当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
私もリアル口座で運用中の当サイト口座開設数NO.1のリピート系FXのアイネット証券が提供する「ループイフダン」。
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リピート系FXとは?
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ループイフダンとは?
リアル口座での運用結果はこちらの公式ブログにて公開中です。
ループイフダンの検証作業はリアル口座と並行して、デモ口座で色々と検証作業を行っており、主に当サイトで公開しています。
今回は、2022年5月30日より始めました、ユーロ英ポンドB20とB40の検証結果について。
前回の投稿から約1か月経過、検証作業を開始して約2か月が経過しました。
約1か月前の検証結果公開投稿はこちら。
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ループイフダン ユーロ英ポンドB20 B40 検証 1か月 2022年6月30日
その他の設定も含むループイフダン検証記事一覧はこちらからご覧いただけます。
稼働中の売買システム・ループイフダン設定(ユーロ英ポンドB40)
稼働中の「ループイフダン」のユーロ英ポンドの売買システム・設定。
設定のベースとなっているのは以下で公開しましたこちらの投稿の「例その1」「例その2」の両方です。
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ループイフダン ユーロ英ポンド B(買い)40 資金約40万円設定例 2022年版
デモ口座二つで、それぞれの設定のパフォーマンスの差を知ることも目的の一つです。
一つ目、ユーロ英ポンドB40の方はこちら。
デモ口座の資金は300万円スタートなので、1,000通貨の売買システムを×7にして稼働してみました。
通貨ペア・ 売買方向・ 値幅 |
ユーロ英ポンド・ B・ 40 |
最大 ポジション数 (想定変動幅) |
26 (約1,000pips分) |
目安必要資金 | 36万7,407円×7 (余裕資金はほぼなし) |
想定変動幅内で 為替が動いた場合の 1年間の決済損益の目安 (*ループイフダンランキングの 2022年5月30日のデータより) |
約2,720pips (約4.3万円)×7 -買いスワップ |
*決済損益はあくまでもループイフダンランキングより抽出した目安であり、確定している利益でありません。参考程度にご覧ください。
この設定をユーロ英ポンドの月足チャート上でご覧ください。
こちらの設定は、最高値の買いポジションが0.86台の場合、為替が下落した時の売買停止ラインの目安は0.76台付近。
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稼働中の売買システム・ループイフダン設定(ユーロ英ポンドB20)
二つ目、ユーロ英ポンドB20の方はこちら。
設定例1はB40、設定例2はB20。
設定値幅を狭いものにして、想定変動幅を狭くして、リターンが先ほどよりも高くなりましたが、リスクも高くなっています。
デモ口座の資金は300万円スタートなので、こちらも1,000通貨の売買システムを×7にして稼働してみました。
通貨ペア・ 売買方向・ 値幅 |
ユーロ英ポンド・ B・ 20 |
最大 ポジション数 (想定変動幅) |
35 (約700pips分) |
目安必要資金 | 39万3,461円×7 (余裕資金ほぼなし) |
想定変動幅内で 為替が動いた場合の 1年間の決済損益の目安 (*ループイフダンランキングの 2022年5月30日のデータより) |
約4,940pips (約7.9万円)×7 -買いスワップ |
*決済損益はあくまでもループイフダンランキングより抽出した目安であり、確定している利益でありません。参考程度にご覧ください。
この設定をユーロ英ポンドの月足チャート上でご覧ください。
最高値の買いポジションが0.86台の場合、為替が下落した時の売買停止ラインの目安は0.79台付近。
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直近の為替の値動きをユーロ英ポンドの日足チャートで確認
直近のユーロ英ポンドの値動きです。日足チャートをご覧いただきます。
チャート画像はメタトレーダー4のものです。表示しているテクニカル指標はこちらをMT4に再現しています。
この1か月間を振り返ってみると、ユーロ英ポンドは上昇トレンドから下降トレンドに転換しました。
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口座その1・今回のユーロ英ポンドB40の約定履歴と口座残高
口座その1・ループイフダンのユーロ英ポンドB40の方の今回の直近1か月間の約定注文の履歴の全てです。
