当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
現在の「リピート系FX」ブームの火付け役が、外為オンラインが2014年10月1日にリリースしました「iサイクル注文」です。
その後、「iサイクル2取引」に名前や仕様の変更がありました。
*追記 仕様・サービス名の変更に伴い、記述を修正しました。
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リピート系FXとは?
iサイクル2取引とは?
外為オンラインが提供するサービスで、
システムトレードの一種である「リピート系FX」の名称。
「ループイフダン」などと同様に「これから先に、どの方向にどの程度為替が動きそうか?」を予想して、通貨ペアや売買方向、値幅や最大ポジションを選択するのが特徴。
これか先に「上昇する」と思った場合は「買」方向の売買システム、これから先に「下落する」と思った場合には「売」方向の売買システムを選択するのが一般的な取引方法。
為替のトレンドを追尾してくれる機能もある「追尾型」。
もちろん、レンジ相場も得意とし、設定した想定変動幅の範囲で反転すれば、利益を狙うことが出来ます。
なお、これらの売買は設定をして稼働させた後は、パソコンの電源はオフにしてもFX会社のサーバー上で自動で行われます。
ループイフダンやトラッキングトレードとの違いは?
ループイフダンとの最大の違いは「ボラティリティ方式」で「ポジション間隔(取引をする値幅の間隔)」が自分で設定可能な点です。
また、「マトリクス方式」で、想定変動幅・注文間隔を表示して、そこから選択することも出来ます。
この「マトリクス方式」は現時点ではトラッキングトレードにはない機能なので、そこが違いですね。
また、「ランキング方式」ので表示した中から、あらかじめ設定された値幅の中から選ぶことも出来ます。
「ボラティリティ方式」「マトリクス方式」「ランキング方式」の3種の方式より私たちは選べます。
自分でポジション間隔を設定することが出来るという点は「自由度が高い」とも言えますし、ある意味ループイフダンよりも、少し中級者向けかも知れません。
また、ループイフダンよりも通貨ペア数が圧倒的に多く、トラッキングトレードよりも多い「26」通貨ペアです。
ループイフダンはスプレッド以外の売買手数料はありませんが、iサイクル2取引はトラッキングトレードと同様に売買手数料が別途必要です。
iサイクル2取引の特徴は?
他社リピート系FXと比較しました外為オンラインの「iサイクル2取引」の特徴はこちらです。
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- 1,000通貨から取引可能
(miniコース) - 「26」と通貨ペアが豊富
- 大島優子さんがイメージキャラクター
(資本力がある) - 別途取引手数料がかかる
(一定期間手数料無料キャンペーンあり) - ポジション間隔を自分で設定可能
(ランキングやマトリクス方式」から選ぶだけの機能も)
- 1,000通貨から取引可能
口座開設時にL25RminiコースかL25miniコースを選択すれば1,000通貨から取引が可能です。
米ドル円のスプレッドは1銭原則固定です。
取引手数料は1,000通貨の場合、新規注文約定毎に手数料40円(新規手数料20円と決済手数料20円)が発生します。
ただし、キャンペーン開催&延長中につき、手数料は半額の20円となっています。
また、新規口座開設キャンペーンで、90日間は往復の手数料が無料キャンペーンを継続中です。*詳細は公式ホームページでご確認ください。
*外為オンライン社が提供するもう一つのリピート系FXの「サイクル2取引」についてはこちらの投稿で書きました。
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サイクル2取引とは?iサイクル2取引との違い
他社リピート系FXとの比較はこちら。
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リピート系FX比較
iサイクル2取引の始め方
iサイクル2取引を始める方法ですが、外為オンラインの口座が必要になります。口座を作るのに、口座維持手数料などの費用は一切かかりません。
オンラインから口座開設申込が可能となっています。
以下が、その申込用のバナーです。
バナーが表示されていない場合はこちら→外為オンライン
ライセンス供与を受けていて、ほとんど同じ注文方法が可能なのはこちらの投稿で書きましたトラッキングトレード(スプレッドが狭い)です。
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トラッキングトレードとは?