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ループイフダンBS 豪ドルNZドル20 設定例目安資金と検証スタート 2022年1月4日

2022年1月4日 2023年5月9日

当サイト室長のスノーキー(小手川征也)です。

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当サイト経由の口座開設数圧倒的な人気を誇るリピート系FXのアイネット証券のループイフダン。

別サイトである公式ブログでは、リアル口座・リアルマネーでの運用成績を定期的に公開しています。

公式ブログ・ループイフダン検証記事へのリンクはこちら。

当サイトでは現在、豪ドルNZドルの両建てと、ユーロドルショート、米ドル円ショートのデモ口座運用について不定期で公開しています。

それぞれの最新記事はこちら。

私が少し前から気になっていた「豪ドルNZドル」の「ループイフダンBS」のデモ口座での運用をスタートしたので、その設定・必要資金の目安などをお伝えします。

この投稿の目次

「ループイフダンBS」とは、アイネット証券・ループイフダンに2021年9月より追加された新たな売買システムです。

ひまわり証券のループ・イフダンにはまだありません。

BSと名前についているように、「ループイフダンBS」ではB(買い)とS(売り)の売買を同時に行ってくれます。

やることは「ループイフダンの両建て」をイメージされた方がわかりやすいかと思います。

B(買い)とS(売り)をそれぞれ稼働させることとの違いは、注文時の取引証拠金が片側分でOKという点、「アドバイス」機能がついている点です。

「アドバイス」機能では過去5年間の為替の値動きを表示してくれたりと設定内容のリスクを確認することができます。

全ての通貨ペアが「ループイフダンBS」に向いているかというと、私はそうは考えていません。

「ループイフダンBS」では想定しているレンジ内(想定変動幅)から上や下に大きくはみ出してしまった時に損失が出てしまうので、なるべく長期間一定のレンジ内で動いている通貨ペアを選びたいところです。

そこで、現在最もその条件に当てはまるのが豪ドルNZドルでしょう。

チャート画像はメタトレーダー4のものです。

6年間以上もの長い期間、およそ1,500pips以内のレンジ内での揉み合いでの値動きとなっています。

ループイフダンの通貨ペア選びに関してはこちらの非売品レポートで書きました。

ループイフダンそのもの、もしくは「ループイフダンBS」を初めて稼働させる方のために手順を簡単に解説します。

まずは「ループイフダン注文」から「ループイフダンBS」を選びます。

そこから、通貨ペアと設定値幅を選択します。ここで通貨ペアの絞り込みを行う(絞り込みボタンを押す)と選びやすいです。

「ループイフダンBS」では現時点では「損切りあり」しか選べません。

◆公式ブログへの参考リンク
・アイネット証券ループイフダン私が損切りなしに変更した理由メリットは？

通貨ペア、取引数量、最大ポジション数を入力、アドバイス機能のオン・オフを選んで「確認」ボタンを押します。

すると、今稼働しようとしている売買システムの対象通貨ペア、今回は(選択している通貨ペアである)豪ドルNZドルの5年間のおおよその変動幅が表示されます。

私が今回稼働しようとしている設定では、その5年間の変動幅である約1,500pipsを超えている1,580pipsだったので、そのまま注文を出しました。

本日稼働しました、「ループイフダンBS」の豪ドルNZドルの売買システム・設定はこちらです。

デモ口座の資金は300万円スタートなので、1,000通貨の売買システムを4つ稼働してみました。

もしも以下の設定を最大ポジション数「79」、1,580pipsの想定変動幅で数量1,000通貨で1つだけ稼働する場合の必要資金の目安は約76万円(*投稿時点算出データ)です。

通貨ペア・売買方向・値幅	豪ドルNZドル BS20
最大ポジション数 (想定変動幅)	79 (約1,580pips分)
目安必要資金	約76万円×4 (余裕資金ほぼなし)
想定変動幅内で為替が動いた場合の 1年間の決済損益の目安 (*ループイフダンランキングの 2022年1月4日抽出のデータより)	約28万円＋スワップの受け取り＆支払い