FX メキシコペソ円スワップ投資 資金30万円例 利回り期待値など 為替レート4～5円版

当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。

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当サイトでは、定期的にスワップポイント投資の設定例を公開しています。

この投稿は、2020年5月26日に最新情報に為替レートやスワップポイントなどをリライトしました。

後日に、この通貨ペアの新しい設定例を公開している場合があります。
こちらの投稿で設定例をまとめているので、公開日から日数が経過している際は以下をご確認ください。

FXスワップポイント投資 やり方の例 まとめ

＊追記　2023年8月時点の情報でのメキシコペソ円30万円資金例を以下のURLで公開しました。

FX 資金30万円 メキシコペソ円スワップポイント設定例 利回り期待値・ロスカットラインなど 2023年8月末

最新版の例、30万円ほどの資金から始められるハンガリーフォリント円、チェココルナ円スワップ投資などはこちらのやり方の例一覧からどうぞ。

FXスワップポイント投資 やり方の例 まとめ

FX 資金30万円 ハンガリーフォリント円 スワップ投資例 利回り期待値など 2023年3月

が・・・この時は「為替レートが5.7円だった場合」だったのですが、足元は4円台まで為替レートが低下してきています。

為替レートが低くなると、必要証拠金も少なくなり、底値圏で買える可能性もあります。

今回は、メキシコペソ円の為替レートが4円、4.5円、5円だった場合で試算・買い方の例を公開していきます。

南アフリカランド円・30万円の資金の例はこちら。

【*追記あり】FX 南アランド円スワップ投資 資金30万円例 利回り期待値など 為替レート5円～6円版

ちなみ私は過去にセントラル短資FXとLIGHT FXにてメキシコペソ円スワップポイント投資行、トラリピでメキシコペソ円の買い運用をしていました。

前置きが長くなりましたが次の項目から本題に入っていきます。

*追記　ループイフダンでメキシコペソ円B10を1年間の検証結果です。年利13％強が出ました。こちら。

資金30万円×10 年利・1年間の利益率は？ループイフダン メキシコペソ円B10 検証結果

＊追記　2023年4月の為替レート・スワップポイントを反映したこちらの投稿を是非ご覧ください。

FX 資金30万円 メキシコペソ円スワップポイント設定例 利回り期待値・ロスカットラインなど 2023年4月

メキシコペソ円スワップ投資例をご覧いただく前に

 

今回の投稿をご覧いただく前の前置き。注意点です。

今やメキシコペソ円は、トルコリラ円をしのぐほどにスワップ投資派に人気が出ている通貨ペアです。

その理由は(過去は)値動きが安定していましたし、メキシコは高金利通貨ペア3兄弟の国の中でも格付けが高いです。

今回の例は、考え方を公開します。

この例を推奨しているわけではないので、投資に関する最終決定はご自身の判断でお願いいたします。

ちなみに、10万通貨の買いポジション保有時に為替レートが1円上昇→10万円の含み益(利益)で、10万通貨の買いポジション保有時に為替レートが1円下落→10万円の含み損(損失)です。

入金をせずにナンピン買いを繰り返して買いポジションを増やしていくと、為替が下落した時のリスクが増していく、ということを知っておいてください。

なお、これより先の「買いスワップポイント」は10万通貨あたりの買いスワップポイントのことを指します。

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メキシコペソ円月足チャートでリスクをチェック

 

メキシコペソ円の月足チャートで、史上最安値等を確認しておきましょう。

チャート画像はメタトレーダー4のものです。

史上最安値はつい最近(先週に)更新しました。

2020年4月につけた約4.2円台が史上最安値です。

史上最安値までは耐えられるようにするのが、リピート系FX投資などでも王道の考え方。

リピート系FXとは？

リピート系FX比較

ですが史上最安値は更新したばかりなので、さらなる一段安、2円ぐらいまで下落しても強制ロスカットにならないような資金管理をしておきたいところです。

 

為替レート4円・30万円資金・10万通貨の例

 

それでは早速、利回り期待値などをご覧いただきます。

一つ目の例は為替レート4円の時に資金30万円でメキシコペソ円スワップ投資を10万通貨で始めた場合。

以下、証拠金シミュレーションはLIGHT FXのものを利用しています。

直近メキシコペソ円のスワップポイントが高いのはLIGHT FXのスワップポイント＋110円、セントラル短資FXも長期間安定して＋80円が続いています。

今回は＋110円で算出してみました。が、スワップポイントは日々変動しますので、最新情報は必ずこちらでご確認ください。

以下の6例全て、＋110円が続いた場合と仮定して計算しています。

ということで、10万通貨あたり約110円が続いたと仮定してこの後の皮算用を続けていきます。

1例目。

為替レートが4円の時に始めた場合の必要証拠金は16,000円。レバレッジ約1.3倍スタートです。

得られるスワップポイントの皮算用。

10万通貨の場合は110円×1×365日＝4万0,150円(の皮算用)となります。

これは年利でいうと、約13.3％強です。

強制ロスカットラインは、約1円ということで、史上最安値の4.2円台の4分の1まで下落しても耐えられる計算です。

やや保守的過ぎる気もしますが、今の相場の混乱状況を見ると、これぐらい保守的な設定を望む方もいらっしゃるでしょうね。

 

為替レート4.5円・30万円資金・10万通貨の例

 

