当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
私は現在、メキシコペソ円と南アフリカランド円で合計300万円の資金でスワップ投資をしています。
後日に、この通貨ペアの新しい設定例を公開している場合があります。
こちらの投稿で設定例をまとめているので、公開日から日数が経過している際は以下をご確認ください。
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FXスワップポイント投資 やり方の例 まとめ
30万円ほどの資金から始められるハンガリーフォリント円、チェココルナ円、メキシコペソ円スワップ投資などはこちらのやり方の例一覧からどうぞ。
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FXスワップポイント投資 やり方の例 まとめ
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FX 資金30万円 ハンガリーフォリント円 スワップ投資例 利回り期待値など 2023年3月
当サイトでは過去にメキシコペソ円スワップ投資で、毎月10万円を得るのに必要な資金を調べてみました。以下です。
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メキシコペソ円スワップ投資で毎月10万円稼ぐのに必要な目安資金
この皮算用シリーズで、今回はトルコリラ円スワップ投資で、毎月10万円を得るのに必要な資金を調べてみました。
先にYouTube上に動画を公開済みです。
この投稿をご覧いただく前の注意点
この投稿をご覧いただく前の注意点は以下です。
- スワップポイントは皮算用であり、日々変動します
(減額の可能性もあります) - 手持ち資金をトルコリラ円に一極集中はリスクが高いです
- トルコリラ円は為替の変動が大きい通貨ペアです
- 投稿時点の為替レートより少し上の19円を基準に記述しています
私が900万円の資金をどのように分散しているか？は以下をご覧ください。
・スノーキー(小手川征也)のFX中長期投資(不労所得)運用状況
スワップ投資の他、リピート系FXなどにも分散しています。
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リピート系FX比較
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10万円のスワップポイントを獲得するのに必要な数量
当サイトで毎週調査しているトルコリラ円スワップポイントの調査結果ですが、先週末はLIGHT FXやFXプライムbyGMOなどの4社が1万通貨あたり＋80円を超えていました。
なので、この投稿では1万通貨あたり＋80円という前提で計算していきます。
毎週の調査結果はこちらです。
月に10万円の買いスワップポイントを得るためには。
80円×45万通貨＝3,600円。
3,600円×30日＝1カ月で10万8,000円。
ということは、45万通貨を保有すれば「1カ月間で約10万8,000円の買いスワップポイント付与」ということになります。
トルコリラ円45万通貨の買いポジションを保有するのに必要証拠金は約34万2,000円(為替レートが19円の場合)です。
ただ、これは最低限必要な資金でしかなく、さらに多くの資金を入れておかないと、少し為替が下に動いただけで強制ロスカットになってしまいます。
後ほど、300万円、500万円、700万円での例をご覧いただきます。
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直近のトルコリラ円の月足チャートと史上最安値
設定公開の前に、リスクを知っていただく前にトルコリラ円月足チャートで史上最安値をご確認いただきます。
チャート画像はメタトレーダー4のものです。
史上最安値は15円台半ばで、2018年8月の「トルコリラ・ショック」が起きた時です。
この月は1カ月で22円台から15円台まで、7円ほど下落しました。
混乱時にはスプレッドが拡大する可能性も考えると、史上最安値の15円よりも少し下の14円台ぐらいまではいつ下落してもおかしくないです。
14円台が現時点での下値メドの一つですね。
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トルコリラ円・300万円での例(レバレッジや利回り)
まずは資金300万円で、今回の基準となっている45万通貨を保有した場合、以下のようになります。ここから先は全て為替レート19円を基準にしています。
ロスカットラインなどはセントラル短資FXのホームページで調査しました。
- 運用開始時のレバレッジ2.85倍と少し高め
- 強制ロスカットラインは史上最安値から3円弱下
- 年利の期待値は36％(強制決済がなくスワップが安定していれば)
- 個人的な感想「次またショック安があったら到達してもおかしくない」
個人的には、利回り期待値は高くて魅力的だとは思いますが、次のショック安であっさりと強制ロスカットになりそうで怖いです。
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トルコリラ円・700万円での例(レバレッジや利回り)
次に資金を700万円に大きく引き上げて、今回の基準となっている45万通貨を保有した場合、以下のようになります。
- 運用開始時のレバレッジ1.22倍とやや低め
- 強制ロスカットラインは19円からだと4分の1以下。史上最安値の12円ほど下
- 年利の期待値は15％(強制決済がなくスワップが安定していれば)
- 個人的な感想「保守的すぎて資金効率が悪く感じる」
トルコリラ円スワップ投資で年利15％期待値は低い気がしますね。
ただ、保守的にいきたい方は、これぐらいが安心できるのかもしれません。
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トルコリラ円・500万円での例(レバレッジや利回り)
最後に、資金300万円と700万円の中間の500万円で、今回の基準となっている45万通貨を保有した場合、以下のようになります。
- 運用開始時のレバレッジ1.71倍とやや低め
- 強制ロスカットラインは19円スタートの場合の半値以下。史上最安値の2円ほど下
- 年利の期待値は25％(強制決済がなくスワップが安定していれば)
- 個人的な感想「現実的な数字」
私なら、この500万円の資金でやりたいですね。
年利25％で回すことがもしも出来たら、4年で原資(500万円)が2倍ですからね。
最後に。FXタイアップキャンペーン
最後に。
今回の投稿はあくまでも皮算用であり、スワップポイントは日々変動します(トルコリラ円買いスワップは、これから先にじり安になるかも)。
もし500万円や700万円などの大きな資金で運用をされる場合は特に、FX会社数社に分散したほうがいいです。
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FX スワップポイント投資は通貨ペアごとにFX会社・口座を分けた方が良い
スワップポイントの増減というのはけっこうあるので、一社で運用をしていた場合に、スワップポイントが減額になった場合に利回りの低下に繋がります。
途中でスワップポイントが高い会社に移行しようと思っても、含み損状態での引っ越しは難しいですよね(ポジションの決済＝損切りになるので)。
毎週のトルコリラ円スワップポイント調査結果はこちらです。
以上です。以下はタイアップキャンペーンのお知らせです。
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