当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
私も300万円の資金で運用中の人気のリピート系FXのアイネット証券のループイフダン。
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ループイフダンとは?
現在は私はリアル口座・リアルマネーでは豪ドル円ロング・6,000通貨で運用をしています。
そして当サイトでは、複数のデモ口座でも検証結果を公開しています。
今回はその中の一つの米ドル円のショートの検証結果の公開の第2弾です。
前回の投稿はこちら。
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ループイフダン 米ドル円ショート 検証 売りスワップポイント支払いが痛い
あれから2カ月弱が経過しました。
直近の米ドル円の値動き
直近の米ドル円の値動きをご覧いただきます。
チャート画像はメタトレーダー4のものです。
トランプ大統領のメキシコへの追加関税の一報がきっかけとなり、市場はリスクオフの株安・円高進行(あとドル売りも)に。
109円台後半でもみ合いを続けていた米ドル円は、足元は107円台まで下落しています。
今回はループイフダンの米ドル円ショートの売買システムなので、どうなったのか?というのが今回の注目ポイントです。
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稼働した売買システム
稼働中の売買システムはこちらです。
売買システム | 米ドル円S(売)25 |
取引数量 | 1,000通貨 |
最大ポジション数 | 101(約2,500pips・25円分の値幅) |
25円分という、広めの想定変動幅(想定レンジ)で、損切り設定は「なし」にしました。
売りです。米ドル円ショートです。
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ループイフダン 損切り設定 あり なし どっちがいい?
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前回からの口座残高の変化
スタート時に300万円だった口座残高は以下のように変化しました。
2019年1月14日 | 300万円でスタート |
2019年6月4日 | 300万9,257円 |
運用トータル実現損益 | +9,257円 |
前回公開時比残高 | -480円 |
含み損益 | -142円 (前回比 +2万6,731円) |
なんと、前回よりも口座残高が減少しています。
米ドル円は下落しているのに・・・。
とは言え、含み損が27,000円ほど減ったので、実質的な口座残高はプラスではありますが。
売りスワップポイント半端ないって
現在のアメリカと日本の政策金利に差があるため、米ドル円のショートの場合は売りスワップポイントの支払いが発生します。
今回の期間中の約定履歴の一部をご覧ください。
直近に決済されたポジションはけっこう長い間持っていたポジションです。
マイナススワップが1200円を超えて、決済損益の250円を上回っているものもあります。
1ポジションでマイナス1,000円を超えているポジションもあります。
これは痛い!
ループイフダン設定例まとめはこちら。
アイネット証券・ループイフダンタイアップ
1,000通貨という少ない数量とは言え、4カ月以上も運用をしていてこの結果は、ちょっと厳しいですね。
現状のスワップポイントだと米ドル円ショートはおすすめできない、といってもいいと思います。
米国と日本の金利差が縮小して、売りスワップポイントがもう少し減れば状況は変わるのですが・・・。
検証作業はさらに続けていき、運用成績は当サイトにて、不定期に公開していきますね。
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