当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
今回の投稿では、ループイフダンとミラートレーダーのどっちがいいか?を比較して現時点での私なりの答えを出したいと思います。
ループイフダンもミラートレーダーも、1年以上リアル口座・リアルマネーで運用しました。
*2019年2月末にスプレッドなども比較・再調査しました。
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ループイフダン シストレ24 比較 どっちがいい 2019~2022
*追記 ミラートレーダーの最大手・シストレ24のサービス終了が発表されました。
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シストレ24 サービス終了 その理由は? 代替サービス・トライオートFXへの移管に要注意
共通点
「ループイフダン」と「ミラートレーダー」に共通している点は、FX会社のサーバー上で売買が完結するということです。
当たり前のように感じてしまいますが、一昔前と比較すると、これはすごいことなんです!
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メタトレーダー4の自動売買をFX初心者にはオススメできない理由
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ミラートレーダーの特徴
ミラートレーダーの特徴とメリットですが、国内最大手のインヴァスト証券の「シストレ24」の場合、選べる売買プログラムの数は8,000を超えているという点です。取引通貨ペアも投稿時点では27と多いです。
ミラートレーダーは良くも悪くも、取引は売買プログラム(ストラテジーと呼ぶ)任せです。裁量の余地はほとんどありません。
それ以外の点に関しては、デメリットの方が多いと私は感じています。
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シストレ24をFX初心者にはおすすめできない理由
まず、スプレッドが広いです。「シストレ24」を含むすべてのミラートレーダーがそうだと思いますが取引概要に「○○銭」などの記載はありません。
スプレッドは変動制です。
マイナーな通貨ペアのストラテジーを選んでしまうと、取引コストはかさみやすいです。
最小取引単位が5,000通貨からなので、少額資金から始めにくいです。
さらに、売買ロジックはブラックボックスとなっており、不透明です。
その売買プログラムがどのタイミングで買う(売る)か?どこで決済するか?は私たちはわかりません。
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ループイフダンの特徴
「ループイフダン」のサービスを提供する代表格はアイネット証券です。
アイネット証券の「ループイフダン」とミラートレーダーを比較したデメリットは、通貨ペアの数が「5」で売買システムの数が「32」と少ないことです。
ただ、2018年3月に通貨ペアと売買システムの数が増える予定です。
それ以外の点は、「ループイフダン」の方がメリットが多いです。
まず、スプレッドは公式ホームページに記載されています。*スプレッドは流動性の低下した場合などは広がる可能性もあります。
サービス名 | 米ドル円 スプレッド |
豪ドル円 スプレッド |
ユーロ円 スプレッド |
英ポンド円 スプレッド |
ユーロドル スプレッド |
ループイフダン (アイネット証券) |
2銭 | 4銭 | 3銭 | 5銭 | 2pips |
最小取引単位は1,000通貨なので、少額資金で始められます。
売買ロジック(買いや売り・決済のタイミングのルール)は開示されているので取引の透明性は高いです。
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ループイフダンとは?
ということで、私は両者を使った結果、ループイフダンの方で運用を続けています。
損失・利益に関してもミラートレーダーは数十万円のマイナスですが、ループイフダンは数十万円のプラスです。
ただ、どちらもやれば必ず損失が出たり、逆にやれば必ず利益が出るものではないのでご注意ください。
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選ぶだけのFX
ループイフダン設定例まとめはこちら。
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