当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
当サイト管理人も、450万円の資金で運用中のアイネット証券が提供する「ループイフダン」。
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ループイフダンとは?
リアル口座での運用結果はこちらで不定期で公開中です。
ループイフダンもFXの中の一つなので、レバレッジをかけた取引が可能です。
そのループイフダンの実効レバレッジについて。
*ひまわり証券でもループ・イフダンの提供がありますが、この投稿では、アイネット証券のループイフダンという前提で記述しています。
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ループイフダン アイネット証券 ひまわり証券 どっちがいい
FX(やループイフダン)の実効レバレッジとは?
FXの実効レバレッジとは?
FXで実際にかかっているレバレッジのこと。
「実効」とあるので、実際に効いているという意味でしょうね。
もう一つ「最大レバレッジ」という用語もあります。
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FX(やループイフダン)の最大レバレッジは?
次に「最大レバレッジ」について。
以下のイメージ図のように、一般的にはFX(ループイフダンを含む)ではレバレッジをかけて取引します。
その理由は「資金効率」を高めるためです。
日本の個別株の信用取引の約3倍と比べて、FXはてこの原理である「レバレッジ」を上手に使うことによって、資金効率を高めることができるのです。
先ほどのイメージ図では証拠金(資金)10万円で50万円の取引をしていると仮定しています。
図の場合は、資金の5倍の取引をしているので「レバレッジは5倍」です。
では、「最大レバレッジ」ですが、日本国内のFX会社の場合、個人の口座の場合の最大レバレッジは25倍です。
ループイフダンも、日本国内のFXの一つなので、最大レバレッジは25倍です。
先ほど「個人口座」と書きましたが、会社を保有している場合は「法人口座」で取引ができますが、多くの方にとって関係ないでしょう。
ちなみに法人口座は個人口座とはレバレッジが異なり、変動制です。
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(実効)レバレッジは何倍がいい?
私はYouTube上でも定期的にループイフダンに関する動画を公開しています。
そのコメント欄でも、時々レバレッジ(や証拠金維持率)に関するご質問をいただきます。
また、私はアイネット証券さんの外部(ループイフダン)セミナー講師も定期的にやらせていただいています。
その際にもいただくご質問が「適正な実効レバレッジ」「適正な証拠金維持率」などについてです。
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(実効)レバレッジは高い方がいい?低い方がいい?
では、ループイフダンの実効レバレッジは高い方がいいのか?低い方がいいのか?
実効レバレッジが高い(になる・続くように心がける)状態での運用は「資金効率は良いですが、強制ロスカットに近い」とも言えます。
つまり、年利30%とかを狙っていこうとすると、為替相場を完全に読めていない限り、最大レバレッジ25倍を超えてしまう可能性が高くなります。
では、(個人口座で)最大レバレッジ25倍を超えたらどうなるのか?
ループイフダンの取引ルールである「有効証拠金が取引証拠金の100%を割るので自動的にロスカット」となります。
いわゆる、「強制ロスカット」ですね。
「強制ロスカット」になると、全てのポジションが自動的に決済されて、ループイフダンの売買システムは稼働を停止します。
そうなりたい方はいませんよね・・・。
*私の強制ロスカット体験談は以下のレポートで書きました。
ではその逆。
実効レバレッジが低い状態(になる・続くように心がける)での運用は「資金効率は良くないですが、強制ロスカットからは遠い」とも言えます。
実効レバレッジを常に低い状態に保とうとすると、資金効率は落ちる代わりに安全運転になります(*ただし、強制ロスカットにならないとは限らない)。
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適正な実効レバレッジとは?
では、適正な実効レバレッジとは?
それは「人それぞれによってリスクの取り方があるので、万人にとって適正な実効レバレッジなどない」です。
「2倍がベスト」などとは言えないということ。
直近の私のループイフダン口座は、1~2倍の実効レバレッジで推移しています。
ですが、別に2倍以下が適正だとは思いません。
「実効レバレッジ」はポジションが増加&減少したり、含み損が増加&減少することによって変動します。
「1倍がいい」と思っていて「スタート時に実効レバレッジ1倍になるように」運用をスタートしても「実効レバレッジ1倍をキープすることは難しい」です。
ループイフダン運用を続けていれば、普通は実効レバレッジは変動します。
「1倍以下におさえましょう」と言っても現実的ではないということ。
さらに、個人的な考えとしては「実効レバレッジ」が高くなったり低くなったりで一喜一憂するのは、私の思い描く「ループイフダン運用像」とは少し違うかなと思います。
目先の含み損・実効レバレッジ・証拠金維持率で一喜一憂するようなループイフダン運用はベストではないということ。
話をセミナーの時にいただいたご質問に対して私がどう答えたか?に戻します。
「適正な実効レバレッジや証拠金維持率を考えるよりも、どこまで為替が下落(あるいは上昇)したら強制ロスカットになるか?が重要です。私はそれを先に調べてから運用をスタートします」とお答えしています。
具体的には、以下の「ループイフダン出口戦略」の投稿で書きましたので、興味のある方は以下をご覧ください。
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ループイフダン 出口戦略
ループイフダン設定例まとめはこちら。
アイネット証券・ループイフダンタイアップ
ループイフダンの実効レバレッジとは何か?や、適正な実効レバレッジとは?については以上です。
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