当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
当サイトではFXの「ソーシャルトレード」「コピートレード」「フォロートレード」(*呼び方が違うだけで同じ)について色々なコンテンツを公開してきました。
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ソーシャルトレード 詐欺というリスク
その中には、リスクに関することについてもきちんとお伝えしてきました。
今回は、誰も書かない海外業者のFXソーシャルトレードの本当の大損リスクについて。
海外業者とは?
「海外業者」の意味をご存じない方のために、説明しておきたいと思います。
「海外業者」は、日本国内の金融庁の許可を取っていません。
なので「無登録業者」とも呼ばれています。
本拠地は、海外といっても、欧州とか米国とかの大きな国ではなく、あまり馴染みのない小国であることがほとんどです。
登記上、そこに本拠地があるだけで、実際は違う場所に事務所・オフィスを構えている可能性もあります。
要は、日本国内の法律の外ということです。
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本当に人間が取引しているのか?
公式ホームページ上に書いてある住所が本拠地であるかどうか?の確認は私たちにはできません。
また、公式ホームページに書いてあるサービス内容が正しいのか?ということに関しても私は疑問に思っています。
そもそも、凄腕トレーダーなんて存在するのか?と。
凄腕トレーダーが、海外業者に集結しているのか?と。
どうやって集めたんですか?と。
提供会社側で適当な自動売買プログラムを組んで、顔写真(アイコン)を適当に当てはめて人間ぽく見せかけていても私たちには確認のしようがありません。
そして、もしもその適当な自動売買プログラムが、意図的に私たちが負けるようにしていたら・・・。
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顧客を負けさせてどんなメリットがあるの?
適当な自動売買プログラムで、私たちが負けた場合、ソーシャルトレードの提供会社にどんな得があるのでしょうか。
ソーシャルトレードの提供会社が完全に注文を完全に呑んでおいて、顧客に損をさせればメリットがあります。
日本国内のFX会社では、顧客同士の注文を相殺します。
それでカバーできなかった分をインターバンクという銀行などに注文を流します。
「注文を完全に呑む」というのは、顧客同士の注文の相殺すらせずに、ただ受けるだけ。
ただ注文を受けておいて、顧客に負けてもらうのです。
そうすると、顧客の負けが提供会社側の利益になりますよね。
私たちの100万円の損失が、そのまま海外FX会社の利益になるというわけです。
これはあくまでも仮定の話ですが、実態が不明な以上、そういった可能性はあるということです。
*追記 2020年にも関連記事を公開したので、是非こちらもご一読ください。
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改ざんしたFX取引履歴をTwitterで見せて海外FX業者のコピートレードへ誘導する詐欺
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国内の会社なら安心
海外業者なら、日本の法律の枠の外なので、何もされていてもわかりません。
が、日本国内のFX会社なら、世界一厳しいと言われる金融庁の認可を受けて営業をしているので、人に見せかけたプログラムで客の損失を出させるなんてことは考えられません。
現時点で、日本のFX会社でソーシャルトレードの提供をしているのが2社でみんなのFXの「みんなのシストレ」のみです。
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みんなのFX みんなのシストレとは?
実態のわからない海外業者を利用するよりも、国内業者を利用するのが無難ではないでしょうか。
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