当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
私も300万円の資金で運用中の人気のリピート系FXのアイネット証券のループイフダン。
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ループイフダンとは?
リアル口座・リアルマネーではユーロドルショートで運用をしています。
当サイトでは、複数のデモ口座でも検証結果を公開しています。
その一つが米ドル円のショートで、以下の投稿でスタートしたことをお伝えしました。
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ループイフダン 米ドル円ショート 損切り「なし」検証スタート
あれから3カ月弱が経過しました。
米ドル円ショートを選んだ理由
米ドル円ショートを選んだ理由は米ドル円に関しては、当時は中長期で弱気スタンスだったからです。
足元の値動きや雰囲気を見ているとかなり楽観的な見方が広がってきていますが、稼働をした当時はフラッシュクラッシュ直後で、円高進行になると見ていたからです。
が・・・私の考えもそうですが、多くのアナリストたちの予想は外れ、穏やかな円安進行となっています。
チャート画像はメタトレーダー4のものです。
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稼働した売買システム
前回より稼働しました売買システムはこちらです。
売買システム | 米ドル円S(売)25 |
取引数量 | 1,000通貨 |
最大ポジション数 | 101(約2,500pips・25円分の値幅) |
25円分という、広めの想定変動幅(想定レンジ)で、損切り設定は「なし」にしました。
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ループイフダン 損切り設定 あり なし どっちがいい?
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前回からの口座残高の変化
スタート時に300万円だった口座残高は以下のように変化しました。
2019年1月14日 | 300万円でスタート |
2019年4月9日 | 300万9,737円 |
運用トータル実現損益 | +9,737円 |
前回公開時比残高 | +9,737円 |
含み損益 | -2万6,871円 (前回比 -2万6,871円) |
2カ月+3週間ほどで、口座残高は1万円も増えていません。
1,000通貨運用とは言え、やや口座残高の増えるペースが遅いような・・・。
また、含み損が27,000円ほどあるので、実質的な口座残高はマイナスです。
さえない成績の理由は売りスワップポイントか
現在のアメリカと日本の政策金利に差があるため、米ドル円のショートの場合は売りスワップポイントの支払いが発生します。
今回の期間中の約定履歴の一部をご覧ください。
売りスワップポイントの支払いにより、為替差益の一部が削られています。
次の画像は現在保有しているポジションの含み損益状況です。
米ドル円B25の1,000通貨の為替差益は250円なのですが、決済されてもマイナスが確定しているポジションをいくつか抱えている状況です。
ループイフダン運用におけるスワップポイントの重要性はこちらの非売品レポートで書きました。
米ドル円ショートは「なし」?
今回の検証結果を受けて、ループイフダンの米ドル円ショートという選択は「あり」か「なし」かで言うと難しいです。
選択としては「あり」だとは思いますが「ベストとは言えない」といったところでしょうか。
高値圏でのロング(買い)の売買システムの稼働は「高値掴み」の警戒感もありますよね。
今の米ドル円の為替レートの水準は安値とも言い難い位置ですし、私は買いの売買システムの稼働はやや抵抗があります。
なので、米ドル円に固執せずに他の通貨ペアに目を向けてみる、というのもいいかもしれませんね。
ループイフダン設定例まとめはこちら。
アイネット証券・ループイフダンタイアップ
ということで、約2カ月+3週間の時点での検証結果は今回のような内容になりました。
検証作業はさらに続けていき、運用成績は当サイトにて、不定期に公開していきますね。
アイネット証券の口座を新規で申し込むなら、当サイト経由・以下のバナーからがお得です。
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