、米国成長株と値動きを重視するならNASDAQ-100など、目的別に比較する方が実用的です。
そして銘柄だけではなく、ループ幅、最大ポジション数、必要資金、取引コストまでセットで決めることが重要です。
自動売買は注文を自動化してくれる仕組みですが、利益や安全性を保証するものではありません。
「ひまわり証券」の「ループ株365」を検討している方は、当サイト限定タイアップも確認してみてください。
※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。くりっく株365・CFD・FXなどの証拠金取引には価格変動、レバレッジ、スプレッド、金利・配当相当額、ロスカット等による損失リスクがあります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。


