当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
2018年にループイフダンの人気が加速し、リピート系FXの勢いはまだまだ止まりそうにありません。
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リピート系FXとは?
今回は多くのリピート系FXブロガーが運用をしている豪ドル円。その人気の理由を考察してみたいと思います。投稿の最後の限定特典もご覧ください。
*追記 リピート系FX提供会社の豪ドル円の取引コストについてはこちらで調査しました。
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リピート系FX 豪ドル円スプレッド&取引コスト比較
スワップポイントは米ドル円の方に軍配が上がる
2017年・2018年と米国が積極的に利上げをしたため、買いスワップポイントは米ドル円の方が高い会社が多いです。
政策金利がオーストラリアの方が米国よりも低いこともあり、豪ドル円の買いスワップポイントは米ドル円には及びません。
政策金利金利比較。*投稿時点の情報です。
アメリカ(米ドルに関係) | 2% |
オーストラリア(豪ドルに関係) | 1.50% |
アイネット証券のループイフダンの買いスワップポイントは以下です。*調査日2019年1月13日。1万通貨あたり。
米ドル円買いスワップ | 76円 |
豪ドル円買いスワップ | 37円 |
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豪ドル円は必要証拠金が少ないので人気
それでもリピート系FX投資家に豪ドル円が支持されているのは以下の理由です。
- 米ドル円には及ばないが、スワップポイントは高め
- 為替レートが米ドル円よりも低いので必要証拠金が少なくて済む
- 直近で見ると値動きが大きい
ということで、証拠金が少なくて済む点は魅力的です。
リピート系FXでは、想定と反対方向に為替が動いた時にポジションを多く保有します。
なので、必要証拠金の少ない通貨ペアの方が、大きな値幅設定を取ることに資金が回せます。
この投稿時点では、米ドル円が108円前後なのに対し、豪ドル円は80円前後で推移しています。
上の画像をご覧ください。
必要証拠金は米ドル円が1,000通貨あたり4,350円が必要なのに対し、豪ドル円は3,140円です。
10万通貨なら米ドル円は43.5万円、豪ドル円なら31.4万円の必要証拠金となります。
大きな差ですよね。
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値動きが大きい点も豪ドル円の魅力
リピート系FXにとって、為替の値動きがある方が利益を積み上げてくれるチャンスが広がります。
以下は、2018年~2019年年始にかけての米ドル円と豪ドル円の日足チャートです。
チャート画像はメタトレーダー4のものです。
2019年1月3日のフラッシュクラッシュがあったので特に為替の値動きが大きくなっていますが米ドル円が10円ほどの値幅なのに対し、豪ドル円の値幅は12円ほどあります。
ただし、値動きが大きいと恩恵を受けるのは、大きな値動きに対応した設定をしている場合です。
ループイフダンの場合は「最大ポジション数を多くとれているかどうか?」が重要です。
あくまでも、想定の範囲内で、値動きが大きいこと→重要!
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豪ドル円を取引する際のリスク
豪ドル円を取引する際のリスクについても知っておきましょう。
オーストラリアは中国との関係が深いと言われており、中国の経済指標の結果で豪ドルが動くことも多いです。
米中貿易戦争が再度激化した時には、豪ドルが下落するリスクがあるということはおさえておきたいポイントです。
また、オーストラリアは資源が豊かな国なので「資源国通貨」というくくりに分類分けされます。
実際には石炭、鉄鉱石、天然ガスなどの資源が豊富なのですが「資源国通貨」なので、原油(という資源)が下落した時に豪ドルも一緒に売られることもあります。
リスクは色々とありますが、オーストラリアは名目GDPで世界13位という経済規模なので、中小のヘッジファンドがおもちゃのように簡単に動かせるほどではないとは思います(*短期的・流動性の低いときを除く)。
*追記 最新の設定例はこちらの公式ブログのループイフダン設定例まとめ・こちらのオレンジ色のボタンから飛べます。
まとめとアイネット証券・ループイフダンタイアップ
豪ドル円がリピート系FXで人気の理由とリスクをまとめてみましたが、いかがでしょうか。
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リピート系FX比較
今回の投稿は以上です。
豪ドル円でリピート系FXを始めるなら、買いスワップポイント高水準で、取引手数料無料のアイネット証券・ループイフダンが有利ですよ。
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