当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
当サイトへの検索エンジン経由でのアクセスが多いのは「リピート系FX」に関する検索キーワードです。
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リピート系FXとは?
最近はみんなのFXの「みんなのリピート注文」に関するアクセスが増えてきました。
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みんなのFX みんなのシストレ みんなのリピート注文 評判
しかし、やはり今もアイネット証券が提供する「ループイフダン」とマネースクエアの「トラリピ」に関する情報を求めている方が多いようです。
リピート系FXの2強と言っても良いでしょう。
改めて両サービスを比較して、双方を選んだ場合のメリット・デメリットについて考えてみたいと思います。
ちなみに私は今は「ループイフダン」で450万円の資金、「トラリピ」で約150万円の資金を元手に運用をしています。
「ループイフダン」は3年以上、「トラリピ」は1年以上の運用歴がある実践者の声です。
公式ブログやYouTube上で定期的に成績を公開しています。
最後には限定特典のお知らせもあります。
ループイフダンとトラリピの主要スペック比較
「ループイフダン」と「トラリピ」のそれぞれの主要スペックについては、以下の二つの投稿で書きました。
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ループイフダンとは?
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トラリピとは?
一目でわかるスペック一覧画像です。
サービス名 | ループイフダン | トラリピ |
通貨ペア数 | 20 | 15 |
取引手数料 | 無料 | 無料 |
もらえる スワップポイント |
かなり高い | かなり安い |
値幅設定 (取引間隔) |
固定 (選ぶだけ・ 選択型) |
自分で設定可 |
タイプ | 追尾型 | レンジ指定型 |
損切り設定 | あり・なし 設定可 |
あり・なし 設定可 |
デモ口座 | あり | なし |
難易度・ カスタマイズ |
初心者向け | 中級者向け |
通貨ペア数は「ループイフダン」多いので有利で、デモ口座があるの初心者にとっても安心なのは「ループイフダン」ですね。
ループイフダンとトラリピが人気の理由は?
「ループイフダン」と「トラリピ」がリピート系FXの中で特に人気の理由は、先ほどの一覧表にヒントがあります。
先ほどの両者に共通する特徴の方を先に見てみると「取引手数料」無料で、損切り設定「あり・なし」が選べる点です。
実はこの2点が非常に重要で、「取引手数料」が上乗せされると実質的な利益は減ります。
両者はそれがない。
また、損切り設定「あり・なし」も実際に運用をしていると「選べる方がいいな」と思う方は多いでしょう。
損切り設定が選べる「ループイフダン」と「トラリピ」に人気が集まるのは当然のような気もします。
さらに、先ほどのスペック一覧にないもう一つの両社が2強状態・人気の理由は、ブロガーなどの設定公開他、情報量が多い点です。
私も実際に当サイトで、ループイフダンの資金30万円での例などを公開しています。
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ループイフダン 資金30万円設定例 カナダドル円・豪ドル円・NZドル円 2020年6月更新
次の項からは、利益に直結するスプレッドなどのスペックの詳細をご覧いただけます。
ループイフダンとトラリピのスプレッド比較
「ループイフダン」と「トラリピ」は先ほども書きましたが、取引手数料が発生しないので、取引コストはスプレッドのみです。
以下がループイフダンとトラリピを比較した、この投稿公開時点での主要通貨ペアのスプレッド比較です。
*トラリピは変動制。ループイフダンは原則固定。対円通貨は銭・ユーロドルはPIP。再調査日2022年1月25日。
通貨ペア | ループイフダン (固定制) |
トラリピ (変動制) |
米ドル/円 | 2銭 |
約4銭 |
ユーロ/円 | 3銭 |
約5銭 |
英ポンド/円 | 5銭 |
約7.7銭 |
豪ドル/円 | 4銭 |
約5.5銭 |
NZドル/円 | 6銭 |
約7.6銭 |
カナダドル/円 | 5銭 |
約4.5銭 |
トルコリラ/円 | 7銭 |
約11銭 |
南アフリカランド/円 | 7銭 |
約2.8銭 |
メキシコペソ/円 | 1銭 |
約2.5銭 |
ユーロ/米ドル | 2PIP |
約4.7PIP |
英ポンド/米ドル | 3PIP |
約4.8PIP |
豪ドル/米ドル | 4PIP |
約4.7PIP |
NZドル/米ドル | 6PIP |
約4.4PIP |
豪ドル/NZドル | 6PIP |
約4PIP |
ユーロ/英ポンド | 4PIP |
約3PIP |
再調査結果では、「ループイフダン」の方が主要対円通貨ペアでは有利で「トラリピ」の方が豪ドルNZドル、ユーロ英ポンドがスプレッドが狭かったです。
米ドル円や豪ドル円、カナダドル円などの主要通貨ペアを取引するのか?それとも高金利通貨ペア3兄弟を取引するのか?でコスト面の魅力は変わってくるでしょう。
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FX 高金利通貨ペア3兄弟とは?