二つ目の例は為替レートが先ほどより少し上昇して4.5円の時に資金30万円でメキシコペソ円スワップ投資を10万通貨で始めた場合。

スワップポイントの付与額などの条件は先ほどと同様です。

2例目。

為替レートが4.5円の時に始めた場合の必要証拠金は22,000円。レバレッジ約1.5倍スタートです。

得られるスワップポイントの皮算用。

10万通貨の場合は110円×1×365日＝4万0,150円(の皮算用)となります。

年利は先ほどと同様に、約13.3％強です。

強制ロスカットラインは、約1.56円ということで、史上最安値の4.2円台を大きく更新しても耐えられる計算です。

こちらも保守的です。

次の例から、少しリターンとリスクを高めた例です。

 

為替レート5円・30万円資金・10万通貨の例

 

三つ目の例は為替レートがさらに上昇して5円の時に資金30万円でメキシコペソ円スワップ投資を10万通貨で始めた場合。

スワップポイントの付与額などの条件は先ほどと同様です。

3例目。

為替レートが5円の時に始めた場合の必要証拠金は22,000円。レバレッジ約1.7倍スタートです。

得られるスワップポイントの皮算用。

10万通貨の場合は110円×1×365日＝4万0,150円(の皮算用)となります。

年利は先ほどと同様に、約13.3％強です。

強制ロスカットラインは、約2.08円ということで、史上最安値の4.2円台を大きく更新しても耐えられる計算です。

ここまでの三つの例をご覧いただいて気づかれたと思いますが、数量が同量の場合は為替レートが低い時に始めたほうが、強制ロスカットラインは低いです。

当たり前と言えば当たり前ですが。

次の例から、少しリターンとリスクを高めた例です。

 

為替レート4円・30万円資金・12万通貨の例

 

4例目では、数量を10万通貨→12万通貨に増やしてみました。資金は30万円のまま。

為替レートが4円の時に始めた場合。

さて、4例目。

為替レートが4円の時に始めた場合の必要証拠金は19,200円。レバレッジ約1.6倍スタートです。

スワップポイント投資を始める際に、レバレッジ2倍を基準に高いか？低いか？を判断する方が多いので、それよりもやや低いレバレッジです(*個人的な感想)。

得られるスワップポイントの皮算用。

10万通貨の場合は110円×1.2×365日＝4万8,180円(の皮算用)となります。

これは年利でいうと、約16％強です。

強制ロスカットラインは、約1.56円ということで、史上最安値の4.2円台を大きく更新しても耐えられる計算です。

リスク＆リターンのバランスを考えた時、これぐらいが私には合っています。

 

為替レート4.5円・30万円資金・12万通貨の例

 

5例目では、一つ前と同様に数量を10万通貨→12万通貨に増やした場合。資金は30万円のままで、為替レートがさっきよりも0.5円上がった場合の4.5円。

5例目。

為替レートが4.5円の時に始めた場合の必要証拠金は21,600円。レバレッジ約1.8倍スタートです。

さっきよりはレバレッジは高くなりましたが、まだ2倍以下です。

得られるスワップポイントの皮算用。

10万通貨の場合は110円×1.2×365日＝4万8,180円(の皮算用)となります。

これは年利でいうと先ほどと同様に、約16％強です。

強制ロスカットラインは、約2.08円ということで、史上最安値の4.2円台を半値まで下落しても耐えられる計算です。

やはり、リスク＆リターンのバランスを考えた時、私の好みはこれぐらいです。

ちなみに今私はトラリピで150万円で64万通貨の買いポジションを持っていました。

私は、上の5例よりもさらに少しハイリスクハイリターンです。

 

為替レート5円・30万円資金・12万通貨の例

 

6例目では、一つ前と同様に数量を10万通貨→12万通貨に増やした場合。資金は30万円のままで、為替レートがさっきよりもさらに0.5円上がった場合の5円。

6例目。

為替レートが5円の時に始めた場合の必要証拠金は21,600円。レバレッジ約2.0倍スタートです。

為替レートが先ほどよりも上昇しているので、レバレッジも高くなってしまっています。

レバレッジ2倍というのは高いか低いか微妙なラインです。

得られるスワップポイントの皮算用。

10万通貨の場合は110円×1.2×365日＝4万8,180円(の皮算用)となります。

これは年利でいうと先ほどと同様に、約16％強です。

強制ロスカットラインは、約2.60円ということで、史上最安値の4.2円台からは遠いですが、ちょっと不安です。

為替レートが低い時に始められたら、やはりラッキーですね。

 

メキシコペソ円スワップ投資例・最後に注意点など

 

それでは、最後に注意点を。

口座を使い分ける理由は「巻き込まれロスカットを防ぐため」です。

FX スワップポイント投資は通貨ペアごとにFX会社・口座を分けた方が良い

実際に私も通貨ペアごとに使い分けをしています。

2022年5月の為替レート・スワップポイントを反映したこちらの二つの投稿を是非ご覧ください。

メキシコペソ円スワップ投資で毎月5万円稼ぐのに必要目安資金 2022

メキシコペソ円スワップ投資で毎月10万円稼ぐのに必要な目安資金

次の項で限定タイアップキャンペーンのお知らせがあります。

 

FXタイアップキャンペーン

 

メキシコペソ円の30万円の資金例がベースとなっている利回り期待値(スワップポイントは変動するのであくまでも皮算用)は以上です。

当サイトでは、毎週メキシコペソ円を含む高金利通貨ペア3兄弟のスワップポイント比較調査を行っております。

調査結果はこちらです。

以下はメキシコペソ円のスワップポイントが高い2社とのタイアップキャンペーンのお知らせです。

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タイアップキャンペーンの詳細は以下の投稿でご覧ください。

セントラル短資ＦＸタイアップ

その他の当サイト限定タイアップキャンペーン一覧表。

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