リピート系FXは「ほったらかしでOK」という誤解

当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。

FX会社比較はこちら。リピ系FX比較はこちら。

FXのシステムトレードの新潮流「リピート系FX」はほったらかしでいいのか？に対する私の考えをお伝えします。

私の自己紹介と先週末時点での私のリピート系FX口座

私は現在、ループイフダンとトラッキングトレードという二つの種類の「リピート系FX」で運用をしており、以下が先週末時点での口座残高です。

まずはループイフダン口座。

次がトラッキングトレード口座。

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リピート系FXとは？

そもそも、リピート系FXとはなんなのでしょうか？

以下の投稿で、私が定義した「リピート系FX」について書きました。

短い文章で書きますと「FXのシステムトレード(自動売買)の一種で、一定の間隔で注文を繰り返す仕組み」です。

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自動売買の一種なら「ほったらかし」では？

「システムトレード(自動売買)の一種」と書くと、どうしても「ほったらかし」のイメージが付いて回ります。

が、リピート系FXはAI(人工知能)が、上昇や下落を予想・買いや売りの判断をして、相場に最適な取引をしてくれるものではありません。

*ちなみにAIが自動売買してくれるFXもあります。

ループイフダンの場合、あらかじめ設定された通貨ペアや値幅から「選ぶだけ」の「選択型システムトレード」の一種なので、「ほったらかし」でもいいようなイメージを持ってしまいがちですが、一度選んで放置しておくようなものではないと私は思っています。

ある程度は、裁量(投資家の判断)の余地があるということです。

私たち投資家がすることは？

「リピート系FX」運用で投資家がすべきことは、これから先に為替が上昇するのか？下落するのか？をザックリと予想することです。

チャート画像はメタトレーダー4のものです。

「ザックリと」と書きましたが、適当でいいという意味ではなくて、予測が外れた場合でも損切りや強制決済にならないように設定・資金管理をする必要があります。

つまり、極端に狭い範囲を狙いにいくようなものではないのです。

極端に狭い値動きを完全に予想することは、FX取引を10年以上やっている私でも不可能です。

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要点をおさらい

要点をおさらいします。

リピート系FXとは、

ものなので、一度選んでほったらかしで利益が上がり続けるような売買システムではないです。

ある程度の投資家自身の判断や、定期的なメンテナンスが必要だと私は考えます。

ループイフダン運用に関しては、こちらの著書で私の考えを書きました。

リピート系FX比較はこちら。

*追記　最新の設定例はこちらの公式ブログのループイフダン設定例まとめ・こちらのオレンジ色のボタンから飛べます。

ループイフダン設定例まとめはこちら

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