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選ぶだけのリピート系FXとは？

2020年6月10日 2023年10月21日

当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。

FX会社比較はこちら。リピ系FX比較はこちら。

FXの自動売買は日々進化しています。

株式投資の自動売買と比較すると、何週も先を走っているのが、FXの自動売買・システムトレード。

今回はそのFXの自動売買の中でも「選ぶだけ」の「リピート系FX」とは何か？そのサービス提供会社について。

この投稿の目次

「選ぶだけのFX」とは、どういう意味なのでしょうか。

その違う呼び方は「選択型システムトレード」です。

10年ぐらい前までは、FXのシステムトレードと言えばメタトレーダー4(MT4)というプラットフォーム上で、売買プログラムは購入して、レンタルサーバーを借りて運用することが一般的でした。

が、FX会社のサーバー上でプログラムが稼働し、そのプログラムも無料で提供されることが当たり前になりつつあるのが現在のFXのシステムトレードの現状です。

各社がそういったサービスに力を入れたため「選択型システムトレード(選ぶだけのFX)」が確立されたので、メタトレーダー4(MT4)のシェアは減りつつあります。

要は「選ぶだけのFX(しかも自動売買プログラムは無料)」がFXの自動売買・システムトレードの主流になりつつあるということ。

繰り返しになりますが自動売買プログラム、あるいはソーシャルトレード(ミラートレードともいう)などは、無料で提供されていることが今や普通なのです。

私たちは高額な自動売買プログラムを買う必要はなくなりましたし、レンタルサーバーを借りるような面倒もありません。

中にはAI(人工知能)による売買判断が可能な「選ぶだけのFX」も登場しています。

「選ぶだけのFX」も日々進化を続けているのです。

次に「リピート系FX」とは何か？ですが、私が以下の投稿で定義づけをしました。

一定の間隔・そして一定の為替レートの間で注文を繰り返すのが「リピート系FX」の特徴です。

その「リピート系FX」が2016年ごろより、人気の盛り上がりを継続している理由は、類似サービスをFX各社が提供を始めたことにより競争原理が働き、スプレッド・手数料が割安になったからです。

先ほどのプログラム型、ソーシャル型や、AI型と比較した「リピート系FX」の大きなメリットは事前に注文内容が見えている(どんな取引をするか見えている)ということです。

「選ぶだけのFX」と「リピート系FX」の二つの用語は前の二つの項で説明させていただきました。

では「選ぶだけのリピート系FX」とはどういうことか。

「リピート系FX」の中には、「自分で値幅の広さなどを決める必要のある」サービスがあります。

トラリピやトラッキングトレードにも「選ぶだけ」の機能はあるのですが、自分で値幅設定することがメインです。

「選ぶだけ」に特化して設計はされていません。

「選ぶだけのリピート系FX」を提供しているサービスは次の項で。

「選ぶだけのリピート系FX」を提供しているFXサービスは二つあります。

アイネット証券とひまわり証券の提供する「ループイフダン」と「みんなのリピート注文」です。

*ここからは「ループイフダン」はアイネット証券のスペックとしてお話していきます。

この二つのサービスの関しては「値幅設定は自分で考えなくていい」「選ぶだけのリピート系FX」です。

両者のスペックに関しては以下の投稿で違いを書きました。

以下の画像をご覧いただいても、その違いはわかりやすいかと思います。