当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
ループイフダンが動かない場合について。
ループイフダンが動かない(と勘違い)
ループイフダンが動かないと感じるケース。
アイネット証券やひまわり証券のサーバーがダウンした(*その可能性は低いですが)以外の原因で、私たちが動かない・動いていないと勘違いしそうなことはこちらです。
- そもそもループイフダンの稼働がスタートしていない
- 最大ポジション数で設定したポジションの最大数に到達していて損切り「なし」設定
- 手動でポジションの損切りをした
- 広い値幅を選択したため、注文の頻度が少ない
- 土日など為替市場がお休み
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ループイフダンは稼働しているのか確認
ループイフダンは、口座を開くだけではなく、売買システムを稼働させないと動きません。
ここからは、アイネット証券の取引ツールからの稼働手順の一例です。
「ループイフダン注文」をクリックします。
「売買システム」や「損切り設定」の選択、「取引数量」の入力をします。
確認画面を見て、間違っていなければ「確認」を押します。
最大ポジション数が「1」とかではなく、ある程度の数値(幅)になっているでしょうか。
「開始」ボタンを押すと、一つ目のポジションを持ってループイフダンの稼働がスタートします。
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最大ポジション数まで到達している
ループイフダンの初期設定で入力した「最大ポジション数」までポジションの数が到達していて、なおかつ「損切りなし」にしている場合、為替が想定方向に回復しない限りは、新規ポジションは持ちません。
ポジション数はすでに「30」に到達していて、損切り「なし」設定
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ループイフダン 損切り設定 あり なし どっちがいい?
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手動でポジションを決済した
ループイフダンは、手動でポジションの決済を一つでもすると、その売買システムは停止します。
*売買システムが停止してもポジションが全て、すぐに決済されるわけではありません。
広い値幅を設定した
ループイフダンでは、通貨ペア毎に色々な値幅が用意されており、私たちはその中から選ぶだけです。
上の設定値幅はアイネット証券のループイフダンのものです。
例えば、、米ドル円の「100」の値幅を設定した場合、稼働時から100銭=1円の為替の値動きがないと、注文が成立しません。
チャート画像はメタトレーダー4のものです。
これが「動かない」と感じてしまう原因の一つかも知れません。
一般的に、値幅の広い売買システムは、注文が成立する頻度は穏やかです。
ループイフダン設定例まとめはこちら。
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最後に
最後に、土日は為替市場はお休みで、FX取引やループイフダン取引はできないので、注文が成立しませんし、動きません。
ループイフダンが動かないと感じそうなことに関しては以上です。
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