当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。
当サイトからの新規口座開設申し込み数、圧倒的人気NO.1のリピート系FX・アイネット証券が提供する「ループイフダン」。
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ループイフダンとは?
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リピート系FX比較
当サイトでは、定期的に資金毎の設定例を公開しています。
2020年1月・3月に資金30万円で、ループイフダンを始める場合のカナダドル円、豪ドル円、NZドル円の3通貨ペアで「B(買い)」の例を公開しました。
為替レートやスワップポイント等が依然と水準が変わってきているので、2020年6月にリライトしました。
以下のYouTube動画で先に公開しました。
動画をもとに記事を書いていきます。*スワップポイントや必要証拠金は2020年6月2日時点の情報です。
最後に当サイト限定タイアップキャンペーンのお知らせがあります。
私は2020年2月3月の円高相場を乗り切りました。上の非売品レポートをぜひ受け取ってくださいね。
*追記 2020年4月に公開しました米ドル円版はこちらです。合わせてご覧ください。
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ループイフダン 米ドル円版 資金30万円設定例 2020年4月
*追記 最新の設定例はこちらの公式ブログのループイフダン設定例まとめは以下のオレンジ色のボタンから飛べます。
3通貨ペアは必要証拠金が少なくスワップポイントが高い
今回、私がカナダドル円、豪ドル円、NZドル円のB(買い)を選んだ理由は、必要証拠金が少ないという点と、買いスワップポイントがある程度高いという点です。
昨日の1,000通貨あたりの必要証拠金は以下の表です。*必要証拠金は為替レートに応じて変動します。
米ドル円 | 4,310円 |
ユーロ円 | 4,800円 |
英ポンド円 | 5,380円 |
カナダドル円 | 3,180円 |
豪ドル円 | 2,920円 |
NZドル円 | 2,710円 |
米ドル円などと比べて、少額資金な点が魅力的です。
次に、直近の1万通貨あたりの買いスワップポイントの比較一覧です。
*スワップポイントは日々変動します。*カッコ内M社とはトラリピのこと。
米ドル円 | +7円 |
ユーロ円 | -35円 |
英ポンド円 | +5円 |
カナダドル円 | +3円 |
豪ドル円 | +6円 |
NZドル円 | +4円 |
コ○ナショック以降の世界各国の利下げで、スワップポイントがかなり減額となっています。
それぞれの通貨ペアでスワップポイントの差がなくなってきたのが直近の特徴ですね。
今回の投稿の注意点
今回の投稿と、後ほど掲載します動画の注意点です。
- 「私ならこうします」というものであり、設定を推奨しているわけではありません
- ループイフダンは年利が確定しているものではなく、損失が出る可能性もあります
(想定変動幅・想定レンジを抜けて損切りや強制決済になった場合) - 利回りは下がりますが40万円、50万円の資金の方が安定性は高くなります(強制ロスカットから遠くなる)
- 決済損益の目安はループイフダンランキングよりデータを抽出しました
- 2020年6月2日のデータをもとに作成しました
特に決済損益の目安は、あくまでもデータ作成時の直近1年間のデータをもとに作成したものであることにご注意ください。
*これから先の1年間で同じパフォーマンスになるとは限らないという意味です。
今回の設定例・その1のカナダドル円B40
今回の設定例その1のカナダドル円B40はこちら。
・「最大ポジション数 26(想定変動幅 約10円)」
・損切り設定「なし」
・「必要目安資金 22万3,080円」
私は損切り設定「なし」派なので「なし」にしていますが、「あり」か「なし」かは好みです。
この後の二つの通貨ペアの例も同様。
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ループイフダン 損切り設定 あり なし どっちがいい?
