当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
当サイトでは、主にFXの中長期投資に関するコンテンツを公開しています。
その中でもよく読んでいただいているのがループイフダンなどの「リピート系FX」とメキシコペソ円などの「スワップポイント投資」です。
どちらも「ほぼほったらかし」投資なのですが、どちらが初心者さん向けなのでしょうか。
それぞれのメリット・デメリットを徹底比較してみました!
YouTube上で少し前に動画を公開しました。
スワップポイント投資のメリット
まずは「スワップポイント投資」のメリットから。
一般的にはスワップポイント投資は、買って保有し続けるだけです。
なのでラクチンです!
上の図のように低金利通貨を売って、高金利通貨を買うポジションを保有することによって、スワップポイントを日々受け取るのがスワップポイント投資。
「設定」などという難しいことを考える必要はなく「資金管理(強制ロスカットラインの把握)」が肝です。
そのお手伝いをすべく、当サイトではメキシコペソ円などの例を公開してます。
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FX メキシコペソ円スワップ投資 資金30万円例 利回り期待値など 為替レート4~5円版
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【*追記あり】FX 南アランド円スワップ投資 資金30万円例 利回り期待値など 為替レート5円~6円版
また、安値圏で買って、高値圏で売れば、為替差益を狙うことも可能です。
チャート画像はメタトレーダー4のものです。表示しているテクニカル指標はこちらをMT4に再現しています。
スワップポイント投資のデメリット
先ほどは「スワップポイント投資」のメリット。
次にデメリットの方を見ていきましょう。
今、日本の個人投資家に人気のメキシコペソ円、南アフリカランド円、トルコリラ円は「新興国通貨(ペア)」と呼ばれます。今はほぼ3択です。
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FX 高金利通貨ペア3兄弟とは?
「新興国通貨」がそうでない方の通貨(メジャー通貨)の米ドル、日本円、ユーロ、英ポンドなどと違うのは政策金利が高い点です。
一つ前の項の図のように、「新興国通貨」はメジャーな通貨よりも政策金利が高いから、大きな金額のスワップポイントがもらえるのです。
が、「新興国通貨」は「リスクに弱い」という弱点があります。
「リスクに弱い」とはどういうことか。
相場環境が安定している時はいいですが、直近の新型コロナウイルスなどの投資家心理を不安にさせるような出来事が起きた時に売られやすいのです。
以下が南アフリカランド円の月足チャート。新型コロナウイルスの感染拡大以降、大きく下落しています。
次に、スワップポイント投資は対円通貨ペア(日本円がからむ通貨ペア)の場合、「売りからは入らない」です。
選択肢が「買いのみ」になってしまう点がスワップポイント投資のデメリットの二つ目です。
ちなみに、リピート系FXでもスワップポイントを意識した通貨ペア選び・設定にした方が良いです。以下のレポートで書きました。
リピート系FXのメリット
次に「リピート系FX」のメリットから。
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リピート系FXとは?
スワップポイント投資と比較した場合の大きなメリットは「主要通貨ペア(メジャー通貨ペア)」でも「新興国通貨」でも取引ができる点。
私が実際に運用しているループイフダンなら、20通貨ペアが用意されており、その中から選ぶだけです。
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ループイフダンとは?
「新興国通貨」オンリーではないので、買いからでも売りからでも入れるのがリピート系FXの強みです。
そして、通貨ペア次第ですが、「為替差益(買い→決済など)」も「スワップポイント」も両方が狙えるのがリピート系FXの魅力です。
リピート系FXのデメリット
次に「リピート系FX」のスワップポイント投資と比較したデメリットを探してみました。
初心者さんにとってのデメリットとしては「設定」を考える必要がある点です。
「リピート系FX」はどれかを適当に選んで放置しておけば儲かるというものではありません。
ただ、ブロガーが設定を公開しているので、それを参考にすれば負担は軽くなるでしょう。
私のループイフダン設定例は以下のボタンから飛べます。
また、「リピート系FX」は一般的なFXと違って「面を予測」して「設定」を考えます。
以下が、その「面」である「想定変動幅(想定レンジ)」のイメージです。
数カ月などの中長期のスパンで「面」を予測して投資をするので「含み損が膨らみやすい」というデメリットがあります。
含み損が膨らみやすいメカニズムについては、以下の非売品レポートで書きました。
スワップ投資・リピート系FX比較まとめ
スワップポイント投資とリピート系FXの比較まとめです。
- スワップポイント投資の方が、難しいことは考えないで良い
- この動画投稿時点では新興国通貨は安値圏にある(ただし、もっと下がるかどうかはわからない)
- リピート系FXは「選ぶ」「考える」楽しさもある
- リピート系FXは「売り」から入れるし通貨ペアが豊富
- 共通しているのは「資金管理」が重要
ということでスワップポイント投資の方が始めやすさでは初心者さんにとってはハードルが低く、また現状の為替レートはメキシコペソ円などは安値圏にあることは魅力です。
当サイトで毎週調査しているスワップポイント比較はこちら。
楽しんで設定を考えることができるのなら「リピート系FX」の方が自由度が高いです。
売りから入れますし、通貨ペアも豊富ですからね。
リピート系FX比較はこちら。
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リピート系FX比較
30万円ほどの資金から始められるハンガリーフォリント円、チェココルナ円、メキシコペソ円スワップ投資などはこちらのやり方の例一覧からどうぞ。
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FXスワップポイント投資 やり方の例 まとめ
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FX 資金30万円 ハンガリーフォリント円 スワップ投資例 利回り期待値など 2023年3月
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ということで、「リピート系FX スワップポイント投資 メリット・デメリット比較」については以上です。
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