ですが、高金利通貨ペア3兄弟を取引する際はスワップポイントも重視しないといけないポイントです。
それが次の項です。
ループイフダンとトラリピのスワップポイント比較
「ループイフダン」と「トラリピ」のスワップポイントを調査してみました。
スワップポイントが高いと、1年間に数パーセントの利益の上乗せがあることもあり非常に重要です。
次の表が買いスワップポイントの調査結果(ユーロ円のみ売りスワップポイント)。
*調査日 2020年10月9日に調査。メキシコペソ円と南アフリカランド円は10万通貨あたりでその他は1万通貨あたり。スワップポイントは日々変動します。
通貨ペア | ループイフダン | トラリピ |
米ドル/円 | +7円 | +2円 |
ユーロ/円 | +3円 (売りスワップ) |
+1円 (売りスワップ) |
英ポンド/円 | +5円 | +1円 |
豪ドル/円 | +5円 | ±0円 |
NZドル/円 | +2円 | ±0円 |
トルコリラ/円 | +10円 | +3円 |
メキシコペソ/円 | +80円 | +30円 |
南アフリカランド/円 | +80円 | +20円 |
数年前から何度も両者のスワップポイントを比較しているのですがこの点は、「ループイフダン」の方に圧倒的な優位性があります
過去にループイフダン運用で、一カ月間に最もスワップポイントによる利益が(パーセントベースで)積み上げられた金額はこちらの画像です。
過去最大の比率ではありますが、12%強もスワップポイントで利益が底上げされました。
この差が1年間、3年間、5年間、10年間続けばどれぐらいの差がつくのか?は以下の投稿で公開しました。
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【重要】ループイフダン トラリピ スワップポイント比較
高金利通貨ペア3兄弟では、「トラリピ」の方がメキシコペソ円はスプレッドが狭く買いスワップポイントは同じ金額なので「トラリピ」が有利です。
が、それ以外の通貨ペアとなると・・・「ループイフダン」の方が有利ではないでしょうか。
つまり、ここまでのスプレッド+スワップポイントを合わせて考えると、「ループイフダン」の方が有利だと私は思います。
ループイフダンとトラリピの仕様上の違いは?
あとは、仕様上の違いですね。
「ループイフダン」では、取引間隔は固定されており、ユーザーはそこから選ぶだけです。
この選ぶだけの点が、「初心者向け」という最大の理由ですが、逆に言うと「自由度は低い」です。
一方の「トラリピ」は、上の「20銭ごと」「40銭ごと」ではなくて、「35銭ごと」など好きな取引間隔を設定することが可能です。
そして、もう一つの仕様上の違いは「ループイフダン」は追尾型です。
追尾型は、B(買い)の場合は上昇トレンド、S(売り)の場合は下降トレンドを追いかけてくれるのですが、現状ループイフダンには「○○円まで上昇したら停止」「○○円まで下落したら停止」という指定した為替レートで停止する機能はありません。
なので、B(買い)の売買システムを稼働中に、為替レートが高値圏に接近してくると「高値掴み」の、S(売り)の売買システムを稼働中に為替レートが安値圏に接近してくると「安値売り」の可能性が出てくるので手動で停止させる必要があります。
一方の「トラリピ」は「レンジ指定型」なので、指定したレンジ(○○円~○○円の間)の中でしか取引をしません。
「トラリピ」を選ぶ最大のメリットはこの機能だと思います。
ただし、「レンジ指定」を発揮するのは場面(為替レート)次第です。
もしも今の為替レートが「100円」で、B(買い)の売買システムを稼働して「110円まで上昇したら止めたいんだよな」という場合は「レンジ指定」のメリットはあまり感じないでしょう。
「今」から「売買を停止させたい為替レートが遠い」ので。
今の為替レートが「109円」で、B(買い)の売買システムを稼働して「110円まで上昇したら止めたいんだよな」という場合は「レンジ指定」のメリットを感じられると思います。
「スタート時の為替レート」と、「ここで停止したいと思う為替レート」が近い場合は「トラリピ」が活躍できる場面です。
ただし、「トラリピ」で「指定したレンジ」を抜けた場合は、また「レンジ指定の設定」をやり直さないといけません。
その作業(レンジの変更・設定)が、追尾型の「ループイフダン」に慣れている方は少し面倒に感じるかもしれません。
次の項で「まとめ」と「限定タイアップキャンペーン」のお知らせがあります。
ループイフダンとトラリピのメリット・デメリットまとめ
まとめです。
両者を比較したメリット・デメリット。
もう一度スペック比較画像をご覧いただきながら振り返りましょう。
「ループイフダン」のメリットは「通貨ペア数が多い」「スワップポイントの水準がかなり高い」「主要通貨ペアのスプレッドが狭い」「デモ口座がある」「選ぶだけ」な点。
「ループイフダン」のデメリットは「レンジ指定」や「決めたレートで停止の機能がない」点。
「トラリピ」のメリットは「値幅設定のカスタマイズ性が高い」「レンジ指定ができる」「高金利通貨ペア3兄弟のスプレッドが狭い」点。
「トラリピ」のデメリットは「スワップポイントの水準がかなり低い」「デモ口座がない」「主要通貨ペアのスプレッドがやや広い」点。
ちなみに、当サイト人気NO.1は、アイネット証券「ループイフダン」です。
アイネット証券(ループイフダン)と当サイト限定特典はこちらです→アイネット証券
マネースクエア(トラリピ)と当サイト限定特典はこちらです→トラリピ
その他のリピート系FXも合わせて比較したい方はこちらをご覧ください。
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リピート系FX比較
以上、「ループイフダン トラリピ メリット・デメリットを比較」でした。
*追記 最新のループイフダン設定例はこちらの公式ブログのループイフダン設定例まとめ・こちらのオレンジ色のボタンから飛べます。
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ループイフダン 始め方
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