カナダドル円は、直近リピート系FX運用者に最も人気が出てきている通貨ペアです。
カナダドル円の月足チャート
カナダドル円の月足チャートをご覧いただきます。
チャート画像はメタトレーダー4のものです。表示しているテクニカル指標はこちらをMT4に再現しています。
為替レート・80円で始めた場合、コ○ナ・ショック後の安値の73円台までもしも下落しても、売買システムは稼働します。
ここ7年間の安値を更新したばかりで、カナダドル円はかなりの安値圏から反転上昇中です。
カナダドル円B40の特徴や決済損益の目安
今回のカナダドル円の設定の特徴や決済損益の目安です。
上の二つの項目。
想定変動幅を約10円にとっているので、高値ポジションよりも10円為替が下落したところで新規ポジションを保有することは停止します。
それ(最高値で持ったポジション)が80円なら、10円下の70円。85円なら、75円。
ただ、今回の前提の30万円の資金のうち、21万9,440円を売買システム稼働時の証拠金を使っているので、さらに8万円弱の余裕があります。
その余裕を加味すると、稼働後の強制ロスカットラインの目安は、約13円弱下落したことろです。
このあたりの考え方は詳しくは以下のレポートで書きました。
損切りや強制決済が発生しなかった場合の1年間の決済損益の目安(皮算用)は「約8,300pips(1,000通貨運用の場合約8.3万円)」です。
*上記の数値はあくまでもループイフダンランキングから算出した皮算用です。実際の利益ではありません。
先ほどの決済損益の目安にはスワップポイントによる利益は加味されていません。つまり、買いスワップポイントによる積み増しも少し期待できます。
30万円の資金で8万3,000円の利益がでたら、利回りは27%を超えますね。
*目安必要資金及び、決済損益の目安は2020年6月2日時点の情報です。為替の値動きによっては損失が出る可能性もあります。
今回の設定例・その2の豪ドル円B40
今回の設定例その2の豪ドル円B40はこちら。
・「最大ポジション数 26(想定変動幅 約10円)」
・損切り設定「なし」
・「必要目安資金 21万6,580円」
先ほどのカナダドル円の設定例をそのまま豪ドル円にしています。
必要証拠金の目安も大きな差はありません。
豪ドル円の月足チャート
豪ドル円の月足チャートをご覧いただきます。
豪ドル円は、2020年3月にセリングクライマックスがあり、その後最も買い戻されている通貨ペアの一つです。
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2020年3月19日 豪ドル円 セリングクライマックス フラッシュクラッシュ 口先介入チャート
高値圏まで急ピッチで上昇してしまった印象はありますね。
豪ドル円B40の特徴や決済損益の目安
今回の豪ドル円の設定の特徴や決済損益の目安です。
上の二つの項目に関しての説明は、先ほどと同じなので端折ります。
前提の30万円の資金のうち、21万1,120円を売買システム稼働時の証拠金を使っているので、8万円強の余裕があります。
その余裕を加味すると、稼働後の強制ロスカットラインの目安は、約13円ほど下落したことろです。
損切りや強制決済が発生しなかった場合の1年間の決済損益の目安(皮算用)は「約10,800pips(1,000通貨運用の場合約10万円)」です。
*上記の数値はあくまでもループイフダンランキングから算出した皮算用です。実際の利益ではありません。
先ほどのカナダドル円よりも利益が大きいですね。
これが、私が豪ドル円が好きな理由です。
リスクはあるけどリターンも高い。
先ほどのカナダドル円と同様に、上の決済損益の目安にはスワップポイントによる利益は加味されていません。
豪ドル円の買いスワップポイントは減額傾向にありますが、それでもスワップポイントによる利益はある程度上乗せされるでしょう。
30万円の資金で10万円の利益がでたら、利回りは33%を超えますね。想定の範囲内で動いた場合、ループイフダンランキングより抽出した皮算用ですが。
*目安必要資金及び、決済損益の目安は2020年6月2日時点の情報です。為替の値動きによっては損失が出る可能性もあります。
今回の設定例・その3のNZドル円B40
今回の設定例その3のNZドル円B40はこちら。
・「最大ポジション数 26(想定変動幅 約10円)」
・損切り設定「なし」
・「必要目安資金 20万0,860円」
