当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
当サイト人気NO.1のリピート系FX・アイネット証券が提供する「ループイフダン」。
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ループイフダンとは?
私も現在は資金450万円の元手で運用中です。
そのループイフダンの損切りなしの効果的な活用法について。
損切りなし・通貨ペア分散にしてから、ループイフダン運用は絶好調です。
通貨ペア分散・通貨ペアの選び方についてはこちらのレポートで書きました。
損切り設定「なし」が選べるリピート系FXは少ない
実は、損切り設定「なし」が選べるリピート系FXは少数派で、ループイフダンの他にはトラリピぐらいです。
損切り設定「あり」のみの方が多数派です。
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リピート系FX比較
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損切り設定「あり」「なし」どっちがいい
ループイフダンの損切り設定「あり」「なし」のどちらがいいのか?については、こちらの過去の投稿で書きました。
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ループイフダン 損切り設定 あり なし どっちがいい?
イメージ図の掲載の他、メリット・デメリットなども書いています。
が、結局のところ、好みというか運用スタイルによってどちらを選ぶのか?は分かれると思います。
筆者は過去は損切り設定「あり」派でした。
そして今は「なし」派です。
損切り設定「あり」から「なし」派に
私がループイフダンの損切り設定「あり」派から「なし」派になったきっかけは、2019年1月3日に発生したフラッシュクラッシュによる強制ロスカットです。
*非売品の書下ろしレポートは当サイト限定特典でもらえます。投稿の最後をご覧ください。
あの日以来、私は積極的にゴリゴリ資産を増やしていくスタイルから、安定的に資産を増やしつつ、口座を守るスタイルになりました。
とは言え、損切り設定「あり」から「なし」に変更したからと言って、それだけで口座を守るスタイルになるわけではありません。
ループイフダンの損切り「なし」設定の効果的な活用法についての一例・私の考え方をこれからお伝えします。
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資金50万円で米ドル円B25(最大ポジション数多め)
例えば、手持ち資金50万円で、米ドル円のB25を選ぶ場合。
まずは、資金50万円で目いっぱいの最大ポジション数にした場合は「48」まで可能です。
*以下、為替レート及び必要証拠金は投稿時点の情報です。
チャート上で見ると、このような設定になります(*108円の時に稼働したと仮定)。
50万円の資金で、目いっぱいの最大ポジション数に設定して運用しているので、最大ポジション数「48」=12円の下落が強制ロスカットラインの目安です。
損切り「なし」でも「あり」でも、このあたりの為替レートが強制ロスカットラインとなります。
資金で設定できる目いっぱいの「最大ポジション数」にした場合、損切り「なし」の恩恵をあまり受けることはできません。
*強制ロスカットラインの手前で入金で対応すれば別ですが。
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資金50万円で米ドル円B25(最大ポジション数少な目)
次も先ほどと同様の手持ち資金50万円で、米ドル円のB25を選びます。
が、資金50万円のうち、約23万円分だけ使った場合の最大ポジション数設定は「29」になります。
使う資金が少なくなる代わりに、取引を繰り返してしてくれる想定変動幅は7円値幅と小さくなります。
チャート上で確認すると、以下のようになります(*108円の時に稼働したと仮定)。
売買をしてくれる値幅・想定変動幅は7円と狭くなりましたが、それを抜けてしまっても、8.6円の値幅の余裕があります。
つまり、売買システム稼働時から強制ロスカットラインの目安まで、合計15.6円と先ほどよりも広くなりました。
売買停止(新規ポジション保有停止)ラインに到達した後、8.6円の値幅の余裕があるので、この間に損切りをするか?入金をするか?を考えることができます。
この投稿を公開した日の私のループイフダンのカナダドル円Bの設定は、ここまでの考えがもとになっています。以下のYouTube動画で「余剰資金」と表現しています。
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補足
損切り「あり」「なし」の仕組みの違いやメリット・デメリットは、この投稿の序盤に掲載しましたリンクで書きました。
その損切り「なし」を活かすには、今回のような「資金に余裕を持たせる(目いっぱいの最大ポジション数にしない)」ことだと思います。
ループイフダン設定例まとめはこちら。
30万円ほどの資金から始められるハンガリーフォリント円、チェココルナ円、メキシコペソ円スワップ投資などはこちらのやり方の例一覧からどうぞ。
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アイネット証券・ループイフダンタイアップ
「ループイフダン」の損切り「なし」の効果的な活用法の例については以上です。
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