直近約1か月間のユーロ英ポンドB40の方の決済注文の数は「56」でした。前回は「77」でしたので減りました。
為替が下降トレンドに動いたのでBは決済注文の数は少なくなります。
この投稿の公開時点では、ユーロ英ポンドは買いポジションだとスワップポイントの支払いが発生します。
青色で囲った個所などが、そのコストです。
まだ稼働を始めて約2か月なので大きく利益が削られた決済損益はありませんが、これから先にどの程度の金額になっていくのか。
ループイフダン運用におけるスワップポイントの重要性はこちらのタイアップ特典のレポート内で書きました。
稼働をスタートしてから約2か月が経過して以下のように口座残高は変化しました(ユーロ英ポンドB40)。
2022年5月30日 | 300万円でスタート |
2022年7月30日 | 308万3,232円 |
トータル実現損益 | +8万8,132円 |
前回公開時比残高 | +3万5,534円 |
含み損益 | -16万9,038円 (前回比 -14万6,782円) |
約1か月間で+約3.5万円(決済損益)口座残高が増えています。前回は+約4.7万円でした。
確定利益は、月利(月間利益率)1.1%強(元本比の利回り。先月口座残高比月利(月間利益率)約1.1%強)ほどなのでそこそこのパフォーマンスです。
私の考え方では、ループイフダン運用では月利(月間利益率)が1%を超えていたら十分なので。
ユーロ英ポンドが下降トレンドに入り、含み損は増えたので、実効レバレッジは2.95倍台と高くなり、口座維持率は848%台と健全性は低くなりましたが、強制ロスカットを心配するような水準ではありません。
含み損が前回と比べて16万9千円ほど増えたので、実質的には、11万1千円ほどの口座残高減です。
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口座その2・今回のユーロ英ポンドB20の約定履歴と口座残高
口座その2・ループイフダンのユーロ英ポンドB20の方の今回の直近1か月間の約定注文の履歴の一部です。
直近約1か月間のユーロ英ポンドB20の方の決済注文の数は「202」でした。前回は「342」でした。
先ほどのB40の4倍弱の決済注文数。
ただ、1回の決済注文による利益は半分です。
稼働をスタートしてから約2か月が経過して以下のように口座残高は変化しました(ユーロ英ポンドB20)。
2022年5月30日 | 300万円でスタート |
2022年7月30日 | 317万1,551円 |
トータル実現損益 | +17万1,551円 |
前回公開時比残高 | +6万6,276円 |
含み損益 | -32万4,909円 (前回比 -28万6,075円) |
約1か月間で+約6.6万円(決済損益)口座残高が増えています。前回は+約10.5万円でした。
確定利益は、月利(月間利益率)2.2%強(元本比の利回り。先月口座残高比月利(月間利益率)約2.1%強)ほどなのでまあまあのパフォーマンスです。
私の考え方では、ループイフダン運用では月利(月間利益率)が1%を超えていたら十分なので。
先ほどのユーロ英ポンドB40口座よりも含み損の金額は大きく、実効レバレッジは5.99倍台へと上昇、口座維持率は417%台と健全性は高くないです。
含み損が前回と比べて28万6千円ほど増えたので、実質的には、22万円弱の口座残高減です。
今回は「20」の方が「40」よりも利益が2倍弱、という検証結果が出ました。
直近1か月間の利益の差は30,000円程度。
引き続き、検証作業を見ていく必要がありますが、今回も「20」の方のパフォーマンスの方が上回りました。
「20」の方が上回ったことは設定値幅が狭いので当然なのですが、利益が単純に2倍ではなかった点が今回の注目ポイントです。
またこの口座の続報を当サイトで公開しようと思っていますので、ブックマーク・お気に入りに追加をお願いいたします。
その他の設定も含むループイフダン検証記事一覧はこちらからご覧いただけます。
30万円ほどの資金から始められるハンガリーフォリント円、チェココルナ円、メキシコペソ円スワップ投資などはこちらのやり方の例一覧からどうぞ。
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公式ブログにて公開中のループイフダン設定例まとめはこちら。
リピート系FX比較はこちら。
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リピート系FX比較
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ということで、ユーロ英ポンドB40とB20の検証記事・2か月目は以上です。
また、この設定の検証結果を公開していきたいと思います。
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