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FXスワップポイント投資

FX 資金30万円 トルコリラ円 スワップ投資設定例 利回り期待値 強制ロスカットライン 2023年5月

2023年5月19日

当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。

FX会社比較はこちら。リピ系FX比較はこちら

FXのスワップポイント投資に関するシリーズ記事。

*追記 後日・2024年4月公開 為替レート4.6円、買いスワップポイント+42円版はこちら

トルコリラ円スワップ投資 資金30万円例 利回り期待値など 2024年4月版 レバレッジ1倍未満も

2023年の大統領選・決選投票でで、今また注目を集めています「トルコリラ円」。

この記事では、2023年5月下旬時点での為替レート約7円、みんなのFX&LIGHT FXの買いスワップポイント、先週末の調査結果の1万通貨あたり+28円の水準が続いたと仮定し、元手資金30万円でのトルコリラ円スワップ投資の始め方・買い方・ポジションの持ち方の例をお伝えします。

直近の調査では、スワップポイントの金額が高いのは「みんなのFX」「LIGHT FXです。

私は実際にLIGHT FX」で300万円の資金でトルコリラ円スワップ投資を行っています。

2年間の累計獲得スワップポイントは100万円を超えました含み損は大きいですが。

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YouTube動画版はこちら。

トルコリラ円スワップ投資設定例をご覧いただく前の注意点

 

この記事をご覧いただく前に以下の注意点をご覧ください。

まず、FX初心者さんで「トルコリラ円」という言葉を初めて聞いた方は、他の通貨ペアを選んだ方が無難です。

直近、トルコの大統領選挙があったこともあり、「トルコリラ円」が注目を集めていますので、今記事を書いています。

・スワップポイントや為替レートは資料作成時点のものです
こちらのスワップポイント調査リンクで最新情報もご確認ください。

・記事内に「*追記」等あればそちらもご確認ください
・トルコリラ円のスワップポイントは直近は「みんなのFX」「LIGHT FX」が安定しています
(両者とのタイアップキャンペーンは記事後半で)
・私がトルコリラ円のスワップ投資をする場合の考え方を公開します
(例を推奨しているわけではないのでご自身の判断で)
・投資に関する最終決定は自己責任でお願いいたします
・記事作成時点の為替レートである約7円、買いスワップポイントが1万通貨あたり+28円が続いた場合という前提で算出しています(皮算用です)
・10万通貨買いポジション保有で1円上昇→10万円の含み益(利益)、
10万通貨買いポジション保有で1円下落→10万円の含み損(損失)

トルコリラ円に限ったことではなく、FXのスワップポイントは日々変動します。

先週末に調査したところ、月~木の平均値、1万通貨当たりのスワップポイントはみんなのFXが平均+28円LIGHT FXも平均+28円でした。

FXトルコリラ円 メキシコペソ円 南アランド円 スワップポイント比較 2023年5月12日

記事最後に記載のタイアップキャンペーン的には、両方の口座をお持ちでない方は金額の高い「みんなのFXみんなのFX口座をすでにお持ちの方は「LIGHT FXを選んでタイアップ特典を獲得する、という手もあります。

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トルコの国債格付けは主要各国と比べても低い

 

トルコリラ円」スワップポイント投資は、日本円に対して「トルコリラ」を買います

間接的ではありますが、トルコに投資するようなもの。

国の信頼度を計る際に国債格付けを用いることもあります。

以下は、記事執筆時点のS&Pが公表しているもの。

アメリカや日本などとの比較でも、メキシコやハンガリーとの比較でも、トルコはかなり低いです。

トルコリラ円スワップポイント投資をする際には、こういったリスク面も知っておいてください。

 

トルコの政策金利が高いがハンガリーやメキシコには及ばない

 

FXの世界で人気のある通貨の国・地域の政策金利を、トルコと比較してみます。

トルコの政策金利は高いですが、ハンガリーやメキシコには及びません

FX 資金30万円 メキシコペソ円スワップポイント設定例 利回り期待値・ロスカットラインなど 2023年4月

また、トルコ中銀はインフレ率に関わらず、利下げするという無茶なことをやってくるので、この政策金利が維持されるかどうかはわかりません。

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トルコリラ円日足チャート・月足チャートで史上最安値やリスクを確認

 

まずはトルコリラ円日足チャートで直近の値動きを見て見ましょう。

2023年5月のトルコ大統領選を控えて6円台後半~7円台後半でした。

大統領選前日こそ売られましたが、決着のつかなかった5月14日以降も大きく売られてはいません(*その背景には米ドル円が円安進行もあるので要注意)

日足チャートで値動きを見ていると、5月28日の決選投票でエルドアン氏再選を織り込んでいるのではないか?と見ることが出来ます。その割には底堅い

次に月足チャートで史上最安値・リスクを確認しておきましょう。

史上最安値は2021年12月につけた、6.1円ぐらい(*業者によっては5円台後半)。

高金利通貨ペアのスワップポイント投資では、史上最安値まで為替レートが下落しても大丈夫な買い方はしておくのがリスク管理の基本。

今回はトルコリラ円ということで、4円ぐらいに下落しても強制ロスカットにならない買い方はしておきたいところ。

が、もっともっと保守的な例を出しますが。

 

設定例1・資金30万円・4万通貨でスワップポイント+28円の場合

 

