当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
私もリアル口座・リアルマネーで、200万円の資金で70万通貨保有しているメキシコペソ円のスワップ投資。
現在はセントラル短資FXとみんなのFXの2社に分けて100万円ずつ合計200万円、それぞれ35万通貨で運用をしています。
・【追記あり】FX メキシコペソ円 スワップ投資を100万円でスタート 利回り期待値など
・FX メキシコペソ円 スワップ投資 100万円買い増し 利回り期待値など 合計70万通貨に
今回は、そんなに遠くないメキシコペソ円の史上最安値と、そこまで待つべきなのかどうか?について。
*追記 以下の記事では史上最安値を更新後の資金30万での例を公開しました。
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FX初心者向け メキシコペソ円 スワップ投資 30万円始め方 利回り期待値など 2022年10月リライト
直近のメキシコペソ円の値動き
まずは、直近のメキシコペソ円の値動きを確認してみましょう。
チャート画像はメタトレーダー4のものです。
トランプ大統領の中国への追加関税第4弾に関するTwitterでのツイートをきっかけとした円高進行の影響を受けて、メキシコペソ円も下落。
5.6円~5.9円前後で推移していたメキシコペソ円は、今日の時点では5.4円台です。
2019年1月3日のフラッシュクラッシュ時につけた5.1円台(FX会社によってつけたレートは異なる)も視野に入ってきました。
つまり、年初来安値に接近しているということです。
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メキシコペソ円の史上最安値
それでは次に、メキシコペソ円の月足チャートをご覧いただきます。
以下のチャート上に史上最安値が表示されています。
メキシコペソ円の史上最安値は、2016年11月につけた4.8円台で、FX業者によって付けたレートは異なりますが、おおむね4.87円台です。
この月に何があったのか?というと、アメリカのトランプ大統領の誕生ですよね。
メキシコとの国境付近に壁を作ることなどの「トランプリスク」により、メキシコペソが売られましたし、一時的な円高進行もありました。
本日の為替レートから見てみると、あと60銭ほどなので、近いといえば近いですよね。
待つべきか?待たずに買うべきか?
*追記 その後コロナショックで、メキシコペソ円は4.2円台まで下落しましたが、その後5.2円台まで反発しています。
*追記 ここまで。
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私のメキシコペソ円のポジションの含み損
私はそこまでの水準まで下落するの待たずに、メキシコペソ円スワップ投資を始めました。
冒頭部分に公式ブログへのリンクを貼りましたが、始めた日は2019年6月17日にみんなのFXで、2019年7月30日にセントラル短資FXで買い増しをしました。
それぞれの含み損状況はこちらです。
ともに取得レートは5.68円台と、5.69円台でそれほど差はありません。
が、前者のみんなのFXの含み損は70,000円台なのに対して、後者のセントラル短資FXの含み損は90,000円台です(*画像だと10万円を超えていますが、実際にはスワップが付与されているので)。
その違いは何なのか?というと、スタートした時期です。
1カ月以上も前(先行して)にスタートしたみんなのFXの方が、付与されたスワップポイントが多いので、含み損は少ないのです。
つまり、スワップポイントが為替差損をカバーしているということ。
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史上最安値まで待つことは機会損失?
史上最安値まで待つことは一つのやり方だとは思います。
が、史上最安値をまたつけてくれるのか?つけるにしても、それがいつなのか?はわかりません。
2016年11月に史上最安値をつけてから、この投稿の公開時点の2019年8月で計算しても、2年半以上はそこまで下落していません。
例えば、900日間待った場合のスワップポイントを計算してみましょう。
私のように、100万円の資金で、30万通貨のメキシコペソ円の買いポジションを買っていて、セントラル短資FXの直近のスワップポイント10万通貨あたり140円が続いたと仮定します(*スワップポイントは日々変動します。以下の数値は皮算用です)。
140×3(30万通貨)=420円。
420円×900日=37万8,000円となりました。
この金額が、待っている間に得られるはずだった(皮算用の)スワップポイントです。
じゃあ、待たずに早く始めたほうがいいのか?ですが、そうとも言い切れません。
明日メキシコペソ円の大暴落が起きて、絶好の買い場が発生する可能性もあるからです。
つまり、先のことなど誰も読めないので、投資家本人が納得のいく為替レートでスタートするしかないのです。
*追記 以下の記事では史上最安値を更新後の資金30万での例を公開しました。
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FX メキシコペソ円スワップ投資 資金30万円例 利回り期待値など 為替レート4~5円版
考え方としては、少し下落したぐらいで強制ロスカットになるようなリスクの取り方はせずに、また戻ってくるような為替レートでスタートすることが重要だと思います。
仮の数字をあてはめると、5.7円でスタート→4.5円まで下落したが強制ロスカットにならず→数年後に再度5.7円に戻る。その間にスワップポイントが積みあがる。
強制ロスカットラインと、そこまで到達する可能性は低い設定でできているのか?また戻ってくる為替レートなのか?のイメージが重要です。
30万円ほどの資金から始められるハンガリーフォリント円、チェココルナ円、メキシコペソ円スワップ投資などはこちらのやり方の例一覧からどうぞ。
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FXスワップポイント投資 やり方の例 まとめ
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FX 資金30万円 ハンガリーフォリント円 スワップ投資例 利回り期待値など 2023年3月
まとめとFXタイアップキャンペーン
まとめますと、「待っている間に得られるスワップポイントを逃している機会損失」という考え方もできますし、「安値で買うことが最も重要なら待つ」方が後悔しないでしょう。
当サイトで毎週調査してるメキシコペソ円スワップポイントはこちらです。
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FX スワップポイント投資は通貨ペアごとにFX会社・口座を分けた方が良い
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