当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
ループイフダンやトラリピでなどのリピート系FXで両建て戦略をされている方はいらっしゃいますでしょうか。
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ループイフダンとは?
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トラリピとは?
私は両建ては「やらない」派です。が、リスクヘッジとしての両建て戦略も有効な場面はあるかと思います。
私が両建てをしない理由
私が両建てをしない理由はいくつかあるのですが、まずは「買いと売りのスワップポイントのさや」が気になります。
FXでは一般的に「買いスワップポイント」と「売りスワップポイント」に差があり、同一数量で両建てした場合、私たちが支払う金額の方が多いです。
数字でお伝えしたほうがわかりやすいと思いますので、例を挙げると、1万通貨あたりの米ドル円の買いスワップポイントが「+80円」だった場合、米ドル円の売りスワップは「-90円」などということです。
差額の「-10円」は小さく感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、数量を積み上げていく「リピート系FX」だと、じわりじわりと重しになっていきます。
特に米ドル円や豪ドル円、NZドル円などで為替が上昇したときに売りポジションの保有量が多くなるのできつくなります。
また、リピート系FXは一般的には中長期投資の方が多いでしょうからね。
数年間売りスワップがたまっていくのは精神的にかなりきついかと思います。
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リピート系FXとは?
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リピート系FX比較
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リピート系FXのリスクヘッジの両建てのコツ
リピート系FXで両建てをする理由の一つとして「為替の上昇局面」「為替の下落局面」の両方で利益を狙いたいというのもあるのではないでしょうか。
ですが、(米ドル円の場合は)上昇局面は売りスワップがきつくなることは前述しました。
「リスクヘッジ」なら、コツというか考え方として「数量を変更する」というのはどうでしょうか。
たとえば、買いは1,000通貨にして、売りは500通貨にするということです。
それなら、上昇局面でも下落局面でも取りこぼすということはなくなりますし、スワップの差額は数量で調整できます。
もしくは値幅を買いの方はタイト(狭く)にして、売りの方はワイド(広く)にして調整するというアイデアもありますね。
両建てといえば、以前にグルグルトレイン向きの会社としてLIGHT FXとみんなのFXをご紹介しました。
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裁量・手動・両建て グルグルトレイン向きのFX会社
ですが、最小取引単位は1,000通貨なので、500通貨単位での取引は不可能です。
「連続予約注文」なら100通貨単位で発注が可能
先日のこちらの投稿で紹介しましたマネーパートナーズの提供する「連続予約注文」なら100通貨から簡易リピート系注文が出せるので、少ない数量で両建てヘッジをすることができます。
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連続予約注文とは?
ヘッジの役割としてなら、狭い値幅に設定することもないでしょうし最大20回まで発注できれば十分ですね。
グルグルトレインのサポートとしての使い方としても有効な気もしますが、どうでしょうね。
マネーパートナーズ口座開設
リピート系FXの両建てのリスクヘッジに対する考え方・アイデアに関しては以上です。
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