前述のとおり、みんなのFX&LIGHT FXの先週末の調査結果では、トルコリラ円の買いスワップポイントは平均+28円(1万通貨当たり)でした。

ここからの4例は全て1万通貨あたり+28円(が続いたらという前提)で算出していきます。

設定例その1。

資金30万円で4万通貨(4lot)を保有した場合で、スワップポイント+28円が続いた場合

皮算用は以下の囲い込みです。

資金30万円・4万通貨の期待値

・トルコリラ円買いスワップポイントが1万通貨あたり+28円で安定していると仮定
・28円×4×365=約4万880円
・年利約13%強計算(皮算用)

ということで、皮算用・期待値は年間4万円強となりました。

以下は為替レートが7円の時に4万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。買いスワップポイント+28円が続いた場合と仮定。

スタート時のレバレッジ約0.9倍強制ロスカットラインは理論上なしです。

レバレッジ1倍以下なので、トルコリラ円がどこまで下落しても強制ロスカットの可能性は理論上はないのですが、例外としてトルコリラ円の取り扱いがなくなった場合などは別です。

FXの中長期投資ではスタート時のレバレッジを2倍以下におさえる、というのが一般的なのですが、それどころか1倍以下にまで抑えられています。

その上、リターンの期待値も12%を超えているので合格点

ここまで保守的なやり方をする必要があるのかどうかは疑問ですが、なんせトルコリラ円なので。

数量を引き上げて、もう少しリターンを高く狙ったのが、次の設定例その2。

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設定例2・資金30万円・5万通貨でスワップポイント+28円の場合

 

設定例その2。

資金30万円で5万通貨(5lot)を保有した場合で、スワップポイント+28円が続いた場合

皮算用は以下の囲い込みです。

資金30万円・5万通貨の期待値

・トルコリラ円買いスワップポイントが1万通貨あたり+28円で安定していると仮定
・28円×5×365=約5万1,100円
・年利約17%強計算(皮算用)

ということで、皮算用・期待値は年間5万円強となりました。

以下は為替レートが7円の時に5万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。買いスワップポイント+28円が続いた場合と仮定。

スタート時のレバレッジ約1.2倍強制ロスカットラインの目安は約1.11円です。

これは記事執筆時点の為替レートの6円台後半から6分の1まで下落しても耐えられる計算です。

さすがに1円台まで下落することは想像しづらいですが、7年前のトルコリラ円為替レートは50円台だったので・・・。

リターンの期待値はこれぐらいあれば十分でしょう。

私なら、この設定例2か、次の項の設定例3のやり方が好きです。

 

設定例3・資金30万円・6万通貨でスワップポイント+28円の場合

 

設定例その3。

資金30万円で6万通貨(6lot)を保有した場合で、スワップポイント+28円が続いた場合

皮算用は以下の囲い込みです。

資金30万円・6万通貨の期待値

・トルコリラ円買いスワップポイントが1万通貨あたり+28円で安定していると仮定
・28円×6×365=約6万1,320円
・年利約20%強計算(皮算用)

ということで、皮算用・期待値は年間6万円強となりました。

以下は為替レートが7円の時に6万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。買いスワップポイント+28円が続いた場合と仮定。

スタート時のレバレッジ約1.4倍強制ロスカットラインの目安は約2.22円です。

これは記事執筆時点の為替レートの6円台後半から3分の1まで下落しても耐えられる計算です。

リスク&リターンのバランスを考えると、これぐらいが現実的なラインだと思いますが、トルコリラ円ということを考えると、設定例2か1でしょうか。

もう少しリスクを取った場合が4例目。

 

設定例4・資金30万円・7万通貨でスワップポイント+28円の場合

 

設定例その4。

資金30万円で7万通貨(7lot)を保有した場合で、スワップポイント+28円が続いた場合

皮算用は以下の囲い込みです。

資金30万円・6万通貨の期待値

・トルコリラ円買いスワップポイントが1万通貨あたり+28円で安定していると仮定
・28円×7×365=約7万1,540円
・年利約23%強計算(皮算用)

ということで、皮算用・期待値は年間7万円強となりました。

以下は為替レートが7円の時に7万通貨の買いポジションを保有した場合の必要証拠金の目安とロスカットラインの目安。買いスワップポイント+28円が続いた場合と仮定。

スタート時のレバレッジ約1.6倍強制ロスカットラインの目安は約3円です。

記事執筆時点の為替レートの6円台後半から半値以下まで下落しても耐えられる計算です。

最もハイリスクハイリターンの例でも、十分にリスクに備えているとは思いますが、なんせトルコリラ円なので。

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トルコリラ円スワップ投資30万円資金の設定例・最後に

 

最後に注意事項をご覧ください。

・為替変動リスクがあります(下落リスク)
・「史上最安値」を更新しないとは限りません(だれが大統領になっても)
・スワップポイントの変動リスクがあります(トルコが再度利下げサイクルに入った場合)
・(特にスワップ投資)FXでは、通貨ペアや目的ごとに口座を分けた方が良いと思います(巻き込まれ強制ロスカットを防ぐ)。

冒頭でもお伝えしましたが、みんなのFX&LIGHT FXとのタイアップキャンペーンのお知らせが最後にあります。

参考として、以下の記事も是非読んでみてください。

その他の通貨ペア(メキシコペソ円、南アフリカランド円、チェココルナ円)も含む、高金利通貨ペアスワップ投資例まとめ記事はこちら。

FXスワップポイント投資 やり方の例 まとめ

今人気!ハンガリーフォリント円スワップ投資30万円資金例。

FX 資金30万円 ハンガリーフォリント円 スワップ投資例 利回り期待値など 2023年3月

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2023年5月下旬のトルコリラ円の為替レートとスワップポイントをもとに、スワップ投資の30万円の資金での設定例を4つご覧いただきました。

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◆低レバレッジでも高い期待値
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