先ほどのカナダドル円や豪ドル円の設定例をそのままNZドル円にしています。
必要証拠金の目安は大差はありませんが、NZドル円が最も必要証拠金は少ないですね。
NZドル円の月足チャート
NZドル円の月足チャートをご覧いただきます。
NZドル円も、コ○ナショック後に買い戻しが入っていますが、豪ドル円と比較すると出遅れ感があります。
出遅れ感とは、戻るスピードが遅いということです。
それを「戻りしろ」があると思うのかどうかで、NZドル円でループイフダン運用をするかどうか?に繋がってくる部分です。
NZドル円B40の特徴や決済損益の目安
今回のNZドル円の設定の特徴や決済損益の目安です。
上の二つの項目に関しての説明は、先ほどと同様。
前提の30万円の資金のうち、20万8,780円を売買システム稼働時の証拠金を使っているので、9万円弱の余裕があります。
その余裕を加味すると、稼働後の強制ロスカットラインの目安は、約13円強下落したことろです。
損切りや強制決済が発生しなかった場合の1年間の決済損益の目安(皮算用)は「約8,840pips(1,000通貨運用の場合約8.8万円)」です。
*上記の数値はあくまでもループイフダンランキングから算出した皮算用です。実際の利益ではありません。
カナダドル円Bと似通った数値となりました。
上の決済損益の目安にはスワップポイントによる利益は加味されていません。
ある程度利益が上乗せされることも十分ありえます。
30万円の資金で8万円の利益がでたら、利回りは29%を超えますね。
*目安必要資金及び、決済損益の目安は2020年6月2日時点の情報です。為替の値動きによっては損失が出る可能性もあります。
補足説明
補足しておきますが、今回の設定例では、リーマン・ショック後の安値には耐えられません。
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2018年12月の暴落(パウエルショック)は「リーマン・ショック級」なのか 株 為替 チャート比較
ただ、コ○ナショックはリーマン・ショック越え、世界恐慌以来の混乱という見方もあるので、どこまで想定するか?はご自身のリスクの取り方ですね。
冒頭でも書きましたが30万円の資金というのはやや少ないかな、と思います。
これを40万円、50万円の資金にすれば、フラッシュクラッシュなどの瞬間的な急落への備えにはなりますが、リターンは落ちてしまいます。
どのようにリスクを取るか?は人それぞれでしょう。
個人的には、カナダドル円B40が今回の設定の中では一番好きですね。
複数通貨ペアを組み合わせるのなら、カナダドル円BとスイスフランBや豪ドルNZドルBなどを組み合わせていきたいと個人的には思います。
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ループイフダン ドルスイスフラン 設定例
今回の例は、「30万円の資金」だったので、数量を2,000通貨、3,000通貨にアップしたい場合は、×2の60万円、×3の90万円と掛け算をしていただくとわかりやすいと思います。
30万円ほどの資金から始められるハンガリーフォリント円、チェココルナ円、メキシコペソ円スワップ投資などはこちらのやり方の例一覧からどうぞ。
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FXスワップポイント投資 やり方の例 まとめ
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FX 資金30万円 ハンガリーフォリント円 スワップ投資例 利回り期待値など 2023年3月
その他の通貨ペアを含む、ループイフダンの設定例・一覧はこちらから・以下のボタンから飛べます。
アイネット証券・ループイフダンタイアップ
「ループイフダン」での30万円の資金でカナダドル円、豪ドル円、NZドル円の場合の設定例・2020年3月版については以上です。
ちなみに、当サイトではスワップ投資の資金30万円での例、メキシコペソ円版を以下で公開しています。
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FX メキシコペソ円スワップ投資 資金30万円例 利回り期待値など 為替レート4~5円版
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