システムトレード 億り人

当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。

FX会社比較はこちら。リピ系FX比較はこちら。

今回は、投資の自動売買(*以下・システムトレードと記述)で億り人になれるかどうか。

「投資」の中でも、仮想通貨(暗号資産)、株式(個別株)、FX(外国為替証拠金取引)の3つで考えてみます。

投稿の最後に当サイト限定特典のお知らせがあります。

そもそも億り人とは？

 

そもそも「億り人(おくりびと)」とは何でしょうか。

その言葉がよく聞かれるようになったのは、ビットコインなどの仮想通貨(暗号資産)のバブル期でしょうか。

2017年後半～2018年初頭にかけて、ビットコインやアルトコイン価格は暴騰し、たくさんの億り人を生み出しました。

ただ、コインチェックによるネム流出のいわゆる「コインチェック事件」でバブルは一気に崩壊したのですが、それはまた別の話。

「億り人」とは、仮想通貨や株、FXなどの投資にて1億円以上の試算を築いた方に与えられる称号です。

ただ、スタート時の資産が8000万円の方が1億円を達成しても「億り人」とは呼ばないでしょう。

5000万円で始めた方が1億円にしても、うーんといった感じですね。

100万円とか、多くても1000万円以下の資産で投資を始めて、それを1億円以上にした方が「億り人」と呼んでもいいのではないでしょうか。

定義としてはざっくりと、スタート時の資金を10倍以上にして1億円にした人が「億り人」なのかな、と私は思います。

ただ、これは私の感覚であり、定義として一般的にどうかはわかりませんが。

スポンサーリンク

仮想通貨のシステムトレードで億り人は難しい

 

仮想通貨に関しては持っているだけでバブル状態になり「寝ている間にお金が増えている」の動画が当時有名でした。

売買を繰り返さなくても稼げた時代の話。

そしてその後、バブルがはじけた後に相場はやや落ち着きを取り戻しつつありますが、仮想通貨のシステムトレードの進化はまだまだこれからです。

「Python（パイソン）」というプログラム言語が注目されているようですが、FXのように「選ぶだけのシステムトレード」のようなプラットフォームはまだ提供されていないようです。

選ぶだけのFX

また、日本の仮想通貨のレバレッジ取引の上限が2倍に規制されてしまったことも、仮想通貨のシステムトレードの進化を阻害している一因です。

つまり、仮想通貨のシステムトレードで億り人がどんどん生まれるような状況には今はまだなっていないということ。レバレッジ2倍も足かせ。

スポンサーリンク

株のシステムトレードで億り人は難しい

 

以下の投稿で書きましたが、株式投資のシステムトレードはFXと比べるとまだまだ未熟です。

FX システムトレード おすすめは？

その理由は原則論として「株は買いで入る投資」なので、下落相場で利益を出すことが難しいのです。

株でも「AI」とか「自動で選ぶ」ということをうたったサービスの提供もありますが、基本的には「これから上がる株」を選択してくれるサービスであり、下げ相場では弱いです。

「空売り」を積極的にする株のシステムトレードは私は知りません。

株のシステムトレードで億り人になれない、とは言いませんが、株を買って資産を10倍以上にするのは難しいです。

小型株の中で短期で上昇してくれるものを上手に乗り換えていけば可能ですが、それをシステムトレードで・・・となるとかなり優秀なものでないと厳しいです。

つまり、株のシステムトレードで億り人をどんどん出すようなサービスは今のところ提供されていない、ということです。

スポンサーリンク

FXのシステムトレードでも億り人は難しい

 

以下の動画の中でもお伝えしましたが、株式投資と違い、FXはシステムトレードがかなり進化しています。

FXは株式投資とは違い、買いからも売りからも入りやすいので、上昇相場にも下落相場にも対応できます。

過去、2012年に1億4千万円をFXのシステムトレードで脱税した方がいて当時話題になりました。

その方の脱税(無申告)額はなんと3億6800万円！

このニュースを「FXのシステムトレードはすごい」と結び付けているアフィリサイトがありました。

確かそのサイトはインヴァスト証券・シストレ24などを訴求していた記憶があります。

「そんなわけないだろう」と思っていましたが。

シストレ24 フルオート 大損 儲からない？

シストレ24 俺のフルオート 検証 インヴァスト証券の逃げ道か

「シストレで儲けすぎて脱税した人がいる」→「シストレ24を始めよう」の流れには吐き気させ覚えましたが。

*追記　その後インヴァスト証券「シストレ24」はサービス終了となりました。

スポンサーリンク

それはさておき。

某FXポータルサイトがその脱税した方にインタビューした記事を読んだのですが、自作のプログラムだったようです。

しかもその売買ロジックは「業者間アービトラージ」だったとのこと。

そんなものを自身で開発できるような方ならともかく、一般人がFXのシステムトレードで億り人になることもかなり難しいです。

日本のFXのレバレッジは最大25倍なので、そうそう簡単には100万円→1億円にすることはできません。

かといって、海外FXはリスクがあるので、おすすめはしませんが。

仮想通貨、株、FXのいずれにしても、システムトレードで億り人になることはそう容易ではないということですね。

裁量(自分の判断)取引で億り人になるのも、バブル相場などではないと難しいのに、システムトレードで億り人になろうと思うと、かなりリスクの高い(もしくは相場の盲点をついた)プログラムを使うことになるでしょう。

30万円ほどの資金から始められるハンガリーフォリント円、チェココルナ円、メキシコペソ円スワップ投資などはこちらのやり方の例一覧からどうぞ。

FXスワップポイント投資 やり方の例 まとめ

FX 資金30万円 ハンガリーフォリント円 スワップ投資例 利回り期待値など 2023年3月

スポンサーリンク

FXのシステムトレードはコツコツ方の資産運用で

 

FXのシステムトレードで今、最も人気があるジャンルが「リピート系FX」です。

リピート系FXとは？

100万円を1億円にするような派手なものではありませんが、年間10％ほどの利回りを目指した設定をして、毎月の給料日やボーナス時に入金をして運用額を大きくしていく、というスタイルの方が増えてきているようです。

スタート資金も30万円ほどから始められるので、その点も人気の理由。

私も実際にアイネット証券の「ループイフダン」というサービスを利用しています。

ループイフダンとは？

新規注文→決済注文を繰り返して資産を増やしていく地道かつ安定的(設定次第)なこの「リピート系FX」は派手さはないですが、多くの方に支持されている理由は「選ぶだけ」が可能で売買ロジックが明確な点。

「リピート系FX」は色々な会社がサービスを提供していますので、こちらの比較投稿を参考にしてみてください。

リピート系FX比較

会社選びで悩んだ時は「アイネット証券ループイフダン」をおすすめします。

私も実際に利用しているおり、「選ぶだけ」の簡単リピート系FXなので。

こちらのバナーからの新規口座開設で特典付きです。

バナーが表示されていない場合はこちら→アイネット証券

特典の詳細はこちら。

アイネット証券 タイアップ

私が公開していますループイフダン設定例まとめはこちら。

ループイフダン設定例まとめはこちら

マネースクエア・トラリピとのタイアップキャンペーンの詳細はこちら。

トラリピ(マネースクエア) タイアップ

その他の当サイト限定タイアップキャンペーン一覧。

FX タイアップキャンペーン比較一覧