当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
当サイトでの新規口座開設申し込み・過去実績数人気NO.1のリピート系FXのアイネット証券のループイフダン。
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ループイフダンとは?
直近は、当サイトでは松井証券FXへの新規口座開設申し込みが増加傾向。
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松井証券 自動売買(リピート系FX) とは?1通貨~・スプレッドが狭い・スワップポイントが高額
通貨ペア分散で運用しているループイフダンのリアル口座での運用結果はこちらの公式ブログにて公開中です。
ループイフダンの検証作業はリアル口座と並行して、デモ口座で色々と検証作業を行っており、主に当サイトで公開しています。
今回は「ループイフダン」の「トルコリラ円B買い」のみで検証作業を行ったところ、トルコリラ円はループイフダンと類似サービス「リピート系FX」ではおすすめしないという結果に至ったことお伝えします。
私はループイフダン、トラリピ、トライオートFX、松井証券自動売買などのサービスを総称して「リピート系FX」と呼んでいます。
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リピート系FXとは?
その他の設定も含むループイフダン検証記事一覧はこちらからご覧いただけます。
トルコリラ円の魅力は必要証拠金(元手資金)が少ない
以下は、アイネット証券(ループイフダン)のトルコリラ円の買いスワップポイントを主要通貨ペアと比較した表です。
1万通貨当たりの買いスワップポイントを見比べてみると、トルコリラ円は高額とは言えないように見えますが・・・。
次に、こちらの必要証拠金の比較をご覧ください。
なんと、トルコリラ円の1万通貨あたりの必要証拠金は米ドル円の27分の1程度と、かなり少額です。
先ほどの+33円に27をかけると、+891円という金額になります。
同じ元手資金でも、得られる買いスワップポイントは米ドル円の3倍以上。
そう、トルコリラ円は少額資金で、たくさんの買いスワップポイントが得られるので、根強い人気なのです。
私も300万円の資金でトルコリラ円のスワップポイント投資をやっていますので、資金効率・高スワップポイントにつられた一人です。
ただ、暴落劇を何度も演じているので、スワップ投資の対象としてメキシコペソ円やハンガリーフォリント円に人気が移ってきてはいますが。
当サイトで定期的に調査しているメキシコペソ円、トルコリラ円などの買いスワップポイントの金額の推移はこちらからどうぞ。
ループイフダンなどのリピート系FXではない、トルコリラ円の買いスワップ投資30万円資金例は以下の投稿で。
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FX 資金30万円 トルコリラ円 スワップ投資設定例 利回り期待値 強制ロスカットライン 2023年5月
次の項は私が検証作業を行っているループイフダン設定です。
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ループイフダントルコリラ円B25の設定
私が「ループイフダン」でのデモ口座で稼働しているトルコリラ円のB(買い)の設定をご覧いただきます。
デモ口座の資金は300万円です。
トルコリラ円のB、値幅設定「25」で計10,000通貨×10を稼働。
通貨ペア・ 売買方向・ 値幅 |
トルコリラ円・ B・ 25 |
最大 ポジション数 (想定変動幅) |
10 (約2.5円分) |
目安必要資金 (運用開始時) |
約16万7,500円 (1万通貨分) ×10=167万5,000円。 (余裕資金132万5,000円) |
いつものように、口座残高の資金をほとんどすべて使って売買システムを稼働するやり方ではなく、想定レンジから抜けたときに、すぐに強制ロスカットにならないように余裕資金を残しています。
なんせ、トルコリラ円なので。
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ループイフダントルコリラ円B25の約7か月間の検証結果
2023年3月9日に検証作業を開始して、本日執筆時点が2023年10月9日なので、約7か月間が経過。
トルコリラ円のB(買い)25の先ほどの設定で運用した結果、口座残高は以下のように変化しました。
2023年3月9日 口座残高 |
300万円でスタート |
2023年10月9日 口座残高 |
303万4,050円 |
トータル実現損益 | +3万4,050円 |
含み損益 | -57万6,830円 (2023年10月9日時点) |
7カ月間で+3万4千円強の決済損益(利益)。
決済損益(確定利益)は月利(月間利益率)0.1%強(元本比の利回り)となりました。
私が目安・目標としている月利(月間利益率)1%の10分の1以下です。
しかも、含み損は57万円以上という。
運用を開始したのが、トルコリラ円為替レートが7円台の時で、記事執筆時点では5円台まで下落しているので、含み損の方は仕方ないですが、新規注文→決済注文が成立したことによる確定利益が小さすぎます。
7か月間しか経過していませんが、この体たらくで「ループイフダンでトルコリラ円はおすすします」なんて言えるはずもなく・・・。
リピート系FXでトルコリラ円をおすすめしない理由
数字だけでは、なぜトルコリラ円の成績が低迷しているのか?がわかりづらいと思うので、補足すると以下のような理由です。
- 少し落ち着いてはいるが数年間下降トレンドが続いている
(「売り」はスワップポイントの負担が大きいので選択肢は「買い」になる) - 為替レートが「5円台(*資料作成時点)」と低い位置にあり、小動き
- なので、最も狭い「25銭」という値幅設定でも成立しづらい
- スプレッドが「9銭」と広い(*メキシコペソ円は1銭)
- なので、あえてトルコリラ円を選ぶ理由はなく、もっと値動きのある通貨ペアを選ぶ方が良い
(*資料作成の値動きでは)
5円台という低い為替レートで25銭の値動きということは、約10%動かないといけないので、頻繁には新規注文→決済注文が成立しづらいです。
ループイフダンだと値幅設定が固定なので、トラリピや松井証券で「10銭間隔」などと狭くすると約定回数は増えるかもしれませんが、暴落時のリスクが高くなります。
ということで、検証結果から、トルコリラ円とループイフダン及び「リピート系FX」の相性は良くないことがわかりました。
なので、トルコリラ円とリピート系FXの組み合わせはおすすめしません。
ただ、このデータは口座が強制ロスカットにならない限り続けていきますので、もしかしたらいい結果が後ほど出るかもしれません。
その時には検証結果を当サイトで公開しますね。
先日の以下のセミナーを見逃した方で、ループイフダンで今、通貨ペアについて悩まれている方へ。
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スノーキー ループイフダンセミナー お申込方法
ループイフダンの通貨ペア選びについてはこちらのレポートで書きました。
まだループイフダン口座を持っていない方は是非条件を満たして受け取ってください。
ループイフダン設定例まとめはこちらのボタンから。
私が先日よりリアル口座で始めた、松井証券リピート系FXの豪ドルNZドルのハーフ&ハーフの設定例と、設定例まとめはこちら。
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【改訂版】松井証券 FX自動売買 豪ドルNZドル ハーフ&ハーフ 約18万円設定例
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スノーキー 松井証券 FX自動売買(リピート系FX) 設定例 まとめ
30万円ほどの資金から始められる今人気のハンガリーフォリント円、チェココルナ円、メキシコペソ円スワップ投資などはこちらのやり方の例一覧からどうぞ。
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FXスワップポイント投資 やり方の例 まとめ
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ハンガリーフォリント円 資金30万円 スワップ投資例 LIGHT FXキャンペーン版 2023年10月
今回の設定以外も含むループイフダン検証記事一覧はこちらからご覧いただけます。
ループイフダンを含むリピート系FX比較はこちら。
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リピート系FX比較
次の項で限定タイアップキャンペーンのお知らせがあります。
アイネット証券・ループイフダンタイアップキャンペーン
ということで、「ループイフダン」でトルコリラ円を選ぶことは、検証結果から得たデータ上、おすすめしないことについては以